2017-05-23 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
また、そこでは、キノコ栽培の担い手養成研修制度を設けて、担い手や実践的指導者の教育、養成に当たっているほか、普及指導におきましては、主要な地域に技術員を配置し、キノコ栽培技術の向上と経営の安定化を図るため、長年の調査研究に基づきまして、生産者並びに消費者のサイドに立ちましてきめ細かい普及指導を行い、環境保全型農林業の活性化や日本産原木シイタケの振興に御尽力されております。
また、そこでは、キノコ栽培の担い手養成研修制度を設けて、担い手や実践的指導者の教育、養成に当たっているほか、普及指導におきましては、主要な地域に技術員を配置し、キノコ栽培技術の向上と経営の安定化を図るため、長年の調査研究に基づきまして、生産者並びに消費者のサイドに立ちましてきめ細かい普及指導を行い、環境保全型農林業の活性化や日本産原木シイタケの振興に御尽力されております。
生産者並びに生産者団体と、こういうふうになったわけでありまして、主体的に生産者団体等が需給調整を担うシステムに移行したわけであります。私は、これは国が全く責任を放棄したと、そういうふうに思います。
以上、様々な意見を申し上げましたが、新たな政策を生産者が前向きにとらえ努力を重ねていくように政策誘導していくためには、生産者並びに関係者の不安を払拭し、円滑に新制度へ移行する環境を整えることが重要でございます。 サトウキビ及びカンショは、全国的には極めてマイナーな作物でございます。
また、卸売市場、今も御指摘がございましたが、品ぞろえですとか価格形成、これは指標性を持った価格形成、あるいはまた安心な決済、さらには公正な取引、こういう機能を持っておるわけでありまして、生産者並びに消費者、このニーズにこたえ得る卸売市場の機能強化、これを図ることが重要なわけであります。
○宮腰大臣政務官 森岡先生御指摘のとおり、農林省の姿勢がこれまで生産者並びに流通業者に軸足を置き過ぎていたのではないかということは、全くそのとおりであるというふうに思っております。
第三の理由は、関税化の受け入れで国内における輸入米のウエートが大きくなるのではないかという生産者並びに消費者の不安を払拭し切れていない点であります。この点については、特に生産者の現場で、関税率がいずれはなし崩し的に下がっていき、十分な国内対策を打たないままに、我が国農業の基盤を根底から崩すのではないかという不信が募っております。
また、今回の法改正に関しまして、事業団が輸入するカレントアクセスの乳製品につきましては国内生産に影響を及ぼさないよう適切な管理運営を行うと承っておりますが、生産者並びに生産者団体の意向を十分踏まえた政策展開を願ってやまないところであります。
どうぞひとつこれを公の用に供されるように、そして生産者並びに消費者の期待にこたえていただきたいと思います。 大臣、いろいろとお尋ねしましたが、大変困難なときにこの衝に当たられる御苦労に敬意を表します。どうかひとつ今後とも頑張っていただきたいと思います。御苦労さまです。 委員長、大変ありがとうございました。御苦労さまです。
まず第一に、価格水準でございますが、価格水準につきましては、生産者並びに生産者団体としての麦価に関する要望は、一言で言えば安心して生産に励むことができる条件、水準を維持していただきたいということでございます。特に六十二年度から始められました水田農業確立対策のもとで麦作の振興ということは引き続き重要な課題となっております。
○村沢牧君 時間がありませんから、櫻井参考人にお伺いいたしますが、農水省から次期対策の骨子が示されておりますが、私は率直に言ってこの対策は、減反面積は拡大するけれども、補助金は減らす、あるいは転作目標の誘導作物が明確でない、もう一つは生産者並びに生産者団体の共同責任とするというようなことが特徴であろうというふうに思います。
○亀岡国務大臣 生産者並びに消費者米価決定に当たりましては、先ほど来申し上げておりますとおり、従来どおり、こういうことでございます。
このような生産者並びに消費者の利益に重要な影響を持つ事項、言ってみればこれは食管法の生命線ですね、こういうものを政令でやる。先ほど安井委員からもるるお話がありましたから詳しくは追及はしませんが、政令ではなくて、やはりこれは明確にすべきじゃないですか。
したがって、この食管の制度をきちんとして、生産者並びに消費者の信頼を受ける食糧管理制度というものを確立してまいるためにも、守られる食管法にすべきである、こういう立場で、実は各界のいろいろの御議論、御検討もちょうだいいたしまして、そして一応の案を作成いたしましたので、党ともよく相談しまして提案をさせていただいた、こういうことでございます。
これは少なくとも沖繩のパイン生産者並びにパッカーに対して大きな不信と衝撃を与える結果になってしまった。 ところが、皆さんはそのことを等閑視していたとは私は言いません。それは、昭和四十九年八月十五日に社団法人日本缶詰協会会長にあてて農林省食品流通局長、農林省農蚕園芸局長から、「冷凍パインアップルを原料とした缶詰の製造について」という通達が出されております。
したがいまして、米の需給の態様に沿って法律が完全に発動するような方向に持っていきまして、そして生産者並びに消費者に対する安定した食糧の供給というもの、生産者に対しましては、不足のとき、あるいは収支バランスのとれておりますとき、あるいは生産過剰になったときといったような、その態様に応じて法律効果が十分に発揮できるような方向に改善すべきではないか、こんなふうに考えておるわけでございます。
これまでの酪農の伸びは、生産数量として見た場合には対前年比七ないし八%という非常に大幅な伸びでございまして、飲用牛乳の伸びが四ないし五%の伸びでございまして、確かにその生産の伸びを需要の伸びに抑えるということは非常に厳しい事態でございますが、これを切り抜けていくことが酪農の健全な発展を図るゆえんであるということで、そういう基本的な考え方のもとで、酪農の生産者並びに生産者団体に対しては十分その方針で対処
生乳の計画生産対策につきましては、先ほど参考人の意見の陳述にもございましたが、生乳需給の緩和状況に対処するために、生産者並びに生産者団体の自主的な活動として実施されておるところでございます。この計画生産体制のもとで、生乳の生産量の伸び率は、対策の浸透に伴いまして鈍化をいたしております。
○犬伏政府委員 計画生産の推進につきましては、生産者並びに生産者団体が自主的にこれに取り組んでおるわけでございます。政府におきましてもこれに全面的に協力するということでございますので、ただいまのお話のアウトサイダーの問題につきましても、生産者相互の連帯が大事であるという重要性につきまして十分認識をしていただき、計画生産に協力するように都道府県等を通じまして指導をしてまいりたいと考えております。
そこでお尋ねするわけでありますが、政府は、昨年の大豊作以降、生産者並びに指定の地域に白菜の減反指導をされたかどうか、その点はいかがですか。
しかし、最近食糧検査官は、その米の検査以外にいろいろの業務をお願いをしておるようでございますし、そういう実態も踏まえながら、しかし、消費者米価その他を考えていく場合に、農民あるいは消費者がお互いに犠牲になり、その中にある行政官あるいはその他の問題、いわゆる広い意味の行政経費と申しますか、そういうものには一切メスを入れないで生産者並びに消費者が負担を強いられるということは私は問題ではなかろうかと、やはり
○今井説明員 法に基づきまして、米価は米価審議会の議を経てと書いてございまして、極力生産者その他の意見も聞くようにという当委員会の強い御要請もございまして、米審の委員の構成につきまして、生産者並びに消費者の団体の方々をそれぞれ一名ずつ増加をいたしたことも先生御案内のとおりでございまして、そういった構成の中で、公正な十分な議論を尽くしていただくように考えております。