2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
このため、主食用米の需給状況なり価格の動向、さらには産地交付金による支援の状況、また県なり市町村における支援の状況によりましては主食用米よりも餌米の方が有利となる場合や地域もあり、一概に主食用米の生産者手取りが下がるということにはならないと考えております。
このため、主食用米の需給状況なり価格の動向、さらには産地交付金による支援の状況、また県なり市町村における支援の状況によりましては主食用米よりも餌米の方が有利となる場合や地域もあり、一概に主食用米の生産者手取りが下がるということにはならないと考えております。
一円でも多く生産者手取りを確保し、一円でも安くよい資材を供給するという農業協同組合の原点に立ち、組合員の声をもとに実践しています。農協改革については、自己改革を原則とすることを基本的考えとして、平成二十六年六月、与党の取りまとめや規制改革実施計画が決定されている。現在進められているTPP関連対策の具体化や農協改革のフォローアップにおいて、その原則や取りまとめ等を超えることは決してあってはならない。
生産者手取りの八割を政府が交付金で補てんをするいわゆる分みつ糖の制度と比べ、含みつ糖は黒糖の販売価格に製糖工場の経営が左右をされています。七月の報道ですが、県内の黒糖七工場すべて赤字であるとの報道でありました。
生産者手取りが大きく変動するということはないというふうに考えております。
この集荷円滑化対策におきましては、豊作分を主食用として出荷しないように区分保管するということになっておりまして、この場合、生産者手取りでございますが、短期融資、これは六十キログラム当たり三千円、一年後現物弁済もできます。これと生産者支援金、六十キログラム当たり四千円、これを合わせまして六十キログラム当たり七千円というふうになっております。
集荷円滑化対策におきましては豊作分を主食用として出荷しないよう区分保管することとしておりまして、この場合、生産者手取りは、短期融資六十キログラム当たり三千円と生産者支援金六十キログラム当たり四千円を合わせまして六十キログラム当たり七千円というふうになっております。今回の飼料用処理につきましては、これを参考に生産者手取りを七千円と設定したところでございます。
これを基準価格として、全国平均指標価格マイナス平均流通コスト、つまり、生産者手取り額がこの基準価格を下回ったらその差額に、全産地銘柄について同一額の補てんをすると。平均流通コストは一俵当たり恐らく二千円から二千五百円でありますので、もし全国平均指標価格が一万六千円辺りを下回れば、一万六千円から一万六千五百円を下回ればこの対策の導入ということになろうと考えておるわけであります。
申すまでもなく、現行の手取りは、最低生産者価格関連対策も含め、トン当たり二万四百七十円となっておりますが、販売価格の生産者手取り分と交付金を合わせ、現行の手取り水準を確保することが生産者の経営安定とサトウキビの増産を図る上で必要不可欠であると思っております。 第二に、新たな経営安定対策による交付金の交付対象者の問題でございます。
例えて申し上げますと、農協が、市場を経由しない直接の販売チャンネル、例えば地元の直販所でありますとか、消費地のスーパー等に自分の売り場、インショップ等を開発いたしまして、そういったところに直販をしているといったようなこと、まさに販売ルートを非常に多角化しているといったことで総体としての生産者手取りの向上を図っておられる例もございます。
また、生産者手取り水準にも、生産調整実施者のメリットとなるような上乗せの仕組みが必要であると思われます。御見解を賜りたいと思います。
なお、この価格は、(注)として書いておりますように、ウルチ一—五類、一—二等平均、包装込み、生産者手取り予定価格でございます。 三ページ以下、「算定要領」ということで、各算定要素について説明しております。 時間の都合もございますので、簡潔に説明させていただきます。
なお、この価格は、注として書いておりますように、ウルチ一—五類、一—二等平均、包装込み、生産者手取り予定価格でございます。 三ページ以下、算定要領ということで、各算定要素について説明を申し上げます。時間の都合もございますので、簡潔に説明をさせていただきます。
生産者の補給金制度を継続してほしい、いわゆる不足払い制度を継続すべきである、こういう委員の御指摘でございますが、私ども、市場評価が生産者手取りに反映されるようにというのが一つの大きな私どもの目的でございまして、従来のいわゆる引き算の方式、保証価格から基準取引価格を差し引いて補給金を求めるという方式を廃止いたしまして、新たな補給金制度に移行する、これは委員御存じのとおりでございます。
特に、価格につきましては、加工原料乳でございますが、この不足払い制度、これまで市場評価にかかわらず加工原料乳の生産者に一定水準の手取りは確保されるということもございまして、なかなか生産者に販売価格の動向が伝わりにくくて、生産者あるいは生産者団体の生産・販売努力が促進されにくい等々の問題点が指摘をされまして、そういう背景のもとに、市場評価が生産者手取りに的確に反映され、先ほどお話をしましたような問題点
なお、この価格は、注として書いておりますように、ウルチ一—五類、一—二等平均、包装込み、生産者手取り予定価格でございます。 三ページ以下、算定要領ということで、各算定要素について説明しております。時間の都合もございますので、簡潔に説明させていただきます。
なお、この価格は、(注)として書いておりますように、ウルチ一—五類、一—二等平均、包装込み、生産者手取り予定価格でございます。 三ページ以下、「算定要領」ということで、各算定要素について御説明をいたしております。 時間の都合もございますので、簡潔に説明をさせていただくことをお許しいただきたいと存じます。
このような状況を踏まえまして、需要の動向に応じた加工原料乳の生産を促進するため、市場評価が生産者手取りに反映されるよう、新たな生産者補給金制度に移行することとしたところでございます。
このような状況を踏まえ、消費者、乳業者等のニーズを生産者に伝達し、需要の動向に応じた加工原料乳の生産を促進することを通じて、我が国酪農及びその関連産業のさらなる発展を確保するため、市場評価が生産者手取りに適確に反映されるよう生産者補給金制度を見直すこととし、本法律案を提出した次第であります。 次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。
本案は、需要の動向に応じた加工原料乳の生産の確保を図るため、加工原料乳に係る生産者補給金制度について市場評価が生産者手取りに的確に反映される仕組みに移行するとともに、生乳の生産事情及び流通事情の変化にかんがみ、都道府県の区域を超える生乳生産者団体の指定を農林水産大臣が行うこととする等の措置を講じようとするものであります。
今般の不足払い法の改正につきましては、消費者、乳業者等のニーズを生産者に伝達して、需要の動向に応じた加工原料乳の生産を促進することを通じまして、我が国酪農及びその関連産業のさらなる発展を確保するために、市場評価が生産者手取りに的確に反映されるような生産者補給金を見直すものでありますから、そういう誤解のないように、ひとつお願いをいたします。
このような状況を踏まえ、消費者、乳業者等のニーズを生産者に伝達し、需要の動向に応じた加工原料乳の生産を促進することを通じて、我が国酪農及びその関連産業のさらなる発展を確保するため、市場評価が生産者手取りに的確に反映されるよう生産者補給金制度を見直すこととし、本法律案を提出した次第であります。 次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。