1993-03-22 第126回国会 参議院 予算委員会 第6号
自動車産業が現在売れ行き不振で、一月、二月若干持ち直しはしましたけれども、現在の生産、販売台数というのは数年間のトレンド上にまだあって、それよりかなり下回っているという状況じゃないんですね。 そうすると、その前の三年間ぐらいは要するに日本の需要のトレンド以上に売れてしまった。日本はドイツのようにちょっと待てというようなことを言いませんから、一斉に設備投資をする。
自動車産業が現在売れ行き不振で、一月、二月若干持ち直しはしましたけれども、現在の生産、販売台数というのは数年間のトレンド上にまだあって、それよりかなり下回っているという状況じゃないんですね。 そうすると、その前の三年間ぐらいは要するに日本の需要のトレンド以上に売れてしまった。日本はドイツのようにちょっと待てというようなことを言いませんから、一斉に設備投資をする。
一つの例として自動車産業と電機産業を取り上げさせていただきますが、御承知のとおり、自動車産業は、プラザ合意のあった八五年のときの自動車の国内生産販売台数は約五百五十六万台でございますが、平成景気の一番盛りのときが約七百八十万台、約四〇%アップでありました。現在は七百万ちょっと切っておりますが、それでも八五年のときに比べると二五%アップの状況でございます。
○安橋政府委員 機械化がおくれている要因といたしましては、生産性向上のかぎを握る収穫機械自体が、生産販売台数が非常に限られた地域であるために少のうございます。そういう意味で比較的高価であるという点がございます。それから、せっかく機械を入れました場合にも、いわゆる農作業の受託組織が少ないという意味におきまして、受け皿の整備がおくれているということ。
そこでお伺いしたいんでありますが、最初にわが国における自転車の保有台数と年間生産販売台数がどうなっているかお伺いしたいと思います。