1971-05-24 第65回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
なお、水稲につきましては、苗代の被害、苗の生育遅延状況等にかんがみまして、これまでに、一部再播種の実施、これに要する種子の確保、低温性病害虫の防除、苗代期間の延長による苗の回復等の技術対策について指導いたしまして、苗の確保のための指導につき、その徹底をはかってきたわけでございますが、総じまして五月二十日の向こう三カ月の気象庁の長期予報によりましても、本年は北日本における低温が懸念され、また西日本においてはその
なお、水稲につきましては、苗代の被害、苗の生育遅延状況等にかんがみまして、これまでに、一部再播種の実施、これに要する種子の確保、低温性病害虫の防除、苗代期間の延長による苗の回復等の技術対策について指導いたしまして、苗の確保のための指導につき、その徹底をはかってきたわけでございますが、総じまして五月二十日の向こう三カ月の気象庁の長期予報によりましても、本年は北日本における低温が懸念され、また西日本においてはその
一方、水稲につきましては、苗しろの被害、苗の生育遅延状況等にかんがみまして、これまでに一部再播種の実施なりこれに必要な種子の確保、低温性病害虫の防除、苗しろ期間の延長による苗の回復等の技術対策による苗の確保のための指導をしてきたところでございますが、昨日、気象庁の六月から八月の向こう三カ月予報が出ましたところ、なお低温のおそれも強いということでございますので、近々、地方に対しまして総合的な技術対策を
また水稲につきましては、苗しろの被害、苗の生育遅延状況等にかんがみまして、再播種なりあるいは必要種子の確保、あるいは低温性病害虫の防除、苗しろ期間の延長による苗の回復のための追肥等各般の技術指導対策を現在講じておるわけでございますが、昨日発表になりました気象庁の向こう三カ月の長期予報におきましても、本年は北日本を中心として低温が予想され、かつ西日本におきましては干ばつぎみであるということもございますので