1972-03-08 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
財政関税から政策関税へとおっしゃいましたが、政策関税の中に産業保護関税というものが入りますならば、まさに歴史的に見ますと、そういうことに相成るわけでございます。
財政関税から政策関税へとおっしゃいましたが、政策関税の中に産業保護関税というものが入りますならば、まさに歴史的に見ますと、そういうことに相成るわけでございます。
○山中(吾)委員 局長が話をされたが、大臣、いま大臣がおるときだから大臣中心にしたいのですが、いまの局長の産業保護関税ということ、それが私はぴったりこないのです。ずっと中身を見てみますと、これは非常に大事だと思うので、ぜひ大臣自覚をして、ひとつ次の関税問題については識見を出してもらいたいと思うのですが、どうもこれはいわゆる個々の企業保護関税だけではない。