2005-05-12 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
こうした法整備上の対応はなされておりますけれども、先ほどお答え申しましたとおり、基本的なことは、クリアランス制度に対する十分な理解と信頼が得られるように、きちっとした説明、これに最大限努力を傾注することにあるのではないかというふうに考えておりまして、今後とも環境省と連携を図りながら、産業廃棄物処理行政を担当する都道府県、あるいは産業廃棄物処理業者に対しまして、十分な理解と信頼が得られるように引き続き
こうした法整備上の対応はなされておりますけれども、先ほどお答え申しましたとおり、基本的なことは、クリアランス制度に対する十分な理解と信頼が得られるように、きちっとした説明、これに最大限努力を傾注することにあるのではないかというふうに考えておりまして、今後とも環境省と連携を図りながら、産業廃棄物処理行政を担当する都道府県、あるいは産業廃棄物処理業者に対しまして、十分な理解と信頼が得られるように引き続き
先生御承知のとおり、産業廃棄物の処理費の負担とか助成の問題というのは、当然、産業廃棄物処理行政全体の中でいろいろ御検討いただくものでございますけれども、現行の基本的な考え方で申し上げますと、排出事業者が自分の責任で処理するということになっておりまして、施設の整備費を含めて、処理費用は排出事業者の方に御負担いただくというのが基本的な考え方にはなっているわけでございます。
ただ、遅々としてそのままの状態に放置されているというのがこの家畜ふん尿でありますから、やはり産業廃棄物処理行政の中に畜産ふん尿というものをひとつ大きく取り上げてやっていただきたいということと、そういうことであれば、例えば市町村なりJAなりが公社のようなものをつくって、そういう処理場をつくるという場合には一般の産業廃棄物と同じような国としての助成なりあるいは支援の恩恵に浴される、こういうふうに理解してよろしゅうございますか
○鈴木(久)分科員 時間がありませんから、この不法投棄事件についてはこれで終わりまして、産業廃棄物処理行政全般にかかわる、特に最終処分場の問題を中心に少し見解をただしておきたいと思います。 もうこれは私なんかが申し上げるまでもないのですけれども、昨今の産業廃棄物の急増といいましょうか、特に首都圏を中心とする産業廃棄物が急増して、この対策はいずれこれから大変な問題になるだろう。
それは住宅を初め、道路、下水道、都市・防災公園等ですが、とりわけ産業廃棄物処理行政や下水道整備においては危機的状況となっております。
ただいま、先生が仲介をされまして埼玉県の荒川近くのごみの山を業者のボランティアによりまして片づけていただける話があったということを聞きまして、私ども大変喜ばしいことだと思いますし、また、産業廃棄物処理行政を進める上からしましても頼もしい限りというふうに受けとめております。まことにありがとうございました。
○佐藤昭夫君 本日は、産業廃棄物処理行政について幾つか質問をいたしたいと思います。 そこで、京都府中央部の船井郡瑞穂町、ここに京都の大企業約四十社が出資する京都環境保全公社、これが産業廃棄物の最終処分場を建設する計画を持ち、約四年ほど前から住民との間に深刻な対立が続いているわけであります。
蛇足でございますけれども、具体的な規制の権限が各都道府県知事におろされておりますもの一で、県ごとに規制のニュアンスといいますか重点の置き方といいますか、違ってくる点が実情でございますけれども、その結果、先生が御指摘のように、こういう幾つかの県にまたがる問題の場合、要するに迷惑をかけるというような問題も出てまいりますので、私ども今後、全国的な視野に立ちまして、統一のある産業廃棄物処理行政というようなものを
六 産業廃棄物処理行政を円滑に推進するため、産業廃棄物の排出及び処理の実態を十分に把握し、指導監視に必要な職員の充実に努めるとともに、国及び地方を通じ、関係行政機関の連携を密にし、行政の一体的運用を確保すること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
一、産業廃棄物処理行政を円滑に推進するため、関係省庁間並びに国、地方を通ずる連携を一層密にし、一体的運用に努めること。 右決議する。 以上です。