1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
また、高知県佐川町では、九年度から町が減反の配分面積通知に関与せず、地元農協が中心となって設立した新生産調整協議会にゆだねることを決めたとも言っているわけでありますが、この問題について、農水省が対応をどのようにしようとしているのか、状況をお伺いしたいと思います。
また、高知県佐川町では、九年度から町が減反の配分面積通知に関与せず、地元農協が中心となって設立した新生産調整協議会にゆだねることを決めたとも言っているわけでありますが、この問題について、農水省が対応をどのようにしようとしているのか、状況をお伺いしたいと思います。
それから、生産調整を強力に指導してまいっておるところでございますが、その後どうかと、さらに強力にやるべきではないか、やっているかという御趣旨のお尋ねでございますが、いま申し上げました調査は、生産調整の一番基礎になる実態調査ということで、各地域の生産調整協議会等を通じて正確に把握するように努めた結果上がってきた数字でございます。
生産調整協議会の報告等にもよりまして事実関係が最近明らかになったということで、系列ということを新しい事実で申し上げたわけでございます。
これが今度は五千羽に切り上げされたわけですが、お互いにこれは、自分の養鶏農家の経営を守ろうではないかという共通のモラルがあって、そして町村の中であるいは都道府県の中で生産調整協議会等々の議を経て、そしてまた、その中に正しく位置づけられた農家が卵価安定基金あるいは飼料の安定基金に参加をしていくという形で、お互いが信じ合いながらやっていく中で、一方においては、これは別にイセ、タケクマさんだけではなくてまだほかにもあると
その考え方のもとに指導を強化してまいったわけでございますが、一番基本は、地域の生産調整協議会におきまして羽数の確認を行う、そしてその羽数がそれ以後増羽が行われていないかどうかを確認して、その増羽の違反の状況があればこれに対して是正の指導をするということを基本にいたしております。
○竹内(猛)委員 そこで、生産調整協議会の問題でございますか、私は、生産調整協議会というものに対して、おのような構成ではとうてい生産農民の気持ちを反映することはできないと思うのです。
私どもは市町村等にそういった生産調整協議会というものをつくっておりますが、商系が撹乱者になるという場合には逐次報告していただいて、地方農政局、地方農政局でできない場合には、本省においてじかにそういった商系を対象にして厳重に指導をしていきたいと思っております。事実指導した例もございます。
○小宮委員 いま局長が答弁されたような方針にのっとって、現在、各市町村単位に生産調整協議会なるものをつくってやっておるわけですが、今度のこの調整協議会というものの権限というか、機能というか、そういうものを考えた場合に、凍結だとか勧告だとかという制度が入っているわけですね。
現に、農林省でやっております、去年までは米の生産調整協議会でありましたが、ことしからは生産調整というような消極的なことでなくて、前向きの生産対策協議会というものに切りかえろという希望がありまして、そういうものをつくりまして、やはり全国の都道府県知事の代表者数名あるいは県議会議長、町村長会あるいは町村議会関係、それから農業団体の全部の代表が参加をして熱心に生産対策について御協議を願っておるわけであります
二、三日前に生産調整協議会が開かれた。その席上におきまして、政府のほうでは生産調整に非協力な県に対しては制裁立法というものも考えていかなければならぬのじゃないか、こういう発言があったということを聞いているわけなんですが、その真意のほどをお伺いしたいと思うのです。
これはわれわれの見方からいうと、政府の生産調整協議会、県の生産調整協議会、市町村の生産調整協議会、ことごとく自主調整に賛成の者ばかり集めまして今日までそのムードをつくってきた、これが私は真実だと思うのです。
○亀長政府委員 実は私どものほうで各県の生産調整協議会、市町村の協議会の資料を収集いたしておりますが、急の御質問でございましたので、まだ到着いたしませんので、概況のみ申し上げたのでございます。 北海道におきましては、予定よりも早く休耕の申し込みが割り当てを上回っておるということを、私、承知をいたしております。もちろん北海道以外の地区でも、東北の一部にもそういうところがある。
最初におっしゃいました生産調整について権力を用いて強圧するなというようなお話でございましたが、私どもはそういうことのありませんように、全国の知事会、それから農業団体の代表者、町村長会、町村議会議長会などの代表者に数回集まっていただきまして、生産調整協議会というものを持ちまして、そこで何回か御相談をいたしました結果、このたび予算に計上いたしました方式をとることになったという御報告を申し上げましたところ