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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-03-17 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

産業公害事前調査これは工場立地法によって大規模工業立地でさえも実施しているのです。したがって、やろうと思えばできる。しかしSOxでやるとかBOD、これしか手法のはっきりしたものがないというのが皆さんの考え方なんです。手法がはっきりしたものしかやらないというのなら、やってもやらなくてもコンピューターで出てくるのです。そこが一番問題じゃないですか。

島本虎三

1975-06-20 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

一方、対策といたしましては、まず第一に先生のおっしゃいました環境対策につきましては、昭和四十年度から、特にコンビナート地域には産業公害事前調査といういわゆる環境アセスメントをずっと実施いたしてまいっておりますし、それから工場立地法というものもつくりまして、生産設備敷地面積に対しまして一定の制限を設けたというようなこともやっておりますし、それから設備改善につきましては、特に最近の環境改善設備投資については

佐藤淳一郎

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

なお、昨年五月の新基準策定を契機にいたしまして、通産省、県、市等が協議いたしまして、新たな基準に適合するような形で工場立地がはたしてどの程度に、あるいはどういう条件のもとに可能であるかというふうな問題意識のもとに第三回目の産業公害事前調査に着手いたしまして、現在鋭意進めておる段階でございます。

林信太郎

1974-03-22 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

工場立地法によりまして大規模工場が集中して立地が予定される地域及びその周辺の地域に対しましていわゆる産業公害事前調査を法の二条で実施することになっております。その目的は工場立地に伴います公害事前に防止するために必要な調査をするということでございますが、その際、工場立地等審議会の意見を聞いてやることになっておりまして、この審議会には各関係省庁の事務次官がメンバーに入っていただいております。

林信太郎

1974-03-22 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

そういう点におきまして従来の産業公害事前調査というものに比べますと、従来のものよりかは 大気も水も自然もずっと分化をして検討されてきたということは事実でございますが、非常に荒い巨視的な問題のみを扱っておりますので、先生の御批判のようなミクロの問題の個々のところになってまいりますと、まだこれは完全ではないのではないかという御指摘については、私どもはもっともだというぐあいに考えております。  

橋本道夫

1973-09-18 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第50号

それから現苫の問題でございますが、これは四十三年に産業公害事前調査を実施いたしました。四十八年を目標にしてやったわけでございます。いろいろな現地調査なり、あるいは風洞実験、あるいはコンピューターによる調査等々やりまして、その結果各企業から排出されますSO2の集積が環境基準を上回るというので、強力な企業指導をいたしまして、もとの〇・二の環境基準には十分適合するような形でスタートしたわけでございます。

林信太郎

1973-09-13 第71回国会 参議院 商工委員会 第25号

まず第一は、産業公害事前調査について質問いたしたいと思いますが、これまでにも過去何回も事前調査が行なわれているにもかかわらず、鹿島や水島などに公害が発生してきており、その原因は、環境基準そのものが甘かったせいだと説明されておりますが、ことしの五月に、たしか環境基準はきびしくなったようでございますが、これによってもう公害は発生しなくなるというように保証されると考えてよろしいのでしょうか、どうでしょうか

須藤五郎

1973-04-17 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

すなわち、工場立地法案でございますが、これにおきまして、大規模企業が集中して立地されると予想される地域につきまして、ただいま事実上の行政指導としております産業公害事前調査これを法律的に義務づけ、法律事項といたしまして、これに基づきます調査の結果につきまして、大臣勧告権等をこれに盛っておるわけでございます。

田中芳秋

1970-02-25 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第3号

第四の、公害防止計画策定調査の充実でございますが、これは公害対策基本法に基づく公害防止計画策定につきまして、地方公共団体を指導ずるための資料を得るための費用でございまして、具体的には、大都市の群小煙源が密集しておる地点の調査、それから先ほど御説明いたしました産業公害事前調査の中の大気関係のアフターケアのための、電算機を利用いたしましたシミュレーションモデルの作成、さらに新しい仕事といたしまして、水質関係

柴崎芳三

1969-04-18 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第8号

公害対策基本法に基づく公害防止計画について、とりあえず四日市などの三地域と書いてございますが、これは公害対策基本法第十九条に基づく公害防止計画でございまして、これは内閣総理大臣が方針を指示して、そして都道府県が計画をつくって、さらに公害対策会議内閣総理大臣中心とする公害対策会議がこれを承認するという内閣ベースでやるわけでございますが、そういうものでございますが、これ観念的に分けますというと、産業公害事前調査

矢島嗣郎

1969-04-08 第61回国会 参議院 内閣委員会 第9号

政府委員矢島嗣郎君) 私が先ほど申し上げました五月からやる研修というのは、すでに具体化しておりまして、通産省におきましては、いろいろな公害行政がございますが、その中で重要視しておるものに、産業公害事前調査というのがございますが、この産業公害事前調査につきましては、毎年調査件数がふえてきておりますし、現に需要がたくさんあるので、来年度におきましても、本年度よりも件数がふえておるわけです。

矢島嗣郎

1969-02-28 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

これは、先ほども話しましたように、産業公害事前調査は、ほうぼうの地区でやっているわけですが、従来、主として新産、工特とかという発展型の、今後新増設が相当ある、しかし公害は未然に防止しなきゃならぬ、そういうところを中心にして従来やっておったわけですが、この川崎、横浜の地区は、そういう発展型の工業地帯ではございませんでして、いわば過密型の公害地帯で、そういう過密型の工場地帯に対する事前調査というものを初

矢島嗣郎

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