1980-04-03 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
答申は、「牛乳及び乳製品の需給事情については、今後とも過剰基調が続くものと考えられるので、在庫の推移並びに現在生産者が自主的に実施している計画生産遂行の意欲を阻害しないようにすることを十分配慮して、価格及び数量を適正に定めること。」
答申は、「牛乳及び乳製品の需給事情については、今後とも過剰基調が続くものと考えられるので、在庫の推移並びに現在生産者が自主的に実施している計画生産遂行の意欲を阻害しないようにすることを十分配慮して、価格及び数量を適正に定めること。」
次に輸送力増強の問題でありますが、さきにも申し上げました通り、北陸の産業が次第に化学工業を中心に大をなしつつありまして、特に合成樹脂工業のごときは、原燃料の需要がきわめて大きく、製品一トンに対し十数トンを必要とし、生産遂行には莫大な原燃料を輸送しなければならないような状況でございます。
○吉田(賢)委員 それは違いまして、米海軍作戦部長あてで、日本海上保安隊用パッカード・ガソリン・エンジン調達の件について、貴信の御記載の書類のパッカード・マリン・エンジンの内燃機は現在生産されておらぬ、米太平洋艦隊司令官の第一次裏書事項第二項に列挙してあるパッカード・ガソリン・エンジンの全在庫品は、整備用及び戦時用として絶対に必要であります、今後の生産遂行に関しては業者と商議を行った上、結論として、
これらの原因、対策でございますが、原因と申しますれば、結局戦争中の生産第一主義と申しますか、つまり保安を顧みずに、生産遂行、増産を強行したといつたような事情か、根本の原因をなしておると思われるのでございます。
ところがこれを過去一ヵ年、昨年度の実際の生産の状況から見ますと、昨年度におきましては、紙の面におきましては常に生産計画に対して生産実績がオーバーしておりまして、大体一一八%乃至一二〇%程度の生産遂行率を示しております。従つてこの過去の生産実績と今度新制度によつた場合の実績を比較しますと、過去は大体一二〇%の遂行率を示しておるのに対して今度は八九%、そこに約三〇%の開きがあるのであります。
しかしこの日本の再建という点から考えますと、どうしてもこの際、将来売れるか売れないかわからないけれども、この漁期に製造をしておかなければならぬというような事情にあるのでございますから、どうしてもこの資金については、中央の御配慮を借らなければ生産遂行ができない、こういうような事情にあります。
本配炭公團法の一部を改正する法律案の目的は、低能率、低品位の石炭、コークスを自由市場に放逐して石炭産業の自立態勢の確立を促進せしめるとともに、政府が企図する集中生産遂行の障害として、配炭公團の存在がようやくじやまになつて参りましたので、その廃止を目的としておることでございます。
しかしながら法案を連ねる全体の目的は、どうしてもわが國における集中生産遂行のために、配炭公團が國家的な事業として持つているところの販賣機能、並びにその他の公企業としての特質を踏みにじつて、一部すでに全國の市場に臨んで、相当の力を持つておるところの大手筋の制覇力を弛めるという大きなねらいがこの法案にあることを、私どもはまことに遺憾とする資第であります。今日は四千カロリー以下ではずす。
從來經營協議會の制度によつて、勞働者が企業經營に參加することが認められつつあるが、これを法的に制度化し、かつ賃金その他勞働條件の面だけから問題をとり上げていたのを、生産の面から踏みこむために、生産協議會の制度をおき、ここで十分生産の計畫に參畫させることによつて、勞働者の生産遂行の責任感を強からしめんとするものであります。
これに對しましては、地方廳の意見といたしまして、第一に、木炭事務所が買上、配給の権限を有し、生産資材の配給について縣を通さず、單に縣は生産責任のみであるため、生産者と縣とを遊離せしめ、薪炭行政の一元化が妨げられて、生産遂行上重大な支障があること。第二、改正案の薪炭需給規則によれば、木炭事務所が縣内配給にまで關與することとなり、縣は責任ばかり重くなつて、しかも實情に即した行政が困難になること。