1973-11-13 第71回国会 衆議院 決算委員会 第28号
しかも、この種の韓国の産業銀行等にプールされる見返りウォンは、これは経済の安定と成長に関する緊急命令と称しまして、大統領緊急命令第十五号、四十七年八月三日施行でありますが、産業合理化審議会の意見を聞いて産業合理化のために使用する、こうなっています。どういう形で使用されているか、あなた方、つかんでいないでしょう。
しかも、この種の韓国の産業銀行等にプールされる見返りウォンは、これは経済の安定と成長に関する緊急命令と称しまして、大統領緊急命令第十五号、四十七年八月三日施行でありますが、産業合理化審議会の意見を聞いて産業合理化のために使用する、こうなっています。どういう形で使用されているか、あなた方、つかんでいないでしょう。
○御巫説明員 いま御指摘のように、韓国がそういうふうにして集めましたウォン貨につきましては、従前から御指摘のような方法でもってやっておりますが、産業合理化審議会というものがございまして、経済企画院長官が議長となりまして、委員にはそれぞれ閣僚その他が入っておりますが、それで各種の問題を審議いたしまして、そこに集まった基金を使うという制度をつくっておる、そういうような点はいろいろ調べてございます。
○政府委員(小松勇五郎君) 民間設備投資につきましては、昭和二十四年以来、通産大臣の諮問機関であります当時の産業合理化審議会、現在は産業構造審議会と名前が変わっておりますが、そこに設備資金部会というのがございまして、おもな業種、現在は十二業種でございますが、その十二業種の代表と、それから全銀協その他金融機関の代表と、それから学識経験者、いわゆる中立的な立場にある方でございますが、毎年二月現在で設備投資計画
○藤井恒男君 昭和三十七年に、通産大臣の諮問機関の産業合理化審議会というところが、このスーパー問題について一年以上にわたって検討を加えて大臣に答申をしておるわけです。その答申は、スーパーに対して新たな法規制を行なうべきではないという報告だったわけです。
そこで通産省にお伺いをいたしたいのですが、通産大臣は産業合理化審議会の中の流通部会から流通近代化について答申を受けておるはずであります。その答申によると、ボランタリーチェーンなりレギュラーチェーン化を、県を越えてやるべきだというふうに推奨しておると私どもは理解をしておるが、どうですか。
○永野参考人 ただいまの、最初の、私が国の意思をそんたくしたということばは、私どもの業界が一番直接に指導といいますか監督を受けていると申しますか主務省、そこの中に産業合理化審議会というのがございまして、その中にまた有澤委員会、鉄鋼部会というのがございます。そこでは集約化をすすめておられるものですから、これも国家機関です、したがってそういうように申し上げた次第でございます。
将来にわたってどういう体制で進んでいくか、現在産業合理化審議会の鉄鋼小委員会という専門の検討の場所を設けまして、学識経験者や業界の方に集まっていただいて方向をいろいろとあらゆる角度から検討してまいる姿勢をとっております。
これは業界自身に、産業合理化審議会等々を通じてのいわゆる自主調整機関もございますので、心配をいたしておりません。需要ということでございますけれども、それは私は、やはり根本は南北問題であろうと考えておるわけであります。
なるほど産業合理化審議会等をつくられ、エネルギー部会も設けられる予定にもなっておりますけれども、もう少し根本的なものを考える必要があるのじゃないだろうか。たとえば最近、水主火従が逆転して火主水従になってきた。これにおいても私は政府あるいは企業者自体に問題があるのじゃないだろうか。
われわれ通商産業省におきましても、産業合理化審議会の中でこういう問題は取り上げてきておるのでありまして、エネルギー部会というものができてやっておりますが、これは特にそういう意味で非常に重要なものであるから、別途考慮して研究したがいいではないかというお考えかと存ずるのでありますが、それは大村委員にお答えを申し上げましたとおり、私たちとしては、皆さま方がそういう御意思でお考えになることについては検討するにやぶさかでございません
しかも最近いろいろと政府で、宅地不足、あるいは土地の価格の高騰の対策として、検討が行なわれておりますが、その結果として、たとえば産業合理化審議会の産業立地部会で、工業用地の確保対策に関する答申が出され、それからまた建設省のほうでは、宅地制度審議会が第一次、第二次、第三次にわたって宅地造成に関する答申を出す、こういうような状態になっているわけです。
それから、スーパーの進出について御質問がございましたが、これにつきましては、産業合理化審議会の流通部会で中間報告をいたしたわけでございますが、これはさしあたり法的な措置を講ずる必要はないが、今後必要があるかどうか、また別途の審議会で大いに研究をすべきである、こういう意味のことでございまして、われわれとしては今後もこの調査を続けてまいる所存でございます。
というのは、おもな産業につきましては通産省で法律あるいは行政的にいろいろ指導しておりますので、毎年これは産業合理化審議会で御承知のように計画を立てておる。中小企業についてもそういうある程度の目安をつけなければ、幾ら金がほしくてもどの程度これは施策をやったらいいかということは見当がつかぬじゃないかという議論が非常に強いのです。われわれもそういうことをよそのほうから非常に言われておる。
本法律案の改正点は、通商局に国際経済部を、企業局に産業立地部をそれぞれ新設すること、産業構造調査会と産業合理化審議会を統合して産業構造審議会とすること、産炭地域振興審議会の設置期限を延長すること、通商産業省の定員を二百六名増員すること等であります。
○政府委員(川出千速君) 産業合理化審議会は、昭和二十七年に設立されまして現在まで先ほど申し上げましたような方針に基づいて運用されてきたわけでありますが、新たに新設される産業構造、審議会にその機能を承継するつもりでおります。
○政府委員(川出千速君) 御指摘のとおり、産業合理化審議会は、「産業合理化に関する重要事項を調査審議すること。」にただいまの規定でなっております。それから産業構造調査会のほうは、「産業構造に関する基本問題」を三年間の期限つきで調査審議してまいりました。
○伊藤顕道君 それでは産業合理化審議会を改組して統合しておりますが、従来の産業合理化、審議会の任務を新しい産業構造審議会が全面的にこれを受け継ぐようになるのか、この点はどうですか。
改正の要旨は、通商局に国際経済部を、企業局に産業立地部を、それぞれ新設すること、産業構造調査会及び産業合理化審議会を統合して産業構造審議会を設置すること、産炭地域振興審議会の設置期限を昭和四十一年十一月十二日まで延長すること、定員を二百六人増員すること等であります。
○参考人(平田敬一郎君) 土地造成の中でも工業用地の造成というものは、実は今後の日本の虚業の発展にとって非常に大きな意味を持っておることは御承知のとおりでございまして、実はその点につきましては、いま通産省に産業合理化審議会を設けて、その中で産業立地部会というのが設けられておりまして、そこでどういうふうに、どの程度の規模において、どういう土地造成をやる必要があるかということをこまかに検討しておられるようでございます
なお、産業合理化審議会の人数は、百五十名であったかと思いますので、その調査会と審議会は、現在でも重複した人員もあるわけでございまして、審議会、調査会両方を合わせた人数よりは、今度の新機構は若干少ないわけでございますが、大体支障はないのではないかと考えられるわけでございます。
次は、産業構造調査会及び産業合理化審議会を統合して産業構造審議会というのを新設するということで、これは二つのものを一つにして運営をしていくということですが、こう踏み切られたのは、どういう理由があったのか。二つあったものを一つにして運営をしていくということは、それは非常にけっこうだと思いますけれども、こう踏み切られたのは、どういうような意味があるのか。
○川出政府委員 産業合理化審議会のほうは、これは設置法に基づきます恒久機関として、たしか昭和二十五、六年のころに設置された通産省の機関でございます。それから産業構造調査会のほうは、これは三十六年に設置されまして、三年の期限つきの調査会でございます。
私ども原子力発電をやる上におきましては、現在の日本の国情においてどういうことを希望するかということは、先般の産業合理化審議会その他の審議会を通じて政府にお願いをいたしております。 いま前田先生からお話のありましたように、資金の問題、燃料の取得の問題、再処理の問題、安全の問題、補償の問題と、いろいろございます。けれども、これがこうなければ絶対いけないという問題もございます。
改正の第三点は、産業構造調査会と産業合理化審議会を統合して産業構造審議会とすることであります。 三年間の期限付で設けられました産業構造調査会は、一応所期の成果をあげ、先般その答申を行なったのでありますが、検討の中心が当面の国際競争力の強化という観点から行なわれたため、流通問題、物価問題、消費者問題等今後に残された問題が少なくありません。
改正の第三点は、産業構造調再会と産業合理化審議会を統合して産業構造審議会とすることであります。 三年間の期限つきで設けられました産業構造調査会は一応所期の成果をあげ、先般その答申を行なったのでありますが、検討の中心が当面の国際競争力の強化という観点から行なわれたため、流通問題、物価問題、消費者問題等今後に残された問題が少なくありません。