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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-04-10 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

これは議員立法ですが、議員立法提案理由説明の中には、「長期産業資金調達に資するため、証券投資信託制度を確立し、証券投資信託受益者保護を図ることにより、一般投資者による証券投資を容易にする必要がある」というのが昭和二十六年の投資信託制度の始まったときの提案理由説明であります。  

坂井隆憲

1981-03-31 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

したがってそれがかなり重要な産業資金調達方法であります割引債国民の選択するかなり重要なウエートを持っております金融資産であります割引債、こういうものを発行、流通、消化にかなりの影響を及ぼすということでございますので、大体倍ぐらいということを頭に置きまして、三五%ということを考えたわけでございます。

高橋元

1975-02-17 第75回国会 衆議院 予算委員会 第14号

しかし、その反面、個人向けの  これは法人に非常にたくさん緩和して、これはわが日本の政治の最大の失敗だ、インフレをつくった張本人の時代なんでありますが、この時代法人に非常に貸し出しをしたが、個人向け資金も若干お出しになったのだが、これは日本銀行の四十八年度の資金循環などにおいて、資金調達法人企業には十六兆六百六十六億円、前年比、前年は十九兆二千八百六十六億円でありますから、これは法人の方の産業資金調達

小林進

1970-04-10 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

次に公社債の率でございますが、預貯金の率と同様に総合課税のたてまえが採用されまして、源泉選択課税が導入されることになるのでございますが、公社債は本来無記名証券といたしましてその流通性が確保されておるものでございますので、この特性を減殺しあるいは公社債に対する産業資金調達を阻害することがあってはならないと思いますので、税制上も今後何らかのくふうが必要でないかと痛感いたしております次第でございます。  

瀬川美能留

1970-03-27 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

それから第三には、何といってもいまそのような企業が、特に大企業産業資金調達の手段を安易な金融に依存をいたしておる。そうして、みずから直接資金調達方法をとろうとはいたしていない。とろうとしても、公社債市場というものが十分に整備されてないから、彼らに言わしむればとりょうもないのだという、こういう実態もそこにあると思う。

春日一幸

1968-09-20 第59回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

証券界全体の問題につきましては、瀬川さんから詳細お話がございましたので私からは触れませんが、ただ一言だけ結びとして感想を言わせていただきますと、私は、いまの流通市場繁栄を、単に流通市場繁栄にとどめず、発行市場的な役割り強化に導きまして、ほんとう産業資金調達の場としての証券市場の機能を発揮する必要がいまこそ大いに強調されなければならないと考える次第でございます。

森永貞一郎

1965-05-31 第48回国会 衆議院 予算委員会 第21号

産業資金調達の場として、また国民資産貯蓄をする場として、直接資本市場間接資本市場というものは両々相まって初めて正常なものだという考え方には、遺憾ながらいままでの日本人はそういう考えでなかったことは事実であります。でありますから、預金に対する税法上の特例証券に対する特例は、当然差がなければいかぬ、こういうものの考え方一つの原因であると私は信じております。  

田中角榮

1965-05-26 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

そして産業資金調達の増資、これもストップ。これも事実上おかしなことですね。こういうおかしなことばかりを積み重ねていく。銀行というものは、預金者の安全を確保することのためにも、また実際の金融秩序、こういうものを維持することのためにも、やはり別個の使命があると思う。そこで、一証券会社がつぶれる。

春日一幸

1965-03-16 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

ことに、今後わが国経済安定成長期に入りますと、株式投資はかつてのように大幅な値上がりを期待するわけにはまいりかねるのでありましてどうしても利回り採算を中心とした健全な株式投資の機運を醸成し、国民貯蓄の場として、また、長期産業資金調達の場として、資本市場育成強化をはかることが特に緊要であると存ずるのであります。  

福田千里

1965-03-06 第48回国会 参議院 予算委員会 第5号

そういう状態から考えまして、また日銀信用による通貨膨張を防いだり、また企業間信用を正常なものにしなければならない、金融正常化をもはかるように御注意をいただいておりますが、これをやるためにも、どうしても産業資金調達の場である資本市場公社債市場育成強化をはからなければならぬことは、全くいま焦眉の急であるとも思っております。

田中角榮

1964-12-15 第47回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

田中国務大臣 株式市場とはいかなるものか、こういうことになりますとなかなか時間の制約もございますが、一般的に申し上げて、最も端的な表現になるかもわかりませんが、産業資金調達の場であります。産業を動かしていくためには当然資金が必要でございます。この資金二つ方法によって調達をせられております。その一つは間接的な資本市場から、その二つは直接的な資本市場からということでございます。

田中角榮

1964-11-28 第47回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ですから、現在遺憾ながら御指摘を受けて糾明を受けても、二三%と落ちておるこの産業資金調達の正規な場である証券市場がよくなりますと、こういうことを言い得ないわけであります。ですから私は、税制上どうするとか、ここで抜本的な施策を講ずる以外に道はない、こういうことを言っておるわけであります。

田中角榮

1964-11-25 第47回国会 衆議院 本会議 第5号

確かに、高度成長を行なっておりながら、産業資金調達に対して具体的な計画を持たなかったということは、指摘をされても、そのとおりでございます。少なくとも一〇%の経済成長率を続けるならば、その産業資金をどうして得るのかということをあらかじめ当然予想せらるべきであります。今度中期経済計画を立てておるわけでありまして、この数字を仮定にいたしますと年率八・一%ということになります。

田中角榮

1963-12-18 第45回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

第二点は、公社債市場長期産業資金調達市場としていかに規制するかというお尋ねがございましたが、いろいろそれは方法もあろうと思いますが、私は根本は金利自由化するのでなければほんとう市場はできぬと考えます。ところが先ほども申しましたように、戦時以来引き続き今日まで金利は管理されております。

山際正道

1963-12-18 第45回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

それから第二点は、集中融資偏向融資を解消いたしまするためには、何といってもやはり大企業はそれなりに資金が必要でございましょうが、その長期産業資金調達のかわった場所を供与しなければ相ならぬと思うのでございます。したがって長期産業資金調達場所は、日銀総裁も述べられておるように、公社債市場というものも、これを整備、強化していかなければならぬ。

春日一幸

1963-06-13 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

これがためには産業資金調達の場としての証券市場強化育成ということが不可欠の要件と考えられますので、証券業者自身資産内容を充実して、この負荷の大任にこたえなければならない、自分自身資産内容を充実していかなければならぬということを考えております。この意味から大局的には今回の資本金の引き上げはやむを得ない、そうあるべきである、これは協会員の大勢としてはやむを得ないと考えておるわけなのです。

福田千里

1963-06-06 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

新しい国際経済の中に立っていく日本産業資金調達の場である、しかも産業資金調達の場ということにもう一つ国民自体が、国民のすべてがこの市場を通じて資本参加をしていくのだ、こういう非常に重要な意義を持つものでありまして、かつて銀行法によって銀行金融機関として特殊な任務を要求せられ、また特殊な保護のもとにあったというようなことにもかんがみまして、いわゆる金融機関というものと証券市場が二大支柱になるというような

田中角榮

1963-01-23 第43回国会 参議院 本会議 第3号

この点に関し、ことに、長期の安定した産業資金調達のために、株式市場公社債市場育成強化をはかることは、きわめて肝要でありまして、その健全な発達のため一そうの工夫と配慮を重ねて参りたいと存じます。なお、両市場の安定した運営は、言うまでもなく、健全な大衆投資家の支持と信頼を基盤とするものでありますが、今後とも、この点を特に重視して、所要の施策を講じて参る所存であります。  

田中角榮

1962-04-13 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

宮川政府委員 堀委員の御指摘のように、株価の形成が公正に行なわれることが最も肝要と考えられるのでありますが、昨年相当な暴落を示しました株価は、今年一月千四百三十五円にはね上がりまして、その後多小の高低はございますけれども、株価が非常に行き過ぎた高さを示すあるいは低さを示すというようなことは、投資者保護並びに産業資金調達の面から見まして、好ましくないことは申すまでもないわけであります。

宮川新一郎