2018-03-28 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
森林への竹の侵入が拡大することによりまして、景観が悪化し、また、周辺の森林の生育阻害などの悪影響が懸念されるところでございます。林業生産活動を通じました森林整備に加えて、地域住民によります森林の保全管理の活動などの対策を講じていくことが重要と考えております。
森林への竹の侵入が拡大することによりまして、景観が悪化し、また、周辺の森林の生育阻害などの悪影響が懸念されるところでございます。林業生産活動を通じました森林整備に加えて、地域住民によります森林の保全管理の活動などの対策を講じていくことが重要と考えております。
そういう生活を送った結果、様々なストレスを抱えまして、当初は肥満ということが言われたんですけれども、最近では生育阻害といったことが言われているということについては私どもも承知をしております。 この状況は、本当に子供たちの、あるいはその子供たちを抱えるお母さん方の気持ちを考えると、本当に重要なというか、私どもとしても非常に心が痛む問題だというふうに考えております。
オゾン属もいろんな生育阻害という観点から大変な影響を及ぼす。あるいは砂漠化ということについては、もう御承知のように、いろんな意味での影響がありますが、特に生産能力の低下。
○日野説明員 先生御指摘の客土事業につきまして申し上げたいと思いますが、防災営農対策事業におきましては、土壌改良につきまして、試験研究機関などにおきまして事前に対象地域の土壌分析を行いまして、その結果を踏まえまして酸性土壌の矯正をやるとかあるいは必要に応じてバーク堆肥を施用して農作物の生育阻害を防止するような措置を講じているところでございます。
御指摘のように、北海道から東北地方の日本海を中心とする沿岸地域に磯焼け現象が起こり、治山甲漁業に影響を与えているということは私ども承知しておるわけでございますけれども、今先生御指摘のように、国の機関あるいは都道府県の機関でいろいろ調査研究を行われておるわけでございますけれども、なかなかその原因というのがどういうものによるのか、有用海藻類のウニ、アワビ等の食害とか、あるいは石灰藻の繁茂による海藻類の生育阻害
ウニ、アワビ等による有用海藻類の食害でありますとか、石灰藻の繁茂による有用海藻類の生育阻害とか貧栄養化等々のいろいろな原因が考えられておるわけでございますけれども、いまだ必ずしも十分な知見が得られているという実情にはないようでございます。
このために、防災営農対策事業におきまする土壌改良においても、農業試験場なり農業改良普及所におきまして事前に対象地域の土壌成分の分析を行いまして、その結果を踏まえまして、単に酸性土壌の矯正だけでいいという場合もございましょうし、そうでなくて、必要に応じましてバーク堆肥等の有機資材も施用する必要があるということであれば、そういうことを計画の中に盛り込んでいただいて、農作物の生育阻害を防止する等適当な措置
もう一つは、酸性の矯正のみでは農作物の生育阻害を防止し得ないと認められる農地につきましては、施用を必要とするような有機質資材の共同購入を行う事業もメニューとして入っているところでございます。
火山灰によって酸性化した農地については、石灰質資材等の土壌改良剤を施用して土壌の矯正を行う必要がありますが、酸性の矯正のみで農作物の生育阻害を防止できるのかどうか、土壌成分の分析調査を十分に実施して、適切に対応することが望まれます。 第三は、農業共済制度についてであります。
土壌等の矯正事業を私どもは実施しているわけでございますが、この場合、降灰量が著しく多い等の理由によりまして、酸性の矯正だけでは農作物の生育阻害を防止し得ないと認められるような農地について、石灰質資材をあわせて施用を必要とする有機質資材についても、助成の対象としてもうすでに認めているところでございます。
○山田国務大臣 カドミウム等の農地の土壌汚染、この対策につきましては、農作物の汚染、または生育阻害を防止する、この二つの観点で、地域の実情に応じたような合理的な土地利用及び対策工法に立脚した復元を図ることが肝要と考えておる次第でございます。
○山田国務大臣 先ほどもちょっとお答えいたしましたけれども、土壌汚染対策ということは、農作物の汚染または生育阻害を防止するという二つの観点で、地域の実情に応じて合理的な土地の利用とそして対策工法に立脚して復元を図る、こういう方針でやることが肝要だということでやっておりまして、したがいまして、先ほど申し上げました都市に関する問題とともに、科学的知見が十分でない点については、それを取り入れながら、できるだけ
○政府委員(大場敏彦君) 委員は十五名の方々に土壌部会の委員をお願いしておりますけれども、いろいろ農芸化学の学者、あるいは農業土木の学者等、農業に関しまして、ことに有害物質と農作物の生育阻害についてそれぞれ権威の方々に参画していだだいておりますので、農業のサイドからの意見がこの土壌部会で反映されていないということは私どもはないと、そういう学識経験者の権威の意見も十分に反映されておるというふうに私ども
たとえばこのPCBが作物の生育阻害をどのようにするのか、また作物中にどのように吸収されるのかという点が必ずしも明らかでないわけでございます。先般玄米中のPCBの量が明らかになったわけでございますが、それにいたしましても土壌中のPCBとの関係が必ずしも明らかでない。
○川田説明員 これは先ほども申し上げましたけれども、土壌調査で土壌のタイプの分類をする過程において、ここは生育の形から見て、正常な生育に比べて何らかの異常があるのではなかろうか、生育阻害物質があるのではなかろうかということで推定いたしておりますので、何割の被害というような被害調査はいたしておりません。
○中野政府委員 土壌汚染防止法にございますように、人体に影響するものと、それから生育阻害両方を取り上げておりますが、銅は当然その指定になるわけでございます。
今回政府が、農作物の生育阻害防止をも含めた本法案の提出に踏み切ったことは、深刻化した土壌汚染の現状を改善する上で、一定の積極的意義を果たすものとして評価するものであります。しかしながら、政府提出法案は、土壌汚染そのものを未然に防止する点をはじめ、幾つかの弱点を残しているのであります。 したがって、私は、本法案の趣旨、目的を貫くために次の諸点についての修正を提案するものであります。
○政府委員(宮崎正雄君) 農用地の土壌の汚染防止等に関する法案は、現実に問題となっております土壌の汚染に起因する農畜産物の汚染と農作物の生育阻害に対処することにしたものでありますが、宅地、公園、林野につきましてはその汚染による被害の実情の有無等につきまして今後とも調査を進め、その結果によって対処することにいたしたいというのが農林省の現在の方針でございます。
それから生育阻害のほうにつきましてはこれはわれわれは銅、亜鉛のことを考えております。この場合は、人の健康とは関係ございませんで、農産物の生育が相当重い程度といいましょうか、どの程度阻害されておるか、たとえば減収で見ましたら一割であるとか、一割五分であるとか、そういうふうな程度の減収が相当期間続くというような地域を指定をするということに政令ではなってくるわけでございます。
第一条の目的では、「人の健康をそこなうおそれがある農畜産物が生産され、又は農作物等の生育が阻害されることを防止し、」とあって、最初、健康を害すおそれがあるという点でまずカドミウムを特定の有害物質に政令で定めるということで、このことは当然でございますが、農作物の生育阻害の特定有害物質については、本法が施行されるまで全然その特定有害物質がきめられないということは、法律はできてもできない以前と何ら変わらないというようなことになるわけであります
○倉石国務大臣 御存じのように、土壌の中に蓄積いたしております重金属類による農産物の生育阻害は、先ほどちょっとお話のありました足尾銅山や別子銅山などの鉱毒事件のように、古くから深刻な問題となっておるわけであります。