1973-10-12 第71回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第2号
○池田説明員 御指摘のように、四十八年産のイモにつきましては、かなり二次生長等の影響もあって、歩どまりの低下が見られます。私どもといたしましては、ただいま砂糖類課長から御説明申し上げたような、現実の北海道の食糧事務所の調査によるライマン価を現在集計中でございます。
○池田説明員 御指摘のように、四十八年産のイモにつきましては、かなり二次生長等の影響もあって、歩どまりの低下が見られます。私どもといたしましては、ただいま砂糖類課長から御説明申し上げたような、現実の北海道の食糧事務所の調査によるライマン価を現在集計中でございます。
特に、四十八年産のバレイショにつきましては、ただいま御指摘のような天候等の影響から、いわば二次生長等が見られて、歩どまりがかなり落ちておるということは、私どもも現地の調査もいたしまして十分存じておるつもりでございます。したがって、その辺の実態を十分考慮をいたしまして基準価格の決定をいたしたいということで、現在作業中でございます。
最近では七月の干ばつのあと八月時点では雨が降りまして、二次生長等から反収によくない影響があらわれているというふうな見方もあらわれているわけでございます。
第二点は、従来の林業のあり方というものは、何と申しますか、自然のままに生長等に関してはまかされた形で山の生産が進められたといってもいいと思うのですが、新しい方向にいくべき林業というものは、今までのように比較的生長に時間のかかるものを、できるだけ早期に生長させていくためには、ここに林業のやり方というものに対して考えていかねばならない。