1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号
私は、この産兒制限論をここに主張いたしまするが、この際政府において、これを十分考慮されることを希望いたすのであります。
私は、この産兒制限論をここに主張いたしまするが、この際政府において、これを十分考慮されることを希望いたすのであります。
ただいま芦田総理大臣から中崎委員の産兒制限論の御質問に関しまして、総理大臣として、産兒制限を法律として認めておるような國がほかにないから、そういうようなことは考えられないというお答えがございまして、しかもこういうような産兒制限をたとえ獎励するにしても、その結果は五年あるいはそれ以上先においてでなければ認められないものであるという答弁がございまして、私は一國の総理大臣として、こういうお言葉があることを