2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
ですから、各国の代表においてそのそれぞれの各国の生産者団体とどのような共有の仕方をしているのかということについては、私ども承知をしておりません。 それから、更に申し上げますと、養鶏関係の国際的な団体は、全部ではございませんが、一部のOIEの会議にオブザーバーとして参加し、意見を述べる権限というのがございます。ここには日本の生産者も参画をしているということでございます。
ですから、各国の代表においてそのそれぞれの各国の生産者団体とどのような共有の仕方をしているのかということについては、私ども承知をしておりません。 それから、更に申し上げますと、養鶏関係の国際的な団体は、全部ではございませんが、一部のOIEの会議にオブザーバーとして参加し、意見を述べる権限というのがございます。ここには日本の生産者も参画をしているということでございます。
OIEのアニマルウェルフェアに関する採卵鶏の指針の二次案につきましては、平成三十年の九月に止まり木などの設置を必須とする内容で加盟国に示されたところでございまして、農林水産省におきましては、この二次案に対しまして、養鶏の生産者団体、消費者団体や学識経験者などの多くの方々からOIE連絡協議会などを通じて意見を伺った上で、その翌年の平成三十一年の一月と、更に令和元年の七月に、止まり木などの設置については
これは、生産者団体とか市町村とか生産者の代表などにより構成されます産地協議会というものが果樹の場合ございまして、ここでよく御議論をしていただいて、その上で維持すべき園地につきましては担い手に集約していく必要があると考えておりまして、優良品種への改植ですとか省力樹形の導入などにつきましては、その経費について支援をさせていただいております。
我が国といたしましても、これまでの持続的な食料システムの在り方について、生産者団体や消費者団体など、食料システムを構成する幅広い関係者と意見交換を行ってきております。これらを踏まえまして、我が国の考える持続的な食料システムの目指す姿ということを取りまとめた上で国連に提出をするとともに、サミットにおいて積極的にそれを発信して、議論に積極的に貢献をしていくという考えでございます。
しかしながら、まずは、今年産、令和三年産の過去最大規模の作付転換に向けまして、産地や農家、生産者団体、地方自治体、商系業者など、全ての関係者が一丸となって需要に応じたお米の生産、販売に取り組むことで需給と価格の安定を図っていくことが重要というふうに考えておるところでございます。
このように、生産者団体、地方自治体、商系業者などとも連携をいたしまして、六月末の営農計画書の提出期限に向けて作付け転換の推進に努めてまいります。このようなことによりまして、令和三年産における過去最大規模の作付け転換に対応できると見込んでおりますし、しっかり関係者一丸となって取り組んでいく必要があるというふうに考えております。
また、今いろいろ品目を挙げて言及をいただいたわけでありますが、国産と競合関係にある品目ですとか生産者団体が国産の巻き返しを図りたいとする品目、あるいは関税撤廃の対象外、品目はですね、関税撤廃の対象外とするとともに、譲許した品目ですね、今いろいろ御言及いただきましたが、譲許した品目につきましても、用途や価格面で国産品と明確にすみ分けができている、あるいはRCEP参加国からの輸入実績がゼロ又はごく僅かなもの
また、国産と競合関係にある品目ですとかあるいは生産者団体が国産の巻き返しを図りたいとする品目は関税撤廃の対象外とするとともに、譲許した品目についても、用途や価格面で国産品と明確にすみ分けができているもの、あるいはRCEP参加国からの輸入実績がゼロ又はごく僅かなもの、締結済みのEPAと同水準の関税率であるものであることに加えまして、多くの品目で長期の関税撤廃期間を確保しております。
また、国産と競合関係にある品目や生産者団体が国産の巻き返しを図りたいとする品目については関税撤廃の対象外とするとともに、譲許した品目についても、用途や価格面で国産品と明確にすみ分けができるもの、RCEP参加国から輸入実績がゼロ又はごく僅かなもの、締結済みのEPAと同水準の関税率であるものであることに加え、多くの品目で長期の関税撤廃期間を確保しております。
野菜や果実等については、中国のリンゴやリンゴ果汁など国産と競合関係にある品目や、中国のタマネギなど生産者団体が国産の巻き返しを図りたいとする品目は関税撤廃の対象外とするとともに、用途や価格面で明確にすみ分けられている中国のショウガ、ゴボウや、輸入のほとんどないASEAN十か国やオーストラリア、ニュージーランドからのネギ、ニンジンについては関税撤廃するものの、長期の撤廃期間を確保しております。
酪農の生産、流通につきましては、生産者がこの出荷先を自由に選べるなど創意工夫しながら、酪農家の努力がしっかりと所得に結び付くようなインセンティブというのが必要だというふうに思っておりまして、指定生乳生産者団体については、国際的な競争も視野に入れながら、中間コスト、物流コストの削減を進め、酪農家の生産性の向上、そして何よりも所得増加に資する取組をしてくださることを期待をしてまいりたいと思います。
また、先ほどから御指摘の指定生乳生産者団体は、酪農家の皆さんの努力の結集である生乳を、先生御指摘のように、季節の需要に合わせまして乳用向けと乳製品に分けて、バランスよく仕分けて調整を行っていただいております。生乳生産の安定を図るとともに、条件の不利な地域を含め、地域全体からあまねく集乳を行うことによりまして酪農経営の安定に寄与していただいているというふうに認識をいたしております。
今、先生から指定生乳生産者団体の役割について御質問いただきました。 現在、指定生乳生産者団体は、全国の生乳の流通量の大宗を取り扱っているところでございますけれども、先ほど来先生からお話のありました生乳の需給と供給にはそれぞれ異なった季節変動がございまして、それを飲用向けと乳製品向けにバランスよく仕向けるということで需給調整をやっていただいております。
生産者団体、協同組合も頑張って価格を上げようとしますが、自由化とそれから国内での買いたたきで、農家の所得がさっき言った九百六十一円の時給にしかならないという状況を招いているわけですから、ここをどう改善するかということは、流通業界も含めて、今だけ、金だけ、自分だけで、農産物は買いたたいてビジネスをすればいいという考え方を改める。消費者も、安ければいいという考え方を改める。
○串田委員 今お答えいただいているのを聞いていただければ分かりますように、「アニマルウェルフェアの向上を目指して」というのは、EUやアメリカの現状を端的に、EUは二〇一二年から従来型ケージ飼育を禁止したんだ、アメリカも幾つかの州で従来型ケージ飼育を禁止し、生産者団体もアニマルウェルフェアへの対応に向けて様々な検討を行っていますと書いてある。
指定生乳生産者団体が独占的な立場にあるとして分割を求めるという、大変乱暴な意見が出されたというふうに私は思っております。これに対して、野上農水大臣は三月二十三日の閣議後の記者会見で、乳業メーカーに対する価格交渉力が弱体化するおそれがあり、慎重な議論が必要だ、このように述べられました。
例年にも増して全国会議を小まめに開催をしておりまして、これまでに五回開催しておりますほか、都道府県、生産者団体、商系の事業者の方々等に対しましても、ウエブも活用しつつ、本省職員が参加したものだけでもこれまでに延べ六十五回にわたる説明、意見交換を行ってまいりました。 六月末、営農計画書の提出の締切りでございます。今、各産地で作付け計画が検討されている時期だと思います。
先ほど山田議員もおっしゃっていましたけれども、やっぱり国がもう少し需給調整に乗り出すべきだと考えていますけれども、そこは大臣、是非、この状況の中で、やっぱり改めて、生産者団体、一つの団体では無理ですよ。そういう中で、やっぱり国の役割というのが今非常に大きいと思っていますので、国による需給調整の必要性について大臣のお考えをお聞きさせていただきたいと思います。
この二次案に対しまして、が提示されたものですから、二〇一八年の十二月十九日に平成三十年度第二回のOIE連絡協議会を開催しておりまして、そこの中で生産者の方々、生産者団体の方々からは、この営巣の区域ですね、巣の区域と止まり木について、これを設置すると卵が汚れたりひびが増えると、こういった課題があるということ、そして、生食の食習慣があります日本では安全性が重要だという御意見がございました。
播種前契約につきましては、全農等の生産者団体によりますと、豊作であった二年産大麦の播種前契約を超えた数量について追加契約を締結することに時間がかかったため遅れている、進んでいなかったと聞いております。 そして、先週、令和二年産大麦の追加契約についてはめどがついたと聞いておりまして、今後、令和三年産大麦の契約の締結が進んでいくものと考えております。 以上でございます。
お尋ねの、政治家の先生方と利害関係者がいる会合への出席の関係でございますけれども、今回処分対象となった会食のほかに、政治家の先生と生産者団体の方々などが出席している会合に参加したことはございます。この手の会食につきましては、国家公務員倫理規程に従って適切に対応していると考えておるところでございます。
なかなかこのコロナ禍の中で会議をいろいろなところで持つというのは難しいんですけれども、これまでも全国会議を五回開催して、都道府県、生産者団体等にも説明、意見交換を行いました。また、今後も、ウェブも活用して全国会議や本省、地方農政局等による各産地での説明会を開催し、是非、各産地ごとに生産者団体、地方自治体と連携して作付転換を図っていきたいと思います。
このため、農林水産省としましては、和牛肉ですとか乳製品、水産物等、需要減少の影響を受けた国産農産物について、新たな生活様式に対応した販売促進、販路の多様化への取組ですとか、あるいは輸入品からの代替が見込まれる小麦、大豆等の増産ですとか、あるいは加工食品や外食、中食向け原料の国産への切替えですとか、あるいは食育や地産地消等の施策について消費者、食品関連事業者、生産者団体等が行う、官民共同で行う新たな国民運動
めていただきたいと思っておりますけれども、今年産の作付が具体的に形になりますのは六月末の営農計画書の締切りでございますので、私どもといたしましては、引き続き、需給、価格等の動向を注視をいたしますとともに、コロナの下でありますのでウェブも活用しながら、既に四回全国会議をやっておりますけれども、全国会議なり、本省やら地方農政局、農政事務所も意見交換に伺って、ウェブの機会も通じてということでありますけれども、生産者団体
いずれにしましても、生産者団体、地方団体、あるいは、いわゆる産地、農家に至るまで、やはり、オール・ジャパンで、一体となって取り組んでいくことが重要だと考えておりまして、しっかり取り組んでまいりたいと考えております。
農水省では、一月十四日に通知を発出をいたしまして、全農やハウスメーカー等には資材の円滑な供給と施工を行うように、また、生産者団体等には必要な資材等の早期の発注を行うように要請をいたしました。
このような中で、やはり需要に応じた生産、販売を着実に実施をしていく、主食用米の需給を安定させていくということには、都道府県がイニシアチブを発揮をして、産地や生産者ともよく相談しながら、販売の促進、作付の転換を進めていくことが重要でありますが、御指摘のとおり、国としても、県レベルにとどまらないで、地域協議会ごとの作付状況など作付転換の検討に資する情報の提供ですとか、協議会や生産者団体などを対象にした産地
生産者に、需給動向ですとか関連対策、これをやはり丁寧に周知していくことが大事でありまして、全国大会等も四回開催するなど、今、周知をしているところでありますが、今後も、生産者団体あるいは地方団体と連携をして、作付転換の推進に努めてまいりたいと考えております。 〔山際委員長代理退席、委員長着席〕
OIEコードにつきましては、これは国内の産業界や消費者等の関係者に影響を及ぼしかねないことから、農林水産省では、OIEコードの作成又は改正について我が国の対応方針を決める前にOIE連絡協議会を開催をして、畜産関係の生産者団体、学識経験者、アニマルウェルフェア関係者、消費者等との間で情報交換と意見交換を行うことといたしております。
○野上国務大臣 去年の十二月の協議会のその御意見については、詳細は報告は受けておりませんが、政策の妥当性について申し上げますと、採卵鶏のアニマルウェルフェアに関するコメントの提出については、先ほども申し上げたとおり、生産者団体ですとか、消費者団体や学識者団体の方から、先ほど申し上げたような様々な御意見を承りました。 また、科学的な知見についての確認をした上でOIEに提出をしています。