1959-12-25 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
千四百円くらいで作れるようにならなければいけないという、努力目標としてはわかりますが、たった三七・六%というようなことで、もっと高い生産農家、もっと多いようなところをはずしちゃってやるような価格政策が妥当かどうか、もう少し刺激も徐々に与えて、やはり漸進的な形を政策として私はとるべきじゃないか、過渡的な手段ですから、私もわからぬことはないのですが、その点は、この政府がやられました貴重なサンプル調査の生産費別
千四百円くらいで作れるようにならなければいけないという、努力目標としてはわかりますが、たった三七・六%というようなことで、もっと高い生産農家、もっと多いようなところをはずしちゃってやるような価格政策が妥当かどうか、もう少し刺激も徐々に与えて、やはり漸進的な形を政策として私はとるべきじゃないか、過渡的な手段ですから、私もわからぬことはないのですが、その点は、この政府がやられました貴重なサンプル調査の生産費別
石当りの生産費はなるほどピンからキリまであるけれども、反当の生産費はそれほどの違いがないかもしれないというお考えもあるわけでございますが、十八ページの数字は昭和三十二年の産米の販売農家で反当生産費別の戸数分布でございます。同様になっております。
それはまだ具体的ではないというおしかりを受けたわけでありますが、その後いろいろ調査してみますと、昨日お話しました戸数分布表のところから申しまして、十一ページの二十五年産繭生産費別農家戸数分布表というところで、それの一番ピークのところまでなるべく努力して参りたい、これを目標にしてやつて参りたいというような気持を持つております。二十五年度につきましては、この辺になる。
先ほど蚕糸局長はこの表を例にとつて言われましたが、この表にあります昭和二十五年度の蚕繭が生産費別農家戸数の分布表を見ますと、最低は四百円、最高は一千円、こういうのが出ております。しかしこの表を見ますと、大体七百円から千二百円ぐらいが大部分を占めておる。そうなりますと、この表をただちよつと見ましても、大体九百円ないし千百円ぐらいが中心の生産費と思われる。