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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-08-20 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

この二つを比較してみますと、均等待遇については、先ほど私、冒頭陳述で申しましたように、ヨーロッパのような職務給中心にし、かつ、職務について産業別協約で一定の水準が構築されるような社会においてはある程度有効に機能するわけですが、日本は御存じのとおり職能給中心ということで、なかなかそれをうまく実現する手だてというのに苦慮しているところだと思います。  

鎌田耕一

2015-06-02 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

しかし、ヨーロッパのような職種別労働市場、そして、その職務に即した賃金相場社会的に産業別協約などで形成されている社会日本を同列に論ずることは、なかなか難しいというふうに思っております。わかりやすく言えば、日本における正社員は職能給中心でありまして、職務に即した賃金均等というのは、なかなかすぐには実現できないところでございます。  

鎌田耕一

2006-06-14 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

ヨーロッパにおきましては、職種ごと賃金産業別協約によって定められているなど、賃金職務がリンクをいたしておりまして、こうしたことを背景として賃金制度が設けられているところでございます。  一方、我が国におきましては、外形的に同じ仕事をしていても勤続年数人材活用の仕組みなどによって処遇を異ならせているという労働市場の状況や雇用システム上の違いがあるというふうに考えております。  

北井久美子

2004-03-16 第159回国会 参議院 予算委員会 第11号

大門実紀史君 産業別労働協約のことを一言言われたので、アメリカもイギリスも産業別協約はございますので、それだけではないというふうに御承知おきください。  EU欧州連合では、正規雇用と非正規雇用の今、大臣言われました均等待遇を目指して大変努力をしてきています。イニシアチブ取ってEU努力をしてきています。例えば、九七年にはパート労働均等待遇を図るEU指令というのを出しました。

大門実紀史

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