2012-02-27 第180回国会 衆議院 予算委員会 第16号
最後に、今まで東京湾沿岸地域で発生した被害について申し上げましたけれども、よく考えてみますと、我が国の戦後の経済発展がなし遂げられたのも、物資の輸送の便利な海岸沿いの埋立地域に立地した産業基地、輸送基地において達成されたことに注目する必要があると思います。
最後に、今まで東京湾沿岸地域で発生した被害について申し上げましたけれども、よく考えてみますと、我が国の戦後の経済発展がなし遂げられたのも、物資の輸送の便利な海岸沿いの埋立地域に立地した産業基地、輸送基地において達成されたことに注目する必要があると思います。
そうした中で、これから私は、中国というこの広大な、一つの産業基地でもあり、世界の工場でもあり、世界の台所とか食卓と言う人もいますけれども、時には、やはり世界に環境問題についても大変大きな懸念をもたらす。これは、国際社会がどうにかしなきゃいけないということも当然出てくるだろうと思うんですね。
具体的には、臨海部での産業基地の形成ということを提案をいたしているわけでございます。
今回の震災が、ケミカルシューズ等の地場産業のみならず、鉄鋼あるいは自動車部品等の神戸を支える産業に相当な打撃を与えておりまして、神戸の地盤沈下を引き起こすと同時に、産業基地、貿易基地、その日本の地盤沈下も引き起こしかねないという懸念が生じてきております。
――――――――――――― 十二月五日 製造物責任法の早期制定に関する陳情書 (第五二号) 中小企業対策に関する陳情書外一件 (第五三号 ) 航空宇宙産業基地の誘致に関する陳情書 (第五四号) タイマイの輸入禁止措置にかかる特別対策に関 する陳情書 (第五五号) は本委員会に参考送付された。
これの発展を今後考えてまいらなければなりませんけれども、今御指摘がございました宇宙航空産業基地、大変重要な問題でございまして、地元も大変な熱意を持って、産官学一体になっての研究機関を既に創設いたしまして、いろんな角度から研究を始めているところでございます。 航空宇宙産業というのは非常にたくさんの分野の極めて高度なテクノロジーに支えられて成り立つ産業でございますだけに、すそ野が大変広い。
現在、六十三年度に策定された第五期北海道総合開発計画及び道の新長期総合計画に基づき、新千歳空港における国際エアカーゴ基地構想、青函インターブロック構想、富良野、大雪等の大規模リゾート構想、医療と先端産業の複合化を図るHIMEX構想、航空宇宙産業基地構想等、各種プロジェクトを核として懸命に産業構造の転換を図る努力がなされておりますが、その効果が出てくるまでにはかなりの時間を要しますので、その間、国の強力
したがいまして、私どもも、恐らくそういう形でかなり国際的な意味での、国際的な産業基地としての重要性というものを可能性としては検討すべき時期に来ているのじゃないだろうかというふうに承知した次第でございます。
当公庫はこのような観点からむつ小川原開発に対して従来支援を行ってきているわけでございますが、このむつ小川原地域は、産業基地として我が国に残された少ない適地であるわけでございます。そういう意味で、今後エネルギー情勢の変化なり技術革新等に伴う産業構造の変革、そういうことに伴いまして新たに新規立地需要というものも出てくることが見込まれるわけでございます。
われわれといたしましては、先ほども申しましたように、北海道は日本の国土にとりましても重要な産業基地でもあり、またこれから発展していくところでもございますので、その産業基盤の造成という観点から北海道総合開発に合わせて開発をやっていっておるものでございます。
つきましては、この第六次におきましてはわれわれは、先ほども港湾局長言っておりますように、エネルギー対策、エネルギー基地としての建設もございますし、そういうことと同時に、あわせて地場産業の育成のためにやはり港湾の整備が必要なところが相当ございますし、また新しく産業基地としての港湾の整備も急がなければならぬところもございますし、また環境保全をしなければならぬところもございますし、そういうことを重点にいたしまして
いわば太平洋岸メガロポリスと言われる新しい産業立地と莫大な生産力を持つ産業基地が建設される中で、引き込み線という問題については全く関心が薄かった。そのために四十年の第二次五ヵ年計画が終わった段階では、十年間の過程で昭和三十五年あたりからぐんと自動車が出てまいりますから、東海道新幹線が完成をした段階では、産業資本からの要請の輸送力増強はすでに国鉄から自動車に移ってしまった。
おととしの新年のときに朴大統領が、昌原団地は軍需産業基地として偉大な発展を遂げた、祝賀にたえないなんて言っているし、その後も激励に行っていますね。三菱なんかは使節団を派遣したりいろいろやっています。きょうは時間がないのでそれは言えないのですが、そういうものにいつの間にかなってしまうのですね。 日本電気の例で言ったら、二〇%投資したというのは、技術提携してパテント料をもらっています。
そしてその田村博士は、私は九十歳になるけれども、この海岸に駐車場一つつくるのにも景観を害しないように注意してくれよ、もしそういう産業基地になるならば私は老体をひっ提げて中止勧告に飛んで行く、こう言われておるわけです。 環境庁は、こういうふうな国立公園の中にこういうものをつくるということについてどう考えておりますか。
○大島委員 環境庁は、確かに、こういう考えは好ましくないと仰せられると思うのですが、国立公園の中に産業基地が設けられる、そういう場合に、国立公園法上の一部解除というか、つまりそういう事例はいままで日本にございますか。
しかし、それにしてもある程度の産業基地というものはつくらなければならぬわけでありまして、これをストップするというわけにはいかないのです。そういう見地から苫小牧、むつ小川原という基地がこれから進められていくわけでございますが、そういう点にも御理解を願いまして、この問題の進展をながめていただきたい、かように考えます。
そこに石油コンビナートをつくらなければ、あすこは産業基地としてはできていない。突如として造船所ができるわけにいきませんし、突如として何か機械工業が、でかいものが来るわけにいかない。
この狭い三十七万平方キロの中にこういった石油関連巨大産業基地というものをもう国民が許容するかしないかという段階が、経済の、また資源の世界的な関連の中からきて、日本の大きな国是として、国策として進路が変わっていくのだと私は考えておりますが、この法案が出たのが遅きに過ぎるほどと思っておりますが、いずれにいたしましても、そういう中で生命の尊厳ということを考えたときに、私どもとしてはこの法案については、不満足
それで経済社会五カ年計画を洗い直すとか、新全総を洗い直すという問題もありますけれども、恐らくまともに考えて洗い直すということになれば、高度成長のための高速道路とか工場、産業基地の整備とかというようなものが、いまの経済状況、いわゆるそういうものから考えておくらせられるとか縮小されるということはあっても、下水道というような国民生活基盤を整備していくというような事業が縮められるという道理は私はないと思うし
住宅地域と密接したところに、こういう大規模な産業基地というものがあるということについて、これはもう大変な問題が今後出てくるだろうというふうに私は考える。だから、そういう点で、私は産業コンビナートの立地の条件について、もっと国が見直しをしなくちゃならぬじゃないだろうか、そういう観点から対策を立てられてしかるべきじゃないかということが一つ。
ありますけれども、そういうものを白紙で、これは人命の安全または環境の保全ということを念頭に置きまして、そして国土利用計画を策定いたしますので、そういう考え方で、産業基地問題はこの利用計画の中に織り込んでまいりたい、かように考えます。
○福田(赳)国務大臣 わが国の経済が非常に発展した、しかも国土が狭い、そういうことで、産業基地、これが地域住民との間に非常に摩擦を起こしたりあるいは不安を与えたり、そういう事態が非常に多いわけでございます。
第一点の大規模林業圏の再検討のことでございますが、御承知のように、大規模林業圏と申しますのは全国的に見まして七地域ございまして、薪炭林等の生産の低いところで、林野率がきわめて高く、しかも、潜在的に、ここに手を入れますと林業を中心とした地域開発が将来大きく期待されるというようなところにつきまして、林道開設とか、あるいは大規模の造林とか、さらにはレクリエーション基地の建設とか、木材産業基地の建設とか、いろいろな