1995-06-07 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第12号
公文先生も齊藤先生も新しい産業革命という言葉を使っておられますが、今までの産業革命は、新しい産業技術体系が生まれて、それが爆発的な需要を生んで今日まで産業化を推進をしてきたわけです。また今度情報を基盤とする新しい技術体系が生まれる、それが新しい産業革命を生むというふうに言われているわけですけれども、むしろ需要側の要因を私もう少しお聞きをしたいと思っております。
公文先生も齊藤先生も新しい産業革命という言葉を使っておられますが、今までの産業革命は、新しい産業技術体系が生まれて、それが爆発的な需要を生んで今日まで産業化を推進をしてきたわけです。また今度情報を基盤とする新しい技術体系が生まれる、それが新しい産業革命を生むというふうに言われているわけですけれども、むしろ需要側の要因を私もう少しお聞きをしたいと思っております。
具体的には、通産省といたしましては、まず地球環境に適応した新しい産業技術体系、こういったものの構築を目指しまして、例えばCO2の固定化・有効利用等の技術開発の推進、それから第二に省エネルギーの推進であるとか、あるいは原子力及び新あるいは再生可能エネルギーの着実な開発利用の促進、さらに加えまして発展途上国等に対する技術移転の推進等を図ってまいりたい、こういうふうに考えておるところでございます。
地球環境問題への対応としては、地球環境に調和した新産業技術体系の構築を目指し、二酸化炭素固定化・有効利用技術、第三世代フロン開発等地球環境関連産業技術開発の総合的推進等を図るため、六十億七千百万円を計上しております。
しかしながら、そういう不確実性がある中でこれを放置しておくというわけにはいかないというふうに考えておりまして、この炭酸ガス等の温暖化効果を持つガスについて、通産省として技術をもってこれを解決していく方向で対応していく必要があるというふうに考えておるわけでございますが、先ほど触れましたエネルギー政策に加えまして、これらは産業技術体系全般に絡む問題でございますので、これらの産業技術体系を基本的には見直すぐらいの
その結果、地方にこういうアグロインダストリー・コンプレックスのような新しい産業技術体系が今後生まれるのではないか、あるいは生んでいかなければ日本自体が発展しないのではないかと私どもは思っています。 次、お願いします。 それでは、こういったハイテクとローテクと方に両方のベクトルで発展しているバイオテクノロジーを動かしている企業は何かということを少しお話しします。