1947-11-25 第1回国会 衆議院 決算委員会 第22号
それは自主化法律案のできぐあいによつて原案を作成して、どこへやらしたらいいかということを法律の中に書いてきめるという趣旨から、暫定的にその産婆役を委員會に預けて、實務を併せ行わしめる。かような意圖からこの末項を付してある次第でございます。 以上簡單でございますが、補足説明を終ります。
それは自主化法律案のできぐあいによつて原案を作成して、どこへやらしたらいいかということを法律の中に書いてきめるという趣旨から、暫定的にその産婆役を委員會に預けて、實務を併せ行わしめる。かような意圖からこの末項を付してある次第でございます。 以上簡單でございますが、補足説明を終ります。
かような見地からいたしまして、その間はいずれにも属せしめず、その産婆役であるところのこの委員会が臨時附加的にそういう自主的な権限を行なつて行く。かような趣旨からこの末項ができ上つておるわけであります。 誠に簡單でありますが、逐條的に概略の御説明をいたした次第であります。
尤も病院とか妊産婦などを産院に搬入する場合には、産婆又は医師の証明を以ちまして免税とされたいのであります。これは通行税の関係でありませんが、自家用の自動車を持つておられる方、業務上の都合のために医者とか新聞社には除外して頂きたいと思います。次には個人の住宅用電話に課税するのであります。これは通行料金と同じく引上げて頂きたく存じます。
しかしこれは病人とか妊産婦を病院または産院に運ぶ場合には、醫師とか産婆の證明によりまして免税していただきたいと存じます。これは通行税とは關係ないと思いますが、これに伴いまして、自家用乘用車、しかしこれも業務上必要なものを除く、つまり新聞社とかあるいは醫者、そういうものの乘用車は對象外とする。 それから次に個人の住宅に架設する電話の新設に課税する。
これは連合軍の最高司令官の覚書に基ずきまして、先年来戸籍の届出の様式を決めまして届出さしておるのでありますが、尚その上に医師、産婆その他の方からそういうことがありましたときにそれを葉書を以て届出をさせる経費であります。 次に、恩赦制度につきまして審議会を作る必要が生じまして、そのために二万円を計上いたしました。これは法律に決つた委員会の設置をする費用であります。
それから乳兒の場合の母子手張の取扱は、新生兒のついてはむしろ助産婦の方がよいじやないか、生まれておきあといつて産婆さんが取上げてから当分の間は保健婦というものは殆んど関知しない。それを保健婦に書かして助産婦は知らないというのはおかしい。ここに助産婦という一字を入れて置かないと工合が惡いのじやないか。こういうのであります。
なに故に助産婦を除いてあるか、こういうようなことも、やはり私もあなたと同じように、まだ生まれ立ての、宮詣りも済まないような乳兒に対しましては、なぜ助産婦を除いて、助産婦以外の者の指導を受けなきやならんというような特別な理由は実はないのでありますが、ただもう生れ落ちたのだからして、産婆即ち助産婦はもうよかろう、助産婦に代るべき医者の指導を受ければよかろう、又助産婦に代るべき保健婦の指導を受ければよかろうという
ここで以て保健婦よりも産婆の方がいいのでありますけれども、産婆に限ると予算が掛かるから保健婦でもいい。これは男子にはできないことだと思つております。この点におきまして、どうしても産婆を入れるということは申上げるまでもないけれども、これは決定して頂いてもいいと思つております。これを私は申上げたいのであります。
そして中に働いていただいております看護婦さんあるいは保姆等につきましても、この乳兒の扱いの程度がありますから、相當數の産婆さん、看護婦、保姆というものを、これは非常なデリケートな問題でありますので、ぜひともそういうふうな専門的な方々を少くとも乳兒院等には相當數設置をしなければならぬというふうに考えております。
もしない所にもそこに産婆さんが住んでおりますならば、ちよつとした施設がありますれば、二人や三人をそこで預かつてお産をさせるという程度はできないことはないと思いますので、これは町村に勸奬いたしまして、そういうものを急がしてつくらせるというふうに進めてほしい。
各地にあるところの病院、或いはその他警防團とか、或いは普通の開業の医師とか、看護婦会とか、産婆会とか、樣々な会がそれぞれ獨自の立場に立つて、今度の大水害には非常に働いておられるのであります。その赤十字社に委託することができるということだけにお決めになるのでは、これは私は事柄を余りに狹くするものであると思うのであります。
無産婆の農村、あるいは特に人口稠密な都市、こういうふうな所にできるだけ早く助産施設が設置されるように、計畫を進めていきたいと考えておるのであります。
又妊産婦を取扱い、これを愛護するためには看護婦産婆は申すまでもございませんが、つわりとか、或いは惡阻などという恐ろしい辛いものがございます。又お産ではものが分らなくなるような陣痛というものが参ります。そのときにその経驗を持つた人が眞からなぐさめて、教えて希望を持たして行くということはやはりその経驗のある女を使つて貰わなければならない。そうしてこれには婦人が余計要ると私は思つております。
と申しますのは、他の刑法などと比べまして、醫師、産婆などのやはり職務違反というようなことの刑罰と比べましてこのくらいが適當であるというようなことをいつておるのでございますが、大體この官吏の涜職というようなことにつきまして、特に條文で、法律に規定いたしておりまするものは、この特許法というようなものの外には餘りないように聞いておりますので、特許法に特にこういうことを規定しておるということだけによりましても
これによりますと、こういう職務違背の者は、ほかにも産婆とか、醫師の職務違背というものが相當ございまして、それと關連するから、それと大體バランスするようなものにきめた方がよいというような意見がございまして、實は一年以下の懲役または五千圓以下の罰金に處すというような最後の案に落ちついた次第であります。大體ほかの方の刑法とのつり合い上、こういうふうにいたした次第でございます。
併しながら特別の場合といたしまして、保健婦、産婆及び統計に関する市町村の吏員という者も指導の対象に相なるわけであります。
お医者さんも藥剤師の方も、保健婦も産婆も皆利用して頂きますし、その地区の住民の人も喜んで保健所へ來るような場所にしてほしいと願つておるのでございます。
或る所に一人の姙婦がおりまして、お産をいたしましたから、その翌日行つて見ますというと、保健婦が参りまして、沐浴させておつたが、産婆は從つてもう翌日から行くのを往診をやめた。
それから第五條でありますが、「保健所は、地方における公衆衞生の向上及び増進を図るため…」とありまして、「保健所は医師、歯科医師、薬剤師その他の者に」とこう書いてありますが、この「その他」を産婆、いわゆる助産婦、看護婦、獸医師というものをはつきりと加えて頂きまして、後は許可範囲の浴場、料理店などをその他の者の中へ入れて頂いて立派な專門知識を持つておる資格者の助産婦、看護婦、獸医師というものははつきりとここに
またその保健所内におきましては、医師、産婆、保健婦等の、こういう保健関係の指導者をもつてする保健指導連絡会というようなものを設置しまして、大体保健所の方でお世話役をして戴くように指導いたしておるわけであります。
あのときに私も言つたように、わが國における保健婦だとか、看護婦だとか、産婆とかいうものの地位は非常に低いのだから、これを大い向上させなければならない。そういう點については原則としてはやらなければならぬが、しかし君らのような特別の事情のある人には特別に考慮しよう。
それから赤十字社、全日本醫療從業員組合協議會の代表者、全國農業會の代表者、全國立病院職員組合の代表、濟生會の會長、厚生省の顧問、それから健康保険組合連合會の常務理事、國民健康保険組合連合會の代表、それから産婆看護婦保健婦業會の理事長、それからまた療養所關係として國立療養所竝びに日本醫療團の療養所の代表者、あとは大體政府部内の各關係官聽の内務省、大蔵省、経濟安定本部、厚生省の官吏がはいつておるのでありますが
親も、産婆も、ミルクも、砂糖も用意し、たとえ間に合せ物にもせよ産衣も作れば湯たんぽも用意して置いて、七月、八月兒なれば育つこともありましよう、併し産ませつばなしのままで放つたらかしておくというのは、人道上の大問題であります。(拍手)かかる事態が招來することは明瞭であるに拘わらずやつたという点を私は咎め立てをしなければならんと思うのであります。