1984-04-12 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
今度の労働省の答申なんかは三論併記というのも出ておるのでありまして、やはり消費者的な立場、生産者的な立場の代表の方が出ておられるわけでありますから、これはお互いに譲らないということになる。
今度の労働省の答申なんかは三論併記というのも出ておるのでありまして、やはり消費者的な立場、生産者的な立場の代表の方が出ておられるわけでありますから、これはお互いに譲らないということになる。
しかも業界の生産者的な意見を代弁するものと思われる通産省の資料を基礎にして行なわれるこういう非課税品目のきめ方というのは、ぼくはもうやめたらいいのではないかと思うんですよ。
○八塚政府委員 私どもは国民生活局という局でございますので、確かに、先生がおっしゃいますように、局としては比較的国民生活的観点を強く強調できるところでございますが、しかし、逆に一方各省が、それでは消費者的立場というものについて、従来の生産省的、生産者的サイドでのみものを考えているかどうかということについては、私は実はかなり楽観論でございまして、各省ともそれぞれのつかさあるいはそれぞれの担当局においては
効果といたしましては、かつてのように、いわゆる産業官庁あるいはその他もろもろの機構を監督している官庁、一応自分の主たるつとめだけを果たせばいいという考えが従来多うございまして、したがって、ともすれば自分の監督をしている業界でありますとか、あるいは機構でありますとかの利益、まあ、言ってみれば生産者的——少し荒いことばでございますけれども、そういうふうに、ほとんど一面的に片寄りがちでありました行政の態度
ところで、この分収造林も、その取り扱いいかんによっては、必ずしも権利者農林家の生産者的意識を抹殺するようなものでもないわけであります。
農民であるけれども、ハーフプロデューサー、半生産者的な形になって、そうして半分は雇用労働者になる可能性が出てくるわけです。そうすると、その場合の妻の形というものはどういう形になるのかという問題が提起されるわけでしょう。そして御存じのように、平均寿命は男子が六十七歳、女手は七十二歳でしょう。負担能力は少なくて、そうして長期にわたって年金を取るというかっこうが出てくるのですね。
「この「各自行使権」の背後には、沿岸漁場の小商品生産者的利用関係が歴史的に形成されてきた。」、この歴史的形成という浅野さんの考え方、それが先ほど私の言いました十四条九項などのような現行法の背景となった実情を言っているんじゃないかと思うのです。「歴史的に形成されてきたという事情がある」というのだ。
そういうような状態の中において、その一つのねらいである価格維持をやることが可能であるか不可能であるかということが問題になつて来ると思うわけですが、局長はこの程度の法律をつくることによつて、価格の維持はある程度期待に沿える線において、いわゆる生産者的な価格が維持されるというようにお考えになつているかどうかということなんです。
私どもは「かます」は何とかして洗つて乾燥して、それを使うとしますと、そういう「かます」は五百匁も余計入れなければ駄目だということを繰返し繰返し検査の規定上から言つて追究された、こういう例がありますので、今幸い「かます」の問題が出ましたので、そういうような消費者的な立場、生産者的な立場を睨み合せまして、肥料工場が出す「かます」、或いは生産者が出す「かます」、こういうような点についても一つ十分御検討願つて
ところが吉田さんのお言葉には、彌次の中に、労働者はそれでは汚いのかというような彌次が飛びましたような、労働者というものが、何か吉田さんが考えていらつしやる民主国家を構成するところの最も主要なる生産者であるというような、国民の生産者的な根幹をなす階級であり、グループであるというような考えが少しも含まれておらん。
しかし農林委員會としては生産者的の立場からこの文案に對してはこちらの意見を一應織りこまなければならぬというので、理事の諸君の間に意見が交換されまして、これを了承した次第であります。
ところが、現在まで、今までは、労働攻勢等によりまして、相当に打撃をこうむつたのでありますけれども、幸いにも最近には、労働者諸君の自覚と、また生産者的な誇りと、そういうものを回復いたしまして、到るところで経営協議会が行われ、復興会議が行われ、資本家も、経営者も、それから労働者も、心をおつ開いて、経理を公開したり、経営を協議したりいたしまして、今の民族危機に対しては、どこまでも生産増強に邁進すべきであるという