1950-02-16 第7回国会 参議院 水産委員会 第7号
併しこれは何としましても一種の取引関係でございまして、我々の方といたしましては、今申上げました支拂不良者に対する制裁の規定、これは生鮮水産物配給規則の三十六條にございますが、この規定の運用を励行いたしまして、事態を幾分でも改善するように努めたい、かように考えておるのであります。
併しこれは何としましても一種の取引関係でございまして、我々の方といたしましては、今申上げました支拂不良者に対する制裁の規定、これは生鮮水産物配給規則の三十六條にございますが、この規定の運用を励行いたしまして、事態を幾分でも改善するように努めたい、かように考えておるのであります。
○説明員(奧田孝君) 水産物の統制改善につきましては、かねてより御連絡いたしておりましたあの要綱に基きまして、生鮮水産物配給規則と、加工水産物配給規則をそれぞれ改正する省令を九月二十七日附で公布いたしました。それに関連します関係告示は九月二十九日附で公布されました。それで実施は十月十五日、即ち本日から実施するということになつております。その後の経過といたしましてはそういうことになつております。
その他の問題といたしまして、業種別組合で、懸單位のものができたので、地区の廣汎等の特別事由により三百人以内の組合員でも総代制を認めて貰いたいという意見が出ましたと同時に、次に水産業協同組合と不離一体である改正漁業法の速かな実現を促進されたい、漁業法案については慎重檢討を要するので、法案の趣旨の徹底と漁民の意思を反映させる必要があるので、全國的に公聽会的な機会を與えられたい、それから生鮮水産物配給規則