2003-06-03 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
一言で申し上げますと、現在の雇用失業状況については失業率そのものが高いというのが非常に問題でありますけれども、質的に極めて深刻化の傾向にあるということでございまして、特に中高年を中心に倒産、解雇等の理由による失業が急増をしておる、また、これらの人々は再就職が容易でないことに加え、生計維持面で中心であった人々が多く生活問題に直結しているということでございます。
一言で申し上げますと、現在の雇用失業状況については失業率そのものが高いというのが非常に問題でありますけれども、質的に極めて深刻化の傾向にあるということでございまして、特に中高年を中心に倒産、解雇等の理由による失業が急増をしておる、また、これらの人々は再就職が容易でないことに加え、生計維持面で中心であった人々が多く生活問題に直結しているということでございます。
特に、中高年の方を中心に、倒産、解雇等の理由による失業が急増していること、それから二つ目に、これらの人々は再就職が容易でないことに加えて生計維持面で中心であった人々が多く、まさしく生活問題に直結をしているということであると思います。