1948-06-10 第2回国会 衆議院 外務委員会 第8号
その結果使用者側の二つの團体は賛成の意思を表示されてまいりましたが、労働組合の方は、産別側が大体反対の意向をもつた態度保留の通告がありまして、また総同盟としては最後の態度決定を見ませんでしたけれども、総同盟傘下の各單位組合はいずれも賛成の回答をされまして、総同盟、中立とを合せて諮問を発しました労働組合組織成員の六五%が賛成の回答を寄せられたのであります。
その結果使用者側の二つの團体は賛成の意思を表示されてまいりましたが、労働組合の方は、産別側が大体反対の意向をもつた態度保留の通告がありまして、また総同盟としては最後の態度決定を見ませんでしたけれども、総同盟傘下の各單位組合はいずれも賛成の回答をされまして、総同盟、中立とを合せて諮問を発しました労働組合組織成員の六五%が賛成の回答を寄せられたのであります。
総同盟側から出ておるので、産別側からも是非一人欲しいというような意向があるわけなんですが、この点一應お諮り願いたいと思うのであります。