2019-03-20 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
このプログラムオフィサー、POは様々な産業界出身者も含む領域アドバイザーを十名程度選定しまして、そうした方たちの助言も得ながらPOとして研究課題を審査をいたします。 具体的には、研究総括、POと領域アドバイザーによる書類選考と面接選考を実施いたしまして、戦略目標の達成に向けた独創的な優れた研究課題を最終的にPOが採択いたしまして、研究を推進しているという流れになってございます。
このプログラムオフィサー、POは様々な産業界出身者も含む領域アドバイザーを十名程度選定しまして、そうした方たちの助言も得ながらPOとして研究課題を審査をいたします。 具体的には、研究総括、POと領域アドバイザーによる書類選考と面接選考を実施いたしまして、戦略目標の達成に向けた独創的な優れた研究課題を最終的にPOが採択いたしまして、研究を推進しているという流れになってございます。
特に、現行の構成というのは、産業界出身者より学界の出身者の数がかなり多いのではないかなと思っています。こうなりますと、バランスを失しているというふうな感じがしますけれども、もう少し、基礎的な部分から実用化までにおいて推進力を出していこうというふうに考えた場合に、私は、産業界の方々の有識者議員というのはふやすべきだと思っていますけれども、大臣、いかがお考えですか。
今回改選に際して、四名中二名を産業界出身者としましたのは、ことしの十月から実施される受信料の値下げを含めて、NHKが経営の大きな岐路に立たされているということで、卓越した経営感覚と経営者としての実績、経験が大事ということで求めたものでございます。 改選後の構成でありますけれども、教育分野、文化分野、科学分野、それぞれ三名が確保されており、全体としてのバランスはとれているものと思っております。
閣議決定の後に、有識者会議の半数を産業界出身者とするというようなこういう提言まで行っているんです。ステアリング委員会というのをつくるべきだ、こういうような提言も行っている。これは絶対決算事項にすべきだというふうに思いますし、それから、もう一つのこの海外派遣、研究者派遣……
これを比べてみますと、何が私は思うかと申しますと、非常に産業界出身、上から三行目に産業界出身者が何人いるかという比較をしておりますが、産業界出身者が少な過ぎるんではないかというのが私の思いでございます。 今我が国の研究開発の約八割は産業界が担っているという状況において、もっとこの産業界の方々を活用すべきじゃないかと思うんですが、松田大臣、いかがでございましょうか。