1953-08-06 第16回国会 衆議院 建設委員会 第21号
すなわち、内閣提出の産業労働者住宅資金融通法案、山下榮二君外六十五名提出の勤労者住宅建設促進法案及び志村茂治君外七十名提出の産業労働者住宅公社法案の三者は、いずれも現下緊急の問題となつている産業労働者に、住宅を供給するという同じ目的を持つている法律案でありますので、各提案者並びに政府より説明を聴取し、慎重に比較検討いたしました。
すなわち、内閣提出の産業労働者住宅資金融通法案、山下榮二君外六十五名提出の勤労者住宅建設促進法案及び志村茂治君外七十名提出の産業労働者住宅公社法案の三者は、いずれも現下緊急の問題となつている産業労働者に、住宅を供給するという同じ目的を持つている法律案でありますので、各提案者並びに政府より説明を聴取し、慎重に比較検討いたしました。
○小笠原二三男君 私も今の田中君の質問について、実は政府則にこれは聞く筋合いじやないので、委員長にお尋したいのですが、本審査で今政府提案になる産業労働者住宅資金融通法案が出て来て審査されておりますが、予備審査でこちらに送られている只今お話の勤労者住宅建設促進法案並びに産業労働者住宅公社法案、これは内容をそれとなく見ますというと、趣旨目的等において非常に共通な問題を含んでおるわけなのです。
○志村委員 ただいま上程されました産業労働者住宅公社法案について、その提案の理由を説明いたします。 この公社法案は、労働者住宅について三つの大きな問題、すなわち厖大な住宅の不足、社宅政策の弊害の除去、産業労働者の家賃支払い能力、以上三つの要件を解決するものとして立案したものであります。
高木 松吉君 只野直三郎君 出席政府委員 建設政務次官 南 好雄君 建設事務官 (住宅局長) 師岡健四郎君 委員外の出席者 建設事務官 (住宅局住宅経 済課長) 鮎川 幸雄君 専 門 員 西畑 正倫君 ————————————— 六月三十日 産業労働者住宅公社法案
なお志村茂治君外七十名提出、産業労働者住宅公社法案は、印刷の都合上本委員会への付託が遅れておりますので、その付託を待つて三法案を一括して質疑に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
――――――――――――― 三月七日 産業労働者住宅公社法案(志村茂治君外五十五 名提出、衆法第四〇号) 同月十日 北海道防寒住宅建設等促進法案(松本一郎君外 三十三名提出、衆法第五二号) 同月十一日 建築基準法の一部を改正する法律案(田中角榮 君外九名提出、衆法第五一号) 同月六日 駐留軍接収地附近村落の損害補償に関する請願 (松岡俊三君紹介)(第三四九九号) 駐留軍接収地内の採草地
○高木(松)委員長代理 次に、産業労働者住宅公社法案(志村茂治君外五十五名提出、衆法第四〇号)を議題といたします。提出者より提案理由の説明を聴取いたします。志村茂治君。