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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-04-17 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

果樹振興特別措置法は、昭和三十六年制定以来、選択的拡大の名のもとに政府、農林省は生産振興を図ってきたところでありますけれども、その結果は、今日ほとんどの主要な果実が生産過剰ぎみとなりまして、作目によりましては農家による自主的な生産調整が行われる、こういう事態になっているわけであります。

串原義直

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そしてそこから受注が低迷をし、生産過剰ぎみになっておるということも聞いておりますが、通産省としてはどう把握をされ、またどう対処しようとしておるのか。海外状況を見ましても、輸出に七、八割頼っておるわけでございますが、アメリカ経済回復によって世界経済回復が順調であるとはいえ、いわゆるオイルダラー産油国にかなり輸出が出ておりました。

塩田晋

1984-04-12 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それから、第二点といたしまして、現在置かれている農業環境からいたしますと、極めて重要な時期に来ておりますが、米だけでなくて、畜産果樹等を含めましてすべてこれは生産過剰ぎみに推移いたしております。したがって、価格についてもかなり不振であります。こういう点からいたしまして、いろいろと生産資材に対する抑制価格抑制ということの要求がかなり厳しく私どもの方には突き上げられております。

田中昇

1979-03-08 第87回国会 参議院 予算委員会 第2号

それから豚肉も生産過剰ぎみであること、これも事実なんです。したがって、どういう配慮をするか、やはり過剰生産がこれ以上ふえていくとこれまた全体として困るわけですから、米の二の舞みたいな話になっちまう。ですから、そういうふうにならないようなことをするのも農家のためになる話であります。いずれにいたしましても、諸種相談はいたしますが、まあいいところで決めたいと、こう思っておるわけであります。  

渡辺美智雄

1974-05-23 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

なお、私どもの見るところによりますと、やはり潜在的な生産過剰ぎみにありますので、私どもがこれからどうするかということはこれから検討しなければなりませんが、米についての需要につきましては安定しておることはもう御存じのとおりであります。したがって、自給度を高めますためにはほかの作物にもさらに力を入れなければならない、と、こういうことで自給度の維持、向上を申しておる次第であります。

倉石忠雄

1974-03-14 第72回国会 衆議院 決算委員会 第5号

さて、塩ビ管業界は、数量的には年々一五%ないし二〇%程度の著しい伸びを示してまいりましたが、何ぶん生産設備にそれほど資金を必要としないこと、また技術的にもさほどむずかしくないことなどの点から、昭和四十六年末ごろまでは常に生産過剰ぎみでございましたし、業界の競争は激しく、塩ビ管価格は常に乱れがちでございました。そのため過去に二回の不況カルテルを実施いたしております。

下田謙治

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

また、鶏卵につきましては、ここ二、三年来生産過剰ぎみになっておりますので、この際生産計画化をやるということで、現在生産者団体等とその具体的なやり方につきまして協議をしておるところでございます。早急にきめて実行に移したいということで現在いろいろ検討しておるところでございます。

澤邊守

1974-02-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

さらに、鶏卵のごとく、ここ二、三年来生産過剰ぎみでまいっておりますような畜産物につきましては、生産者団体等中心といたします自主的な計画的な生産、出荷の調整措置というものを足並みをそろえてやっていただく、それによりまして、価格上昇分を織り込んだ適正な畜産物価格形成に努力をするという必要があろうかと思いまして、現在、生産者団体と、その具体的なやり方につきまして検討をいたしておるところでございます。

澤邊守

1973-04-18 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

また、援助物資に至っては、アメリカにおいて生産過剰ぎみ物資敗戦国へ放出したものであって、放出によってアメリカ側における物資需給のアンバランスを回避するという意義を持っていたのであります。  このような援助は、余農債務ガリオア債務としてそれぞれ長期にわたって返済することの協定が締結され、現在返済がそれぞれの協定において実施されているわけであります。

阿部助哉

1970-05-12 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

先生指摘のとおり、確かに肥料はむしろ生産過剰ぎみの状態にございます。しかしながらやはり先生もいまおっしゃいましたように、肥料需要時期というものが非常に重なってまいります関係もございます。それから海外輸出というものが非常に大きなウエートを占めてまいりました関係で、その価格いかんによりまして内需がそちらへ持っていってしまわれるというようなおそれがないでもないわけでございます。

遠藤寛二

1970-05-12 第63回国会 衆議院 決算委員会 第16号

また、金額についても、先ほど例をあげましたけれどもアメリカの葉たばこの相場というものは、現在政府でも買い上げて、生産過剰ぎみでほとんど値動きがない、こういうデータがここにもありますけれども、そういう点で、少なくとも日本で葉を買う場合と外国で買う場合のその姿勢が全然違うんじゃないか、これを私は申し上げておるわけです。

西中清

1966-04-05 第51回国会 衆議院 商工委員会 第23号

一方、需要関係では世界的には一九六二年までは生産過剰ぎみでございまして、価格低迷をいたしておった次第でございますが、その後世界的な農業生産低下並び国連食糧機構によりまする飢餓追放運動等によりまして食糧増産の要請が強まりまして、世界的に一九六三年以降急速な需要伸びを示しておりまして、結局需給バランスから見て硫黄の供給不足という事態が起こった次第でございます。

両角良彦

1965-10-04 第49回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

指摘のように、業界の中には現在がやや生産過剰ぎみであるためにリベートの問題その他、先ほど御指摘があったような問題が起こるので、もう少し生産見込みを下げてほしいという御要望が一部にあることは確かであります。また、逆に一部には、相当の合理化が進むと申しますか、相当生産し、販売し得る見込みがあるところではもう少し上げてほしいという御要望もあります。

吉岡英一

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