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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-14 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

今回視察したパロパカール産婦人科病院は、無償資金協力により再建を支援しておりますが、同病院ネパール全土から妊産婦を受け入れており、多くの住民に直接裨益する施設の復旧というだけではなく、より良い復興、ビルド・バック・ベターを目指して震災前よりも効果的、効率的な医療サービスを提供するとともに、非常時にも機能し続ける病院の実現を図るものです。  

小川克巳

2014-10-16 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

また、よく、被害に遭われた女性は薬物を飲まされたりとか、そしてまた睡眠薬を入れられたりとか、そういったこともあるので、やっぱりそういった検査もできないといけないということで、産婦人科、病院との連携なども非常に重要であります。  厚生労働省としてはどういうふうに対策を進めていくのか、見解をお伺いしたいと思います。

東徹

2005-03-18 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

遠山清彦君 それで、今回の処分で、この富士見産婦人科病院院長、今七十八歳の女性ということでありますけども、医師免許を取り消されました。診療行為の不正で医師免許取消しになるのは今回が初めてなわけです。  ただ、問題は、これはもう一般国民から見て素朴な疑問は、何で二十五年間もたって処分決定したのかということなんですね。

遠山清彦

2005-03-18 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人岩尾總一郎君) 昭和四十九年から五十五年の間に富士見産婦人科病院院長医師らが行った医療行為について損害賠償が認められた事案でございます。  厚生労働省、そのうちの九例について事実認定を行い、医道審議会への諮問答申を経て、去る三月二日、院長及び医師らに対する医師法上の行政処分を決定したものでございます。

岩尾總一郎

2005-03-08 第162回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府参考人岩尾總一郎君) 本事案は、昭和四十九年から五十五年の間に富士見産婦人科病院において、医師等の資格のない理事長が行った検査の結果に基づき、同病院医師及び医師らが手術の適用が認められないのに患者子宮卵巣摘出を行ったものでございます。この件の刑事事件につきましては、傷害罪としては昭和五十八年八月に不起訴になっております。  

岩尾總一郎

2002-07-25 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

国務大臣坂口力君) これは今お話ございましたとおり、かつては理事長さんは医師歯科医師の皆さんではなくて一般の方でもよかったわけでございますが、今お話ございましたとおり、富士見産婦人科病院事件がございまして、そして、再びこれは医師歯科医師が務めるということにまた元へ戻してもらった経緯がございます。  

坂口力

1999-11-25 第146回国会 参議院 国民福祉委員会 第3号

       厚生省保険局長  近藤純五郎君        労働省職業安定        局次長      青木  功君     ─────────────   本日の会議に付した案件 〇政府参考人出席要求に関する件 ○社会保障等に関する調査  (介護保険法特別対策に関する件)  (社会保障制度総合的ビジョンの検討に関す  る件)  (待機児問題の解決等保育所整備に関する件)  (富士見産婦人科病院事件

会議録情報

1999-11-25 第146回国会 参議院 国民福祉委員会 第3号

清水澄子君 まず最初に、富士見産婦人科病院事件に関連して質問をいたします。  御承知のように、この事件は十九年前に所沢市で発覚をいたしました。千百三十八名の女性が健康な子宮卵巣をこの病院営利目的のために摘出されたわけです。被害者たち裁判運動をしておりましたが、去る六月三十日、東京地裁で判決が言い渡されました。ほぼ全面勝訴で、損害賠償が認められたわけであります。  

清水澄子

1996-09-12 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

かつて富士見産婦人科病院子宮摘出の問題、これは間違いだといったときに、その患者に金額を返さなかった問題が問題になった経過がございますので、原則論からいくと、問題点が出た問題については今言った形でフォローをしていかなきゃいかぬということになりますね。この辺の認識だけはしておかないと国民の側から不満があるいは問題が私は噴き出してくると、こういう点で問題認識として提起をしておきたいと思います。  

中島眞人

1992-05-26 第123回国会 参議院 厚生委員会 第11号

また、十数年前に問題となりました某産婦人科病院事件、あるいは最近でございますが国立大学病院で起こった頸部リンパ節疾患の誤診における放射線治療の後遺症問題など、適切な医療を提供する上で病理診断が欠かせないものであることを如実に示しております。病理診断をしておるのならばこういうことはなかったというふうに思うのでございます。  

菅野壽

1987-05-09 第108回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員森幸男君) 先生御指摘のように、青森県の三沢市の産婦人科病院でフィブリノーゲンを使った患者八名に肝炎が発生をしたという事実は私どもも報告を受けております。それで、現在、この事例を踏まえまして製造会社の方に指示をいたしまして、肝炎の発症と本剤との因果関係につきまして全国的な規模での調査を今行っているところでございます。

森幸男

1986-03-25 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

糸久八重子君 じゃ、もう一つの例で、富士見産婦人科病院の場合なんですけれども、被害者同盟埼玉県に対しまして、不正に受け取った患者の一部負担金を返還するよう文書で通知するなどして指導せよと要求を出しているわけですけれども、これは昨年の六月二十日に県の方に提出しておるようでございます。

糸久八重子

1986-03-25 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

政府委員幸田正孝君) 富士見産婦人科病院の問題でありますが、実は昭和六十年七月二十三日に、埼玉県の部長から被害者同盟代表幹事の方に回答を申し上げているわけでありますが、この事件が起こりましたのが既に七、八年以上も前の事件でありまして、今日に至るまでいろいろな経緯があるようであります。

幸田正孝

1985-11-28 第103回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

私が考えますに、今回の医療法改正のきっかけになったのが富士見産婦人科病院の乱診乱療事件だったと聞いておりますけれども、ここは確かに理事長はお医者さんではありませんでした。また、十全会グループ株買い占め事件も、この十全会グループについては理事長はお医者さんではありませんでした。

森田景一

1984-08-07 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第21号

例えば利潤原理医療を行おうとすれば、何回か論議になってきました宇都宮病院やらあるいは富士見産婦人科病院のような経営というのが、ある意味では最もよい、利潤原理というところからいけば。しかし、医療はそういうわけにはいかないのであります。公的医療機関役割私的医療機関役割をきちんと位置づけて、そして私的医療機関利潤原理で動かないような政策的な誘導、そういうことが私は必要だと思うんですね。

和田静夫

1984-08-03 第101回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会,大蔵委員会,運輸委員会連合審査会 第1号

具体的にちょっと聞いてみたいと思いますが、富士見産婦人科病院事件宇都宮精神病院事件被害者は、本人の場合もありましたが、ほとんどこれは健康保険の家族ないし国保加入者でありました。ですから、こういう方々には既に患者負担があったのであります。にもかかわらず、残念ながら乱診乱療のいわば犠牲になったというのがこの代表的な事件だろうと思います。

安恒良一