1973-04-24 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
これに対してゆうちょうに産業教育全般の中で御審議を願っておりますなんて、農業教育というものを何と考えているのか。まさに無視している。言うならば、どこでも通らない者をそこに入れておけばよろしい、こういうような無責任な教育行政ではないですか。
これに対してゆうちょうに産業教育全般の中で御審議を願っておりますなんて、農業教育というものを何と考えているのか。まさに無視している。言うならば、どこでも通らない者をそこに入れておけばよろしい、こういうような無責任な教育行政ではないですか。
したがって、最初、実は農水手当という形で議員提案ですが出てきた際に、私たちが議論をしたのは、特に農水の関係の職員だけがそういう手当をもらうということは、産業教育を重視するという意味では理解できるとしても、やはり教育としては同じようなものを、重要なものを取り上げているんだから、特に農水というのも非常に範囲が狭い、産業教育全般にわたるべき性質のものじゃないか、また、特に農学校、水産学校の普通科を担任する
あなた自身はそういう本筋をくずすようなところまで特例を拡大していくなんということは間違いだというふうにお考えになっていても、芸能、体育、産業教育全般にこの特例を及ぼしていくことは違法だということはいえなくなってきはしませんか。これが生きてしまうのですから、そういうことを私は考えなくちゃならぬという立場なんです。
、ただこの審査の過程において、こういうものに限って便宜的な措置をしようと考えておるのだということを明確にしてほしいし、それがたとえ省令によってできるように形はなっていようとも、この法律の改正案の趣旨は、そういう特例をむやみにふやすことでなかったのだということが、一つのまた省令を将来発動する場合にも大きなブレーキになるし、反省の材料にもなることなんだから、だから、私は当然、文部大臣も芸能、体育、産業教育全般
それがどうも文部大臣の話を聞いても、柔道、剣道、計算実務に限るものではないのだということになりますと、芸能、体育、産業教育全般にこの特例が及んでいくということを、あらかじめわれわれが承知しなければならなくなってくるわけです。それではあまりにいまの免許法のたてまえ、高校教育の水準を一定限度に維持しなければならぬというたてまえからいって納得がしがたいのです。
○辻田政府委員 この場合に、教育委員会が知事の方に協議するという意味は、私たちは、知事の方で私立学校を主管しておるのですから、従つて、この法案は産業教育全般に関することでありますから、私立学校にも関連するという意味において知事に協議するというふうに了解しておるわけです。従つてその意味においては、別にさしつかえないというふうに考えております。