1984-05-09 第101回国会 衆議院 商工委員会 第14号
また、工業技術院が持っております各種研究所の中の特別研究というところで、このファインセラミックスを研究開発の対象に取り上げておりますし、また、産業活性化技術研究開発費補助金制度というようなもとで導電性無機加合物の研究開発を進めております。
また、工業技術院が持っております各種研究所の中の特別研究というところで、このファインセラミックスを研究開発の対象に取り上げておりますし、また、産業活性化技術研究開発費補助金制度というようなもとで導電性無機加合物の研究開発を進めております。
さらに、産業活性化技術研究開発費補助金ということで約五億円の予算が計上されておるわけでございますが、これはアルミニウムの粉末冶金技術とか、あるいは新蒸解法パルプ製造技術、高効率合繊製造プロセス技術等の内容が含まれておるわけでございます。
ちょっと具体的に触れさせていただきますと、私どもとしていま考えておりますのは、共通基盤型石油代替エネルギー技術開発費補助金やあるいは産業活性化技術研究開発費補助金というものを活用いたしまして、民間の新技術開発へ向けての自助努力を補完してまいりたいと思っているわけでございます。 具体的には溶鉱炉法の新製錬技術開発、これはアルミの関係でございます。
もう一つは、産業活性化技術研究開発費補助金というのがあるわけでございますが、この二つの制度をうまく活用することによりまして、たとえばアルミにつきましては溶鉱炉法の技術開発であるとか、あるいはフェロアロイにつきましては溶融還元法の製錬技術開発であるとか、新蒸解法のパルプ製造技術、高効率合繊製造プロセス技術とかいったような新技術についての開発に積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えておるわけでございます