2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
○光吉政府参考人 今回の大雪に関しましては二月二日に支援策を決定しておりますが、その中では、強い農業・担い手づくり総合支援交付金の優先採択、そのほかに、持続的生産強化対策事業の産地緊急支援対策、強い農業・担い手づくり総合支援交付金の被災産地施設支援対策、こういったものを措置することとしております。
○光吉政府参考人 今回の大雪に関しましては二月二日に支援策を決定しておりますが、その中では、強い農業・担い手づくり総合支援交付金の優先採択、そのほかに、持続的生産強化対策事業の産地緊急支援対策、強い農業・担い手づくり総合支援交付金の被災産地施設支援対策、こういったものを措置することとしております。
また、集出荷施設への支援につきましては、強い農業・担い手づくり総合支援交付金のうち、被災産地施設支援対策がございます。損壊施設の撤去や再建、修繕等に要する経費を、補助率二分の一ということで支援をしておるところでございます。
このため、複数の浜の機能の再編でございますとか、あるいは高鮮度な水産物の供給といったことに向けました産地施設の整備でございますとか、漁業者の収入向上の基盤となる漁業機器や漁船の整備等を推進をしているということでございます。その中でも、漁船等の基幹的な生産設備の生産性の向上でございますとか、省エネ、省コスト化が大きな課題となっているところでございます。
ミカンを降灰に強いビワに転換させるための、樹種転換対策をはかるとともに、爆発時において退避所を兼ねた集荷所を建設するなど産地施設を整備すること。爆発に伴う降灰は強酸性であり、作物の生育に悪い影響を及ぼし、果樹は落葉、落下、樹体は衰弱等を招くので、石灰散布等により酸度矯正を行なってほしいこと。 第四は、民生対策についてであります。
昨年は、農業振興資金等の融資を特別に配慮する等の方法で対策が講じられたとのことでありますが、県、市、村当局からは、天災融資法及び激甚法の適用について特別な措置を講じること、さらに、降灰の長期化に対し、今後営農を続けるに必要な散水施設、ハウス栽培施設、樹種転換対策、産地施設の整備促進、酸度矯正対策等の防災営農用施設整備事業の実施のため高率な国庫助成を配慮するよう要望を受けてまいりました。
○森(茂)政府委員 お話の第一点の産地施設あるいは出荷の合理化等について御意見がございましたが、大体結論的に申し上げますと、お説の通りであります。私も賛成であります。ただ、ごみ皮等の処理等もございますので、一番どれが手取りがいいかということも考えて、大勢としてはおっしゃる通りでございますので、私どもといたしましても、そういう施設充実の場合に合理的なる指導をして参りたいと思います。