1994-06-03 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
ところが、五月二十三日に、農水省が生産者米麦価を二〇〇〇年までの六年間に段階的に二〇%引き下げることを検討していることが報道されました。これに対して大蔵省主計局の農水担当者も、また同様の考え方を示しております。私は、羽田内閣の考え方そのものがこの中身じゃないかというふうに思いますが、今後また機会がありましたら、米価の価格政策の方向性の問題についても質疑をしていきたいと思います。
ところが、五月二十三日に、農水省が生産者米麦価を二〇〇〇年までの六年間に段階的に二〇%引き下げることを検討していることが報道されました。これに対して大蔵省主計局の農水担当者も、また同様の考え方を示しております。私は、羽田内閣の考え方そのものがこの中身じゃないかというふうに思いますが、今後また機会がありましたら、米価の価格政策の方向性の問題についても質疑をしていきたいと思います。
ただいま先生から米審の形骸化というお話があったわけでございますけれども、私どもといたしましては、生産者米麦価あるいは政府売り渡しの米麦価の決定に当たりましては、その都度諮問をいたしまして、大変米価審議会では御熱心に、また幅広く御議論をしていただいております。
まず、米麦の政府売り渡し価格につきましては、最近の需給事情や内外価格差の状況、三年産生産者米麦価の引き下げの効果を消費者に還元すること等を考慮して、米については平均〇・八%の引き下げを、また、麦については平均三・五%の引き下げをそれぞれ二月一日より実施しております。
まず、米麦の政府売り渡し価格につきましては、最近の需給事情や大幅な内外価格差、二年産生産者米麦価の引き下げの効果を消費者に還元すること等を考慮して、米については平均一・九%の引き下げを、また、麦については平均五・一%の引き下げをそれぞれ二月一日より実施しております。
○林紀子君 農水大臣の気持ちが伝わるような中身だと思うわけですし、私たち日本共産党は、六月の十四日に、海部総理大臣あてに、九〇年産生産者米麦価等に関する申し入れの文書というのを山本農水大臣に手渡しました。
政府の方では、生産者米麦価の価格が決まると同時に横並びで全部引き下げなければならないという、何か命題があるかのごとくやっておられる。これはそれが目安だろう、四%前後だろう、これは前々から言われていたことです。こういうことがどんどん巷間伝わって、もう生産者農家は、どうせ要求したって価格は引き下げられるよ、これじゃ済まされないと思うのです。
この国庫負担率引き下げによる農家負担増は約五十七億円にもなり、生産者米麦価が抑制され、収益性低下のもとで農家経営にさらに打撃を与えるもので、到底容認できません。 しかも、超過累進制は残したというものの、水稲共済の国庫負担率を六〇%で頭打ちするなど、超過累進制を大幅に後退させた結果、掛金率の高い地域ほど今回改正による農家負担増が大きくなり、超過累進制の名に値しないものです。
要求米価実現 に関する請願(第五三三三号外三件) ○昭和五十七年産米価並びに稲作農業の生産性向 上に関する請願(第五三六九号) ○松くい虫の防除に関する請願(第五三七〇号) ○農畜産物の輸入拡大阻止に関する請願(第五三 七一号) ○昭和五十七年産米の政府買入価格の引上げに関 する請願(第五三七二号) ○農林水産業改良普及事業体制の維持強化に関す る請願(第五三七三号) ○農林業再建・生産者米麦価等引上
下田 京子君 田渕 哲也君 喜屋武眞榮君 政府委員 農林水産大臣官 房長 角道 謙一君 事務局側 常任委員会専門 員 竹中 譲君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農業破壊政策阻止・生産者米麦価引上
第一号農業破壊政策阻止・生産者米麦価引上げ等に関する請願外九十六件を議題といたします。 これら請願につきましては、理事会において協議の結果、第二七二号の漁港の整備促進等に関する請願外九件は議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第一号の農業破壊政策阻止・生産者米麦価引上げ等に関する請願外八十六件は保留とすることに意見が一致いたしました。
第八の質問は、生産者米麦価政策についてであります。
生産者米麦価及び消費者米麦価のそれぞれの比価という問題について、過去の年次からの関係についての推移ということからいろいろお話がございましたが、消費者米麦価につきましては、確かにかつて八〇%という高い時代がございましたが、現在では五〇%を割っておるということは確かでございます。この点については最近の消費の動向を見ますと、価格が必ずしも消費の増減につながらない。
さらに、食糧管理費を据え置いて、生産者米麦価を抑え、消費者米麦価の大幅引き上げをねらい、米の買い入れ制限を強め、農産物価格保障制度全体の改善を何一つやろうとしておりません。
しかしながら、ことしの生産者麦価に対して、生産者である農業団体の関係からも米と同じように生産費及び所得補償方式で算定をして決めてもらいたいという強い要請が出ておるわけでありますし、過般六月六日にわが党が本年度の生産者米麦価の問題の五項目にわたる要請を農林大臣にしました際にも、生産者麦価の問題については生産費及び所得補償方式で算定をして決めるべきであるという要請をしております。
○瀬野委員 昭和五十年産生産者米麦価について農林大臣に見解を求めます。 五十年産米価についてでありますけれども、政府は、税収入の伸び悩み、また財政状態の悪化等を理由に生産者米価を抑制しようとして、厳しいことが伝えられ、また、一般の報道機関にもそのことが報道されております。すなわち、先制攻撃をしかけられていると言っても過言ではありません。
第三四三〇号)(第三 四三一号)(第三六二五号)(第三六九八号) (第三七九二号)(第三七九三号)(第三九〇 七号) ○昭和四十二年産生産者米価決定に関する請願 (第一八九四号)(第二〇六四号)(第二一九 一号)(第二二四八号)(第二四九四号)(第 二六七六号)(第二二〇〇号)(第三二四八 号)(第三四〇〇号)(第三四〇一号)(第三 七九七号)(第四一四四号) ○昭和四十二年産生産者米麦価
(安井吉典君紹介)(第二四二七号) 三四二 同外一件(山下元利君紹介)(第二四二 八号) 三四三 同(渡辺惣蔵君紹介)(第二四二九号) 三四四 昭和四十二年産生産者米価に関する請願 外一件(澁谷直藏君紹介)(第二二八一 号) 三四五 同外一件(天野光晴君紹介)(第二三四 九号) 三四六 同外三件(齋藤邦吉君紹介)(第二四三 〇号) 三四七 昭和四十二年産生産者米麦価
中谷鉄也君紹介)(第二六三一号) 同外一件(灘尾弘吉君紹介)(第二六三二号) 同(丹羽久章君紹介)(第二六三三号) 同(芳賀貢君紹介)(第二六三四号) 同(平林剛君紹介)(第二六三五号) 同外十一件(山本弥之助君紹介)(第二六三六 号) 同(柳田秀一君紹介)(第二六三七号) 同外六件(山口敏夫君紹介)(第二六三八号) 同外六件(山下榮二君紹介)(第二六三九号) 昭和四十二年産生産者米麦価
堀川恭平君紹介)(第二四二五 号) 同外十三件(村山喜一君紹介)(第二四二六 号) 同(安井吉典君紹介)(第二四二七号) 同外一件(山下元利君紹介)(第二四二八号) 同(渡辺惣蔵君紹介)(第二四二九号) 昭和四十二年産生産者米価に関する請願外一件 (澁谷直藏君紹介)(第二二八一号) 同外一件(天野光晴君紹介)(第二三四九号) 同外三件(齋藤邦吉紹介)(第二四三〇号) 昭和四十二年産生産者米麦価
これは食管制度の中における、特に米麦については生産者米麦価の価格支持、あるいは消費者価格の数年間の据え置きというようなことから生ずる一般会計からの繰り入れでありますが、大蔵大臣は、この食管会計から繰り入れられる明年度予定される額が約七百十億円ですが、これらの金額というものははたして農業政策的に分類してこれを処理する性格のものであるか、どういうふうに考えておられるのですか。
――――――――――――― 七月二日 昭和三十四年産生産者米麦価に関する請願(芳 賀貢君紹介)(第一一一号) 四徳川の引水事業調査に関する請願(吉川久衛 君紹介)(第一一二号) は本委員会に付託された。