2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
だから、自給率目標に関しては、産出食料自給率目標というのに関しては、ぜひ誤解が生じないようにしてほしいなと私は思います。そういうふうな方向にしていきたいというふうにおっしゃったので、ぜひ仕上がりのところを見ていきたいというふうに思います。 といいますのは、やはり水田フル活用して飼料米を促進していく、飼料米を促進することによって飼料の国産化を促進していく、これは農水省の一大目標だと思うんです。
だから、自給率目標に関しては、産出食料自給率目標というのに関しては、ぜひ誤解が生じないようにしてほしいなと私は思います。そういうふうな方向にしていきたいというふうにおっしゃったので、ぜひ仕上がりのところを見ていきたいというふうに思います。 といいますのは、やはり水田フル活用して飼料米を促進していく、飼料米を促進することによって飼料の国産化を促進していく、これは農水省の一大目標だと思うんです。
それで、次の質問ですけれども、日本のいわゆる供給熱量ベース、カロリーベースの自給率が低いのは、一つには、畜産関係であれば、飼料の自給率が低いから、その分低く数字が出てしまうということは指摘されてきましたけれども、であるならば、やはり飼料自給率を高めていくというのが本来の姿であって、私は、今回どうしてその飼料自給率を反映しない産出食料自給率目標を新たに設定するのか、その意味がわかりません。
そういった中で、産出食料自給率目標のこともありました。先ほど来、各委員からも話がありましたけれども、私も、この産出自給率目標、これは、わかりますよ、畜産の皆さんが、やはり国内で畜産の面での努力を重ねられて、国産の畜産物をつくり、食べられるようにし、かつ輸出もしていこうと努力をされているのは非常によくわかります。それを応援したい気持ちも非常によくわかる。