1992-03-27 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
ただ、現実的には今先生がおっしゃいましたように、国内の需要見込み数量から生産見込み数量を差し引いたいわゆる需給差、これを一次枠とする、いわゆる需給差方式のものが今十三関税割り当て制度をとっている品目がございますが、これの大部分はそれでやっているということは事実でございますので、一般に外向けに御説明する場合には、実情が多いものですから原則としてとか、そういう言い方で需給差方式のことを申し上げております
ただ、現実的には今先生がおっしゃいましたように、国内の需要見込み数量から生産見込み数量を差し引いたいわゆる需給差、これを一次枠とする、いわゆる需給差方式のものが今十三関税割り当て制度をとっている品目がございますが、これの大部分はそれでやっているということは事実でございますので、一般に外向けに御説明する場合には、実情が多いものですから原則としてとか、そういう言い方で需給差方式のことを申し上げております
元来、限度数量の算定というものは、これはもう参考人も御承知のとおり、まず第一に、その年度一年間の国内における生乳の生産見込み数量というもの、これを把握して推定生産量というものを決めて、その数量から、一年間の飲用向け生乳の数量、それから指定乳製品の原料以外の乳製品の原料生乳の数量、それに自家用と称する自家用生乳の数量、この三つの数量を加えた数量を年間の生産数量から引いた残りが、いわゆる指定乳製品の原料
最後に、生産者補給交付金の対象となる加工原料乳の限度数量につきましては、従来同様、生産見込み数量から飲用向け乳量等を差し引いて特定乳製品に仕向けられる生乳量を算出し、これを限度数量といたしております。 これがこの保証価格等の算出の考え方でございます。 これに基づきまして、先生方のお手元に資料が行っておると思いますが、「昭和五十年度保証価格等説明資料」という長い資料がございます。
そのため本年二月におきましても、各県の生産見込み数量を十分見まして、ひなの導入頭数等と生産量との過去の関係等から見まして、やや県の見込みが過大であるということで、五%程度の生産量を低く見るのがしかるべきではないかということに相なったわけでございまして、この生産数量によりまして、いろいろ後ほど御指摘があると思いますけれども、えさが高くてしかも卵価が安ければ、養鶏農家に非常に大きな負担になるというようなことで
○大口説明員 本年のイモの生産見込み数量は、ただいま御指摘がありましたバレイショは、もちろん昨年と比較をいたしまして相当大幅な収穫量の減になっておりまするし、またカンショにつきましても、昨年よりは少ない数量がすでに予想されておるわけでありますので、これらの数量減というのは、少なくとも需給事情を勘案いたしまする際には、供給の減という形で数字の上で織り込まれ、結果においては最終価格決定の際に重要なる勘案事項
食糧庁といたしましては、今後の問題といたしまして、糖価安定事業団のてん菜糖の買い入れ価格、これは法律の規定に基づきまして今月の末までに決定をいたさなければならないことになっておりますが、北海道をはじめ、てん菜の生産地域からの本年産の生産見込み数量の調査の結果が、十月の中旬ごろにこちらに報告になることになっておりますので、それを待った上で算定作業に入りまして、十月末までの告示期限に間に合うように決定をいたしたい
これは今後どう処理するかということについては、すでに処理方式も検討されておると聞いておりますが、今後滞貨の出ないようにするためには、やはりグローバルを優先しないで、沖繩産をまず生産見込み数量に応じた消化対策というものを考え、そしてその残余をグローバルによってまかなうという基本方針が、私は必要だろうと思います。
いま論点になっておりますのは、要するに当初十万三千トンという計画で出発いたしました計画が、二十一万六千トンという琉球政府の生産見込み数量に基づいて計画を立てたわけでございます。ところが、その後におきまして生産量が二十四万九千トンにふえた。同時にまた、糖価が非常に低落した。そこで増量分についてのその後の状態を勘案して、買い上げ量の増加をしてもらいたい、こういうふうなことだろうと思うわけでございます。
それをもとにして今度四十三年度までどのくらいの国費を投下すればそれだけの生産見込み数量が達せられるかという、その国費に関しましては、それはお出しする約束でなかったのでしたかね、私うっかりしておりましたが、要するに現在の項目別のたとえばペーパーポット幾らとか、土地改良対策幾らとか、それと機械化の導入幾らとかいう各費目がずっと出ております。
○芳賀委員 いま大臣の言われたのは、これは政府が国会に提案されて、農林水産委員会が修正をして通った甘味資源特別措置法を引用されたようでありますが、私の聞いておりますのは、関税暫定措置法の改正点の中に、いわゆる関税割当をする場合に、いわゆる第一次税率によって割当をする場合は、これは当該年度における砂糖の需要見込み、国内における生産見込み、これを明らかにして、そうして需要見込み数量から国内の生産見込み数量
割り当ての数量等についても、先ほども申しましたとおり、当該年次の需要見込み数量から国内の生産見込み数量を引いた残りの、いわゆる輸入必要量というものを第一次税率割り当て対象数量にするということになれば、名前は外貨割り当て制から関税割り当て制に移行したとしても、中身が全然変わらぬじゃないですか。そういう従来の容態をそのまま踏襲した形の中で、どうして合理化が進むわけですか。
○芳賀委員 次に、法案の内容についてお尋ねしますが、今回従来の外貨割り当て制を関税割り当て制に変更する意思のようでありますが、第一次税率と第二次税率というものが示されておりますが、この第一次税率の適用というのは、これは改正案にも書いてあるとおり、当該年次の需要量というものをまず把握し、国内における生産見込み数量というものを把握する、そして需要量から国内生産見込み量を引いた残り、これは当然輸入に依存しなければならないわけですからして
この関税割当制度を若干御説明申し上げますと、特定物資の輸入につきまして一定の数量、すなわち国内需要見込み数量から国内生産見込み数量を引きまして、その数量を基準として定める数量までのものについては低率の関税を課する、そういうことによりまして国内の需要者側の要望を満たすとともに、他方一定数量をこえるものについては高い税率を課して、国産品の市場を確保しつつ、なお若干のワク外の輸入を認めようとするものでございます
第二に、農林大臣は、毎年度年度開始の日の一カ月前までに、畜産物価格安定審議会の意見を聞いて生乳、飲用牛乳及び指定乳製品、指定食肉並びに鶏卵について、前年度からの繰越数量、生産見込み数量または輸入見込み数量、国内消費見込み数量、政府買い入れ見込み数量、輸出見込み数量、翌年度への繰越在庫見込み数量等を内容とする需給計画を定め、これを告示することとし、毎年度この法律の対象となる畜産物の需給の動向を把握し、
第二に、農林大臣は、毎年度、年度開始の日の一ヵ月前までに、畜産物価格安定審議会の意見を聞いて、生乳、飲用牛乳及び指定乳製品、指定食肉並びに鶏卵について、前年度からの繰越し数量、生産見込み数量または輸入見込み数量、国内消費見込み数量、政府買入れ見込み数量、輸出見込み数量、翌年度への繰越し在庫見込み数量等を内容とする需給計画を定め、これを告示することとし、毎年度この法律の対象となる畜産物の需給の動向を把握
ただそれには、大体責任を持ってもらうようにして、内地生産見込み数量はこれだけで——いろいろ価格差のあるものでありますから、問題はありましょうが、これだけは供給し、生産見込みはこう、責任を持つというような形に進めてもらうように畜産局、水産庁は手を握っておるわけであります。水産庁は積極的な指導をしてもらいたい、また指導をしたいと思います。
私どもが年間の需給計画を策定いたします際に、ただいま御指摘のありましたように、それぞれ国内産大豆の生産見込み数量並びにそれの出回りの推定をいたしまして、また、その出回りにつきましても、芳賀委員よく御承知の通り、内地の国内産大豆の出回りと北海道における道産大豆の出回り率と申しますか商品化率とには非常な隔たりがございまして、道産の大豆はほとんどその大部分が商品化をして出回ってくる過去の事例があるわけでございます
特に、振興計画策定の場合は、本年度からは計画の中に必ず販売計画を入れなければならぬということになっているので、販売計画を策定します場合においては、当然、工場区域の市町村の決定、あるいはその区域内における市町村ごとの作付面積、あるいは反収、その工場区域において現状の生産見込み数量が総量どのくらいになるかというような点は振興計画の一環として策定してもらうことになっているわけです。
それに対しましては、農林省としまして、各工場の操業度等を均霑せしめる点から、道庁案でいいと思われるけれども、道庁案には、作付生産見込み数量、それから工場の能力等について必ずしも百パーセントその通りでいいと言うこともできない面もありますので、実際の作付状況を精査した上各工場の操業を可及的に均等にするために調整を行う、こういうふうにしたらいいだろうという回答をいたしておるのであります。
○須賀政府委員 私の申し上げました趣旨は、もちろん五カ年計画で各肥料形態別の各年次の生産見込み数量が策定いたしてございますが、ただ、これは、その種類別の数量を見積ります考え方といたしましては、やはり末端消費の動向というものを十分見て考えなければなりませんので、その動向をにらみながらそういう数字を策定いたしておる、こういう趣旨で申し上げておるわけでございます。
○説明員(須賀賢二君) これは六月の生産量が機械製糸につきましては一万六千三百六十四俵、それから七月の生産見込み数量が約二万であります。合せまして三万六千三百六十四俵程度の生産になるわけでございます。六月の方はこれは実績で出ております。
前年度からの繰り越し数量が三十五万トン、生産見込み数量が四百四十三万六千トン、国内消費見込み数量が二百四十九万九千トン、需給調整用としての計算上保留する数量が十六万トン、輸出可能の見込みが百九十四万三千トン、三十四肥料年度への繰り越しが十八万四千トン、こういうことになります。
それに本年の生産見込み数量一億三千九百六十八万キロを加えまして、本年度の使用一億千三十二万キロ、それからその上の欄に四千六百と書いてございますが、これは輸出の見込み数量でございます。これを差し引きいたしまして、昭和三十三年度へ越します数量は二億五千五百九十四万四千キロというふうになって参りまして、本年度へ持ち越しました数量から比較しますと、約二千四百万キロ持ち越し数量が増加いたして参ります。