1979-03-27 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
また今後新しい雇用問題解決として、三次産業段階における雇用の創出ということは、これまた国家的にも重要な問題であろうと思うのでございます。ところが、第三次産業の中で相当大きなウエートを占める環衛業の実態を見ますと、やはり中小零細が圧倒的に多いわけでございます。
また今後新しい雇用問題解決として、三次産業段階における雇用の創出ということは、これまた国家的にも重要な問題であろうと思うのでございます。ところが、第三次産業の中で相当大きなウエートを占める環衛業の実態を見ますと、やはり中小零細が圧倒的に多いわけでございます。
ただ、この点を企業、産業段階だけで今後の雇用対策としましてすべて解決するということは困難だというふうに考えますから、やはり全産業的な立場の中でこれらの問題をどういうように解決するかということがぜひ必要じゃないか、こういうふうに考えておるわけであります。そういう意味で、ある程度中長期に対します雇用対策というのは明確にする必要があるんじゃないか。
衆議院での修正によりますと、事業所段階の協議が義務づけられておりますけれども、これをやはり業種段階、産業段階においても協議する場が必要であるというふうに考えております。 第五番目は、アウトサイダー規制の条項を設けるべきであるというふうに考えております。 なお、この法案の実施にあわせて次のやはり総合的な対策を進める必要があると思います。
この下支えをしております間に景気対策が速やかに中小企業段階あるいは地域産業段階に浸透いたしまして、景気が立ち直り、また、政府の指導あるいは業界の努力によりまして構造改善が進捗することを期待をいたしておるような次第でございます。 私どもの行っております下支えの例を申し上げますと、まず、減産資金あるいは在庫凍結資金の供給でございます。
したがいまして、私はこの際、労働大臣にぜひ伺いますが、去る三日の閣議で提起された労働白書の中で、労使協議の現状と問題点という柱が立っておるわけでありまするが、そういうテーマの中で、現状では労使の意見が政策決定に反映するチャンネルは必ずしも十分整理されていない、このため、政府の重要な審議会には労使代表のより多数の参加を促進することが必要である、また企業のワクを越える問題を解決するために、産業段階、もちろん
しかし、やはり私は産業政策として進めていくためには、企業段階の労使協議だけでなく、産業段階においても労使協議制というものがもっと強化されてしかるべきではないか、産業民主主義の立場から見ましても、あるいは経営の民主化という観点から見ましても、産業段階における労使協議制、こういうものがもっと法的にも強化されてしかるべきではないか、こういうことを考えておりますが、この点について大臣の見解を承ります。
これは今のこの取引法の前提となつておりますのは、日本の貿易が過去、現在におきましていわゆる産業段階から来ることも手伝つておるのでありますが、要するに競争し過ぎる、一部物資については、非常に割高な商品も勿論ございますけれども、何分お互いが外国との競争ならいざ知らず、日本人同士が競争し合つてめちやくちやに安売りをし、延いては品質を悪くして、結局日本品に対して不評を生ぜしめ、それが結局輸出貿易に悪影響を及
併し国内に生産がありますところのものにつきましては、何と申しましても、日本の現在の産業段階と申しますか、経済段階と申しますか、そういうふうなものは、いろいろな業種を整理いたしまして、そうしてどんどんいいほうに展開して行く、こういうことができないような状況になつておるだろうと思うのでございます。
いずれの見地から見ましても、採取産業段階を遠く出でない北海道の産業経済の開発は、ただいまはまだ資本投入の時期でありまして、果実採取の域にはほど遠いのであります。投資と努力のない実りは無暴であります。