2004-10-28 第161回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
そこで、私ども、国産野菜の消費者に対する供給を緊急的に確保するという観点から、十一月から年末に向けまして、一つには、キャベツでありますとか白菜、そういったものの出荷の前倒し、それからホウレンソウ、そういった生育期間の短い野菜の生育促進、あるいは曲がったキュウリ、通常では出荷されない野菜を出荷を促進するといったようなことも行いまして、またあわせまして消費者の方々に価格動向の情報提供を努めるということで
そこで、私ども、国産野菜の消費者に対する供給を緊急的に確保するという観点から、十一月から年末に向けまして、一つには、キャベツでありますとか白菜、そういったものの出荷の前倒し、それからホウレンソウ、そういった生育期間の短い野菜の生育促進、あるいは曲がったキュウリ、通常では出荷されない野菜を出荷を促進するといったようなことも行いまして、またあわせまして消費者の方々に価格動向の情報提供を努めるということで
このため、野菜の供給を緊急に確保する観点から、キャベツ、白菜等の出荷の前倒し、ホウレンソウ等の生育期間の短い野菜の生育促進、曲がったキュウリ等の通常では出荷されない野菜の出荷奨励に加え、消費者の方々等に対し価格動向等情報提供に努めるなど、各般の対策を講じることとしております。 今後、生産者等の協力を得て、価格の早期の安定に努めてまいりたいと考えております。 以上です。
なるほど野菜供給安定基金を通じた契約野菜の出荷の強化であるとか、外国から緊急輸入をする、曲がった野菜など規格外野菜の出荷を奨励をする、あるいは露地栽培ものの生育促進、早出しなどに努力をされていることは私もよくわかるわけであります。
それから二番目は、前進出荷の督励、具体的には若取り出荷の督励以外に、施設野菜につきましては、温度管理を上げまして生育促進を図るという措置を講じたわけでございます。
二月に入りましてどうにか、春野菜の作付面積も前年並みだけではなくて、生育も順調である、施設野菜についてもある程度生育促進のための加温を加えることが可能な条件ができてきた、こう判断をいたしまして、従来の施策とあわせまして緊急対策を講ずることにしたわけでございます。
したがいまして、一部後期の追肥等によりまして生育促進をはかりますれば、ほとんどの地域におきましては六月初めごろまでには田植えは終了できるというふうに考えております。
それから植物の生育促進あるいは抑制、こういう関係については日本植物調節剤研究協会、この団体が受け付けをする、こういう次第でありますけれども、この日本植物防疫協会または日本植物調節剤研究協会、この二つの団体はどういう法的な根拠に基づいてその取り扱いをするのか、こういう点きのうの論議では必ずしも明確になっていないのであります。