1968-04-10 第58回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
第五に、産業立地の適正化と公害防止対策の推進につきましては、六十五億八千百万円を計上し、産業立地の適正化の推進、工業用水道事業の充実等を図ることとしておりますが、特に公害防止対策につきましては、公害防止計画策定のための調査等の新規施策を含め、産業公害対策費を一億三千四百万円に増額するほか、大型プロジェクトの脱硫技術等公害防止技術開発費として別途十三億八百万円を計上しております。
第五に、産業立地の適正化と公害防止対策の推進につきましては、六十五億八千百万円を計上し、産業立地の適正化の推進、工業用水道事業の充実等を図ることとしておりますが、特に公害防止対策につきましては、公害防止計画策定のための調査等の新規施策を含め、産業公害対策費を一億三千四百万円に増額するほか、大型プロジェクトの脱硫技術等公害防止技術開発費として別途十三億八百万円を計上しております。
第五に、産業立地の適正化と公害防止対策の推進につきましては、六十五億八千百万円を計上しておりますが、特に公害防止対策につきましては、産業公害対策費を一億三千四百万円に増額するほか、大型プロジェクトの脱硫技術等公害防止技術開発費として別途十三億八百万円を計上する等の措置を講じております。 第六に、総合エネルギー政策の推進と資源開発の促進をはかるため、二十六億一千万円を計上しております。
工業用水道事業につきまして、新規六地点の追加をいたしましたほか、産業公害対策費について、それぞれ調査等を拡充をいたしております。 次のページにまいりまして、公害防止技術開発費でございますが、大型プロジェクトの脱硫技術ほか各種の公害防止のための技術開発の強化が盛り込んでございます。 次に、総合エネルギー政策の推進と、資源開発の促進でございます。
それから、産業公害対策費は一億四百万円でございます。立地関係につきましては合計六十四億五千三百万が計上されております。
以上のような産業公害対策行政費といたしましては、計五千五百万円を計上いたしておりますが、このほか、前に述べました技術振興費の中に含まれております特別研究費や研究施設費のうち、産業公害防止技術の研究開発に関する経費二億余を加えますと、二億五千九百万円が産業公害対策費として計上されているわけでございます。
四日市公害の今後の対策は、脱硫の方法と都市計画にかかってくるわけでありますが、国の三十九年度予算から見ますと、経済企画庁に地域経済計画調査調整費五千万円、うち公害関係前年度実績百五十万円、通産省に産業公害対策費千八百万円、厚生省に四千九百六十八万円計上されておりますが、国立公害衛生研究研、地域別都市公害調査費、公害モニタリング網整備費はいずれも要求が全額削除されているという貧困さであります。