2006-04-11 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
所沢の産廃銀座を皆さん覚えていられると思います。あれ、亡くなると、相続税を払えずに産廃業者に売らざるを得なくて、そこに産廃が生まれていったんです。相続税がまずいからです。 それから、今、生前贈与は、これは農民も知恵があります。
所沢の産廃銀座を皆さん覚えていられると思います。あれ、亡くなると、相続税を払えずに産廃業者に売らざるを得なくて、そこに産廃が生まれていったんです。相続税がまずいからです。 それから、今、生前贈与は、これは農民も知恵があります。
長期営農継続制度というのもないですから、都市近郊ではがばっと税金がかかって、それが産廃業者に渡って、所沢で産廃銀座ができたりするわけです。そういうのがあるわけです。 ですから、いつも農地制度が先で森林は置いてきぼり。いまだもって平地林の相続の問題なんか解決していません。
次に、これは産廃銀座と言われて久しくなりますけれども、栃木県の那須町、那須岳のふもとの方の非常に良好な別荘分譲地だったんですけれども、バブルがはじけてどんどん切り売りがされた結果、ミニ処分場がもう何十と、八十幾つできちゃっているんですけれども、その安定型の一つからわきに流れている川にこんな真っ赤な水が流れて、非常に清流の魚がたくさんいたところはもう全部死滅して、生き物は二度と帰ってこないと。
例えば、私、埼玉県の所沢市の産廃施設、産廃銀座と呼ばれるところに見に行ったことがありました。そこはくぬぎ山というところなんですが、ダイオキシンが高いせいだと私は思いますが、新生児死亡率が一千人当たり平均〇・六五なのに、そこだけ二・九九になるというようなことが報じられております。 今の憲法では、環境権というものはきちんと規定されていません。
まさに産廃銀座と言われるように、不法投棄のやり放題であります。しかも、悪臭防止法による規制地域と規制地域外の苦情件数では、廃棄物最終処分場の場合、地域内は三十一件、地域外の方が多うございまして、三十二件になっております。
さらに、琵琶湖周辺は産廃の無許可処分での産廃銀座になっていて、私は本当に残念な思いがしたのですけれども、実は大津市の真野北部土地改良区というところへ私も行ってまいりました。農地のかさ上げをするという理由をつけましたり、果樹園にするという理由をつけましたり、それから芝の養生地に造成するというさまざまな名目で産廃を埋める無許可処分が続いているわけです。
このままでは、ますます琵琶湖周辺での産廃銀座の拡大が進んでまいりますし、琵琶湖の水質悪化に拍車をかけることになろうかというふうに私は危惧するわけです。
くぬぎ山は、十一の産廃業者がひしめく、いわゆる産廃銀座などと言われているような状況になっております。その視察された率直な感想というのをちょっとお聞かせいただきたい。 時間が余りないものですから、それと同時に、今、閣僚会議におきまして、TDI、耐容一日摂取量の見直しを早急にするということが取りまとめられました。
私が住んでいます近くに、例の所沢、産廃銀座と言われていますくぬぎ山を抱えたところがございます。この所沢なんですが、埼玉県というのは全国のホウレンソウの一二%を生産しているのですね。所沢も非常にホウレンソウの生産が多いのです。
本当に驚く事態がありまして、産廃銀座とあの周辺は言われているんです。くぬぎ山というところがあって、そこはもう鳥も飛ばない、クモの巣も張らない、もちろん昆虫もいない。鼻をつく異臭がする。大変なところです。そこに人々が暮らしているわけです。もう環境破壊が目に見える、そういうことを改めて痛感したんです。
私は所沢に住んでおりますが、有名な産廃銀座と言われているくぬぎ山、この周辺の新生児の死亡率も最近非常に高くなっております。 実は、家庭用焼却炉、この普及が補助金制度によって行われた自治体、例えば埼玉県の杉戸町、これは三割の住民が自宅焼却をしております。ちゃんとした焼却炉じゃなくてドラム缶も使われております。それから、吉田町というところは七一年から補助金制度をやっております。
例えば千葉県は産廃銀座という通りがありまして、君津とか夷隅とか、あの辺に行きますと廃棄物を谷にどんどん不法投棄しているのですね。そういった状態で、これもゴルフ場の問題とあわせまして水質問題に影響を与えていっているわけです。だから私は、こういったものをつくるからには、沼田さんにもお話ししようと思ってはいるのですが、何らかのペナルティーというものを考えないと。