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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-04-24 第46回国会 参議院 外務委員会 第18号

しかし、何ぶんわが国労働条件が非常に国内の事情に即応してヨーロッパと相当の隔たりがあるのでございまするので、国内産業労働界の諸条件をやはり新しい基準に適合するように準備をいたすというのに相当の期間がかかるわけでございまして、私が先ほど申し上げました一号条約——労働時間などにいたしましても、週の労働時間数にいたしまして日本労働時間が五十時間というような状況、これを四十八時間の制限を厳格に守るということになりますと

大橋武夫

1964-04-23 第46回国会 衆議院 決算委員会 第21号

ところが、労働基準法ができまして以来数年間は、基準法の厳格なる適用は日本産業労働界実情に適合しない点があるというような空気が一般に流れておりまして、そのために、なるべく労働基準法の実施については手をゆるめることが産業発展上必要だ。したがって、労働基準監督関係の職員は増員などということはとんでもないというようなことで、十数年間経過してまいっておったわけでございます。

大橋武夫

1964-02-11 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

しかしながらこれらの福利施設であるとか、あるいは住宅施設というようなものは、やはりそのときどきの産業労働界情勢あるいは経済界情勢、そういうものを頭に置きながら、その規模を決定する必要がありまするので、おおよその目途は何%というところに置いておりましても、必ずしも厳密にそれに拘束されるのは、かえっていかがなものであろうかというふうにも考えられるのであります。

大橋武夫

1963-06-13 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

したがいまして、この防止規程目標といたしておりまするのは、基準法では、そこまで事業主に要求しておらない、しかし産業労働界実情からいって、災害防止の完璧を期するためには基準法では要求されていないが、事業主に対しては、ここまで注意、あるいは努力をしてほしいという法律以上の事柄について、防止規程というものが定めをいたすわけでございます。

大橋武夫

1963-06-13 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

ただ、この法案におきまする取り扱いが、御趣旨に合わないような点もあるわけでございますが、この点は、今後の労働行政のための少なくとも前進である、そうして将来は、当然先生のお述べになりましたような方向へ進むべきものであるという考えのもとに、まずスタートの形として、さしあたりは産業労働界現状から申しまして、ここらの形でいくべきではないか、こういう現実的な条件のもとに考えられていくべきであります。  

大橋武夫

1962-09-21 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

しまして供給が不足しつつあるというような状況であるにもかかわりませず、特に中高年令層求職者につきましては、依然として就職難が続いているというような次第でございまして、私どもは、一方において労働者がなくて困っているにもかかわらず、中高年令層労働者はむしろ余っている、こういう状況でございまするから、この間を調整いたしまして、そうして中高年令層就職をはかるということが労働者個人のためばかりでなく、産業労働界

大橋武夫

1962-09-21 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

ただ、現在の日本産業労働界現状といたしましては、一週四十八時間の基準法の規定にもかかわりませず、なお、労働時間の統計を調査いたしまするというと、四十八時間以上の超過労働が絶えず数字として現われてくるような現状でございますので、まず、さしあたりの段階におきましては、いかにしてこの超過労働を法定時間に縮めていくかということに向かって努力をいたすべきである、かように考えておる次第なのでございます。

大橋武夫

1962-09-21 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

国務大臣大橋武夫君) どうも表現が不十分でございまして申しわけございませんが、私の申し上げました趣旨は、労使対等立場を基礎とした最低賃金のあり方、そういうふうな最低賃金法日本産業労働界においてもすみやかに持つべきだ、こういう趣旨を普及徹底させ、そういう機運を進めるように努力をいたしたい。

大橋武夫

1962-02-06 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

上げてございますが、国保の被保険者がどんどん都市の産業労働界に流れるのがございまして、それが二百二十四万四千人流れるということでございまして、人数が大幅に減りまして、四千五百三十四万三千人ということでございますので、やむを得ず三角が立つわけでございます。

今村譲

1952-12-18 第15回国会 衆議院 労働委員会 第13号

日程第二四、札幌市に北海道労災病院設置に関する陳情の要旨は、北海道産業労働界は、日本産業経済振興の上に重大な使命を負担し、立ち遅れた労働環境保護保健施設の中で、営々としてその任務を遂行しつつあるが、今般産業災害の研究、診療、給付、保健等特別の役割を持つ労災病院北海道への誘致は、きわめて時宜を得た方策として敬意を表するものでありますが、環境及び政治上その他の諸条件を具備した札幌市に、労災病院設置

浜口金一郎

1951-02-08 第10回国会 参議院 労働委員会 第4号

労働省の関係におきまして噂に上つております婦人少年局統計調査部の問題につきましては、これは今後の日本労働問題が合理的に解決せられて行きますためには労働統計重要性は、特殊な意味を持つた重要性を持つていると、従いまして労働統計整備充実ということは今後の日本産業労働界の安定を図つて行きます上において最も大事な問題であろうと存じまして、私は労働統計が更に充実整備せられるような機構を持たなければならない

保利茂

1950-11-28 第9回国会 参議院 本会議 第5号

次にいわゆるレツド・パージに関しましては、私は無論今回民間に行われましたいわゆるレツド・パージは、経営者の責任において行われていることでございますけれども政府考えといたしましては、自立経済を達成いたして参ります上に、いわゆる労働法を尊重し、その労働法を基調としたその上に立つての産業労働界秩序確立と申しまするか、労働関係の安定は最も大事なことと存ずるのであります。

保利茂

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