2011-07-26 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第30号 そこで、私は、今回の復興基金とも絡めた形で、こうした資本性の資金を、きちっとした適正リターンを確保した上で、例えばエネルギーファンド、あるいは、例えば今、半導体の工場の再編なんかに使う産業別ファンド、あるいはインフラファンド、こうしたものの基金をつくるべきではないか、そのように感じております。 ここで申し上げたいことは、公的年金というのは、単純に年金財政だけを守るためにあるものではございません。 木内孝胤