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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-05-22 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

具体的には、生糸実需者輸入制度につきましては生糸需給均衡を失することがないように運用しろということが法定化をされております。今回の法案でもそれを引き継いでおります。したがって、この実需者輸入割り当て数量につきまして、これまで年間を通じて一本であったものを、運用として四半期ごとに、需給価格動向に応じて弾力的に調整するということで生糸価格の安定を図っていく考えでございます。  

高木賢

1992-03-10 第123回国会 衆議院 商工委員会 第3号

御案内のように、一元輸入制度、これは昭和四十六年に国会の御発議によりまして立法化されたわけでございますが、当時海外からの生糸の無秩序な輸入というのがございまして、国内生糸需給に非常に悪影響を及ぼしている、こういうことで、私どもが所管をさせていただいております生糸価格安定措置、これを補完するという目的で立法化されたものでございます。

新庄忠夫

1985-04-17 第102回国会 参議院 本会議 第13号

法律案は、最近における生糸需給の不均衡蚕糸砂糖類価格安定事業団における大量の生糸在庫累積等蚕糸業をめぐる諸情勢にかんがみ、繭及び生糸価格の安定に関する措置を改めるとともに、事業団在庫生糸処理円滑化を図るための措置蚕糸業振興資金拡充等措置を講じようとするものであります。  

北修二

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

先生御存じのとおりでございますが、我が国蚕糸業をめぐる情勢は、大変絹需要減退背景とする生糸需給の不均衡あるいは蚕糸砂糖類価格安定事業団における大量の生糸在庫累積、または事業団財政極度悪化等により非常に厳しいものとなっております。また、このことは、制度崩壊説とか、あるいは非常にさまざまな憶測を生み、いわゆる制度不安の基本的要因ともなっております。

佐藤守良

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そんなことでございますが、先生指摘のとおり、大変最近蚕糸業をめぐる情勢は厳しいわけで、基本的には絹需要の大幅な減退、そういうことによります生糸需給の不均衡とか、あるいは蚕糸砂糖類価格安定事業団における膨大な生糸在庫とか、それに伴う財政の赤字ということで極めて悪いわけでございますが、今後におきましては、私はやはり現下の厳しい蚕糸情勢のもとではございますけれども、養蚕主産地の形成及び中核的養蚕農家

佐藤守良

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

そんなことでございますが、蚕糸業をめぐる情勢は、予期せざる絹需要減退背景とする生糸需給の不均衡蚕糸砂糖類価格安定事業団における大量の生糸在庫累積事業団財政極度悪化等、非常に厳しいものとなっています。また、このことはいわゆる制度不安の基本的要因となっておりまして、生糸価格の安定を著しく阻害しているところだと思っております。  

佐藤守良

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

そんなことで、じゃなぜそうなったかといいますと、現在、蚕糸業をめぐる情勢は非常に厳しい状況でございますが、これは絹需要減退背景とする生糸需給の不均衡、また蚕糸砂糖類価格安定事業団における大量の生糸在庫累積事業団財政極度悪化等により非常に厳しいものとなっておりますが、このことはいわゆる制度不安の基本的要因ともなっており、また実は生糸価格の安定を著しく阻害するところとなっております。

佐藤守良

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

そんなことで、一番大きな問題は、最近における絹需要の大幅な減退等に起因いたします生糸需給の不均衡、それからもう一つは、蚕糸砂糖類価格安定事業団における膨大な生糸在庫累積事業団財政極度悪化等、極めて厳しい状況にあるのは先生御存じのとおりでございますが、このため今後におきましては、需給動向に即した繭の生産等する必要があると考えております。

佐藤守良

1985-03-28 第102回国会 衆議院 本会議 第17号

本案は、生糸需給の不均衡蚕糸砂糖類価格安定事業団における大量の生糸在庫累積等蚕糸業をめぐる諸情勢にかんがみ、繭及び生糸価格安定に関する措置の改善を図るとともに、同事業団における生糸在庫処理円滑化を図る等の措置を講じようとするものであります。  本案は、去る二月十三日提出され、翌十四日本委員会に付託されました。  

今井勇

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

次に進みますけれども、今回の法改正最大の理由として政府は、絹の需要の大幅な減退生糸需給に著しい不均衡が生じた結果、事業団在庫が累増し、価格安定制度が十分機能しなくなったことを挙げておられるわけです。確かに需要が減ったこともあるのですけれども、何といっても生糸、絹織物の輸入問題、これを声を大きくして指摘をせざるを得ないと思うのです。  

中林佳子

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

しかし、最近の養蚕業をめぐる情勢は、絹需要の大幅な減退により生糸需給の不均衡、それから蚕糸砂糖類価格安定事業団における膨大な生糸在庫累積事業団財政極度悪化等極めて厳しい状況にございます。  このため、今後におきましては需給動向に即した繭の生産を行う必要があると考えております。

佐藤守良

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

しかしながら、最近における蚕糸業をめぐる情勢は御高承のとおり大変厳しいわけでございまして、生糸需給の大幅な不均衡に見られるように、極めて厳しい情勢と申し上げるべきだと思います。  このため、今回、養蚕業保護及び繭糸価格安定制度維持を図るための臨時応急措置といたしまして、繭の減産を行うことといたしました。

島村宜伸

1984-03-02 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかしながら、最近における養蚕業をめぐる情勢は、生糸需給の大幅な不均衡に見られるように極めて厳しい情勢にございます。今後養蚕業保護及び繭糸価格安定制度維持を図るためには、生糸需給動向に即応した減産もやむを得ないと考えております。現在生産者団体と協議を進めさせておるところでございます。

山村新治郎

1981-05-07 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

ただ問題は、そういう体制下におきまして、世界的に生糸需給なりあるいは絹需給過剰基調にあって、日本向けに皆つくっておるという実態がございます。したがいまして、このまま放置いたしますれば、これは日本養蚕製糸絹業とも崩壊をせざるを得ない。これは黙って見ておるわけにはまいりませんので、生糸一元輸入という措置をとった。

二瓶博

1981-05-07 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

したがいまして、国産生糸の買い入れ、売り渡しというのだけやるということではなしに、冒頭申し上げましたように、外国産生糸一元輸入売り渡しというのと両方やりまして、これでもって生糸需給の調整と生糸価格の安定を図ると、こういう仕組みに相なっておるわけでございます。したがいまして、その辺は御理解をいただきたいと思います。

二瓶博

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

したがって、政府においては、昭和五十五年度適用基準糸価の決定に当たっては、蚕糸生産者経営実態物価賃金等高騰十分参酌の上、かつ生糸需給事情経済事情等を参酌して、安定法生糸生産費を一万六千三百円と算定し、基準糸価一万五千五百円、基準繭価二千三百円として、実勢価格安定法生産費以上で維持するよう強く全養連においては求めておるわけです。

瀬野栄次郎

1975-12-17 第76回国会 衆議院 商工委員会 第9号

最近の生糸需給は、御存じのように著しい供給過剰の状況にございます。一方、わが国の生糸需要世界最大需要量を持っておりますけれども、景気後退を反映いたしまして伸び悩みの状況で推移しております。このような状況に対しまして、国内糸価の安定を図るため、政府日本蚕糸事業団による生糸一元輸入措置を明年五月三十一日まで延長いたしまして、いま実施しているところでございます。  

池田澄

1975-03-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それから、もう一つは、「二十一中」の生糸を中心といたしまする細い繊度の生糸需給はかなり逼迫をする状況にございます。これはもちろん需要もございますが、実は、昨年の特色としまして、いわゆる細ものの生産を余りしないで太ものを引いた。生産面で総体的に「二十一中」というような細ものの生産が比較的に少なかったという事情もございまして、需給が逼迫するという事情にございました。

松元威雄

1969-03-25 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それから二ページに、累年の繭生産量あるいは生糸需給を一表にしてございます。一番左の下、四十三年の繭生産量十二万一千十四トンというのが戦後最高の生産量でございます。  それから三ページにまいりまして、養蚕業の推移、そして養蚕農家戸数桑園面積等を摘記いたしております。四十三年で養蚕農家戸数は四十五万五千戸、桑園面積十六万二千ヘクタールでございます。  

小暮光美

1967-06-27 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

政府委員石田朗君) ただいまお話がございましたように、現在の生糸需給事情というのは、生糸があり余っているといったような状態ではないと思います。ただ、おそらく製糸業者方々全部か、あるいは一部かわかりません、その方々に、原料が一定であるとすれば、それを平均的に使用したいという傾向のあることも、これは事実であろうかと思います。

石田朗

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