2002-05-21 第154回国会 参議院 内閣委員会 第11号
横断道路以外にも、種々のプロジェクトの計画があるわけでございますが、それは、例えばこの地域における産業の高度化や新産業軸というものを形成するでありますとか、あるいは首都圏におけます都市圏連合といったようなものを形成していくでありますとか、あるいは川崎エリアが大変過密な状況でございますが、新たなニーズに対応した居住空間やあるいはレクリエーション空間を房総半島側に求めるでありますとか、あるいは東京湾岸地域一体化
横断道路以外にも、種々のプロジェクトの計画があるわけでございますが、それは、例えばこの地域における産業の高度化や新産業軸というものを形成するでありますとか、あるいは首都圏におけます都市圏連合といったようなものを形成していくでありますとか、あるいは川崎エリアが大変過密な状況でございますが、新たなニーズに対応した居住空間やあるいはレクリエーション空間を房総半島側に求めるでありますとか、あるいは東京湾岸地域一体化
そういった意味合いですと、他の産炭地域以上に八次策地域については、地域の新しい産業軸をむしろ中心として展開をしていかなければならないと考えておりますので、これらにつきましては、今後の実施計画の策定、さらには実施計画の原案をもとにした各省庁間との調整というところでより現実的な詰めがなされることを強く希望しております。 以上です。
基本的な考え方でございまして、これは建設省、道路公団の方で挙げている理由に関しまして、五つの機能ということで、京浜と房総の直結機能、それから湾岸地域相互の連絡機能、それから東京都市圏の南回りバイパス機能、神奈川方面から千葉を通って東北方面へ行ける、それから国土庁の出しております業務核都市構想、核都市相互間の連絡機能、それから新国土軸の形成機能、こういう機能から五つの効果ということで、産業の高度化と新産業軸
この東京湾横断道路の社会的、経済的効果といたしましては、東京湾岸地域におきます産業の高度化と新産業軸の形成への貢献、二番目に首都圏における都市圏連合の形成への貢献、三番目に新たなニーズに対応した居住空間あるいはレクリエーション空間の創出への貢献、四番目に東京湾岸地域の一体化への貢献、五番目に東京都市圏の防災機能の強化等々の効果があるというふうに考えております。