1980-10-09 第93回国会 衆議院 予算委員会 第1号
無手勝流でやれと言われてもなかなかむずかしゅうございますし、経済企画庁でも物価安定のための準備費を約三十億用意しておりましたけれども、これも緊急の生鮮食料品対策等にほとんど使ってしまいまして、残余もございません。
無手勝流でやれと言われてもなかなかむずかしゅうございますし、経済企画庁でも物価安定のための準備費を約三十億用意しておりましたけれども、これも緊急の生鮮食料品対策等にほとんど使ってしまいまして、残余もございません。
その他、ホクレン農業協同組合、町村、竹田両牧場、雪印乳業株式会社遠早工場を視察し、酪農産業、生鮮食料品対策等について意見の交換をしてまいりました。 以上、日程を追って調査の概要を御報告申し上げましたが、地方公共団体の物価対策にはおのずから限界がありますので、今後、来年度予算編成にあたっては、物価安定の見地に立った予算の編成がなされるとともに、強力な諸施策がとられる必要があると思います。
生鮮食料品対策等については、過去におきまして生鮮食料品流通改善対策要綱なるものができておりまして、すでに政府の方針はきまっております。その方向において強力に推進してまいって家庭を守る、この政府の態度をはっきりさせたいと思っております。