1957-11-06 第27回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
幸い昨年生田代議士とか、国鉄の宮沢技師が欧米に研究に行かれて、明石海峡の架橋もまた可能であるという報告を承わって、私どもは喜びにたえないところであります。こういうふうに、技術的には可能であるということを国鉄当局から発表されておるのであります。 第二には、それでは経済的効果はどうであるかということであります。この両海峡鉄道の総工費は約一千億以上といわれております。
幸い昨年生田代議士とか、国鉄の宮沢技師が欧米に研究に行かれて、明石海峡の架橋もまた可能であるという報告を承わって、私どもは喜びにたえないところであります。こういうふうに、技術的には可能であるということを国鉄当局から発表されておるのであります。 第二には、それでは経済的効果はどうであるかということであります。この両海峡鉄道の総工費は約一千億以上といわれております。
○佐竹(晴)委員 当委員会ですでに問題になっております生田代議士に関係いたします問題についてこれは考えてみますならば、はなはだしく不当なる選挙干渉と申しますか、が行われたと見ざるを得ない事態であります。
それはここへ参っております橘君からもあとからお話があると思いますが、私には翌日取調べのときに、森さん、なんぼ隠してもあかんぜ、そこへ生田代議士の名刺と、市長に出ておりました山本氏の名刺と、自由党の県の元幹事長をしておりました太田氏の名刺と私の名刺とが橘の家の便所の中から出てきた、それから活動の入場券が十四、五枚出てきた、明らかにあんたは生田候補者の代理人として橘の家へ出入りしているじゃないか。
○森参考人 私が逮捕になります前日の二十四日の朝に、現在の生田代議士の宿舎へ私の名前でもって森達雄という肩書きを書きまして、選挙違反の嫌疑による家宅捜索するというような書類で、これはあとで見たのでありますが、警官六、七名が参りまして、当時候補者だった生田代議士の居室を取調べ、あるいは同じ宿に泊っておりますところの、何も関係のない県外客の持ち物並びに名刺、金等の取調べをやって引き上げたということを、私
その場合は必然に補償の問題が伴うわけでございますけれども、これはただいま生田代議士の報告の中に入れてございましたように、やはり研究機関をつくつて研究するとともに、至急に対策を講ずる必要があるというふうに私は見て参つた次第でございます。 簡単でありますが、地すべり現象並びに対策についてちよつと御報告いたしました。