1984-07-26 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第21号
ちなみに、日本の産業用ロボット工業会というものがございます。それと同様なアメリカの工業会がございます。その両者が調査いたしました結果を見ますと、シェアといたしまして、世界全体を一〇〇といたしますと、日本のロボットの保有台数もしくは設置台数は大体四〇%ぐらいと言われております。これは一昨年のデータでございます。その次がやはりアメリカでございまして、二〇ないし二五%近辺でございます。
ちなみに、日本の産業用ロボット工業会というものがございます。それと同様なアメリカの工業会がございます。その両者が調査いたしました結果を見ますと、シェアといたしまして、世界全体を一〇〇といたしますと、日本のロボットの保有台数もしくは設置台数は大体四〇%ぐらいと言われております。これは一昨年のデータでございます。その次がやはりアメリカでございまして、二〇ないし二五%近辺でございます。
また日本産業用ロボット工業会あたりでは、一つにはマニュアルマニピュレーター、二番目に固定シーケンスロボット、三番目に可変シーケンスロボット、四番目にプレイバックロボット、五番目に数値制御ロボット、六番目に知能ロボット、この六段階があると規定をいたしておるわけでございます。
○豊島政府委員 ロボットの定義につきましては、先生いま御指摘なさいましたように、産業用ロボット工業会でも一応の定義を出したようでございます。それからさらに、引用なさいましたマニピュレーター云々というのは、産業用ロボット用語ということでJISを制定しておるわけでございまして、そういうことでございます。
すでに日本産業用ロボット工業会への通産省からの委託調査研究によっても多くの危険性が指摘されているわけですが、通産省ではJIS化の問題、規格化ということもいまやるように考えられているということを聞いておりますけれども、このJIS化の内容、見通し等について通産省の方から御説明願いたいと思います。
その原案を五十六年、昨年六月、社団法人日本産業用ロボット工業会に委託いたしまして、その報告が本年三月十五日、つい先日出てまいりましたので、それを日本工業標準調査会に早々に付議いたしまして審議を得、その後早急に成案を得たいと考えております。
トヨタでは、産業用ロボットの定義を日本産業用ロボット工業会より狭義に解釈しており、プレイバック、数値制御、知能ロボットだけでも六百三十台が稼働しており、そのうちの九割近くがスポット溶接作業に使用されていますが、現在のところは産業用ロボットの導入による企業内失業等の摩擦は発生していないのであります。
○福川政府委員 日本産業用ロボット工業会が、金属鉱山、石炭鉱山での坑内作業を代替いたしますロボットの開発を目的といたしまして、鉱山業界、ロボットメーカー、それに学識経験者の協力を得まして、今年度から採鉱切羽安全自動化システム算定専門委員会を発足させて研究に取り組んでおります。委員長は東京大学工学部の西松教授がその中心の役割りを担っておられるわけであります。
○鍛冶委員 さらに、日本産業用ロボット工業会で採鉱切羽ロボット調査委員会というものを設置して基本構想づくりに着手しているというような報道を読んだのですが、この点について具体的にわかっている内容があれば、お聞かせをいただきたい。