2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
生産者にばかり負担をかけるのは、確かにこれは難しいんです、大変だと思います、当然コストもかかりますから。そこで大事になってくるのは、やはり、消費者が選ぶということ。エシカル消費、非常に重要だと思いますので、その辺りに対して大臣の御見解を最後伺って、終わりにしたいと思います。
生産者にばかり負担をかけるのは、確かにこれは難しいんです、大変だと思います、当然コストもかかりますから。そこで大事になってくるのは、やはり、消費者が選ぶということ。エシカル消費、非常に重要だと思いますので、その辺りに対して大臣の御見解を最後伺って、終わりにしたいと思います。
指定生乳生産者団体が独占的な立場にあるとして分割を求めるという、大変乱暴な意見が出されたというふうに私は思っております。これに対して、野上農水大臣は三月二十三日の閣議後の記者会見で、乳業メーカーに対する価格交渉力が弱体化するおそれがあり、慎重な議論が必要だ、このように述べられました。
また、これまでの公募における支援対象は、緊急事態宣言等コロナによる影響を受けた生産者が行う次期作の取組であったのに対しまして、今回の四次公募は、一月から三月までの緊急事態宣言による影響を受けた生産者が行う次期作の取組でありますので、これまでの公募で既に交付金を受け取った生産者であっても今回の対象に含まれるということであります。
それぞれのメリット、デメリットにつきまして一概に科学的な優劣をつけるということは難しい中で、やはり、アニマルウェルフェアは飼養管理における総合的な取組である、また、生産者による設備投資等の努力のみならず、畜産物の販売価格への影響という点も含めた消費者の理解も必要なことから、一律にケージ飼いを禁止するということではなくて、アニマルウェルフェアの取組を推進する重要性やメリットを示しつつ、生産者や消費者の
なので、将来的に農家の皆さんが生産するものは、食だけではなくてエネルギーも生産する、食とエネルギーの生産者としての農家、こういったことの世界が間違いなく私は来ると思うので、ソーラーシェアリングや、あとは耕作放棄地の活用と、それとため池ですよね。
委員御指摘のような、地域の様々な特色ある農産物の振興を図るためには、消費者や実需者のニーズを踏まえながら、農産物の優れた品種であるとか、委員御指摘のような様々な高度な生産技術、こうした強みを生かして、まさに生産者が実需者と連携して、農産物を戦略的に生産したり販売したりすることが重要と考えております。
農産物でいうと、栽培試験とかそういう、これはこんなに品質が高いんですよという科学的調査をしていただけるだけで生産者の人たちは大変助かっていますし、高品質であることを認めてあげるというのは、これはとても行政としてやるべきことだと思いますから、引き続き加速をさせていただきたいとともに、先ほどのバリューチェーンの話もありましたけれども、これは中小企業庁のあれで百選とかによく出ていますけれども、冷凍技術とか
そして、私の地元で例を言えば、先ほどのサーモンに続いて、例えば、遺伝子組み換えの飼料が混ざらないように餌の配分には気をつけたりとか、大きくするだけのための薬を使わないとか、若しくは、過分な栄養素を使ったりとか農薬を使わないとか、いろいろな安全、安心の取組を加速をさせて、そして、いわゆる高所得者層の人たちに高い付加価値とともに認知をされている地方の生産者の方、たくさんいらっしゃいます。
○田名部匡代君 飲食が駄目ということは、もうずうっとたどれば生産者まで大変なんですよ。だから、その全体が大変なんですね。
また、増殖した特定母樹から採取される種穂の配布に当たっては、地域の苗木生産者が広く利用できるようにすること。 三 再造林に当たっては、適地適木を原則とすること。また、特定苗木を用いた植栽については、地域の実情も踏まえつつ、区域指定や施業の基準となる考え方を国として示すこと。
本年一月から、生産者あるいは食品事業者、この幅広い関係者とこれまで二十回にわたる意見交換を行ってきておりまして、これを踏まえて、今回、中間取りまとめ案をまとめました。二〇五〇年までに、農林水産業CO2ゼロエミッション化の実現ですとか、あるいは化学農薬の使用量をリスク換算で五〇%低減をする、化学肥料の使用量の三〇%低減をする、あるいは有機農業の取組面積を二五%に拡大する等の目標を掲げております。
森林組合、木材市場、製材会社、木質バイオマス発電所、原木シイタケ生産者など、御対応いただいた皆様に感謝を申し上げるとともに、日々の御尽力に敬意を申し上げたいと思います。林野庁がふだん目の行き届かない、こうした現場のお声をなるべくお伝えしたいと思いますので、政府には前向きかつ簡潔明瞭な御答弁よろしくお願いします。 まず、二〇三〇年に向けた目標に関して野上大臣にお伺いします。
農林水産省としては、種穂、種や穂ですけれども、の生産に必要な採種園、採穂園の整備に対する支援、新たな苗木生産事業者の確保に向けた技術研修に対する支援、造林コストの低減に資するコンテナ苗の生産技術の標準化や生産に必要な機械、施設の整備に対する支援、苗木の需要者や生産者に対する生産、需要に関する情報提供等を推進しているところでございます。
○政府参考人(本郷浩二君) 生産者の新規参入、生産規模の拡大をして、生産者の確保を図ってまいりたいというふうに思っております。
コロナ禍でこういう農産物を買い取って食料支援を強化するということは、これは食料にも事欠く方々にとってもそうだし、米余りで困難に直面している生産者にとっても、そして卸業者にとっても、これ救いとなる対策になるんですよね。
農業では、外食需要が減少し、農産物が過剰になっている、特に主食である米が過剰になり、流通業者、生産者の経営に大きな打撃を与えています。その一方で、一人親家庭を始め、食料が買えず、食事を減らさざるを得ない状況が生まれているということです。 厚生労働省にお聞きします。 労働政策研究・研修機構が一人親家庭の緊急調査をしています。これについて御報告をください。
今の価格暴落というのは、コロナの影響もありますけれども、生産者に自己責任を押し付けて、政府が本来あるべき米の需給と価格の安定に対する責任を放棄したことにありますよ。そのことを改めて言っておきたいと思います。 次に、コロナで米が過剰になっているのに、なぜミニマムアクセス米は七十七万トンも入るのかという、生産者が怒っているわけです。輸入米をなくし、せめて輸入量を減らせという声上げています。
このことにより、地域の農業が守られ、生産者と消費者との顔の見える信頼関係ができることが食の安全、安心の根源であります。 農場から食卓までのトレーサビリティーは、単にICTの活用によって情報が得られるという仕組みの構築だけではなく、こうした地道な取組がベースになっていくものと考えます。
学校給食用の規格や量をそろえることの費用や、生産者側、調理師側、双方に手間も掛かることと思います。学校給食の食材として有機農産物や地元産農産物を調達することに政府はどのような施策を講じているでしょうか、補助金などありますか、お伺いいたします。
具体的には、養鶏・鶏卵行政の公正性に関しまして、アニマルウエルフェアの国際基準策定プロセス、日本政策金融公庫の養鶏業者への融資方針の決定プロセス、鶏卵生産者経営安定対策事業、その他養鶏・鶏卵事業に関し必要な事項について検証を行っていただいているところでございます。
○石井苗子君 私のこれから質問しようとしていることを先にお答えしてくださっているようですけれども、その生産者側とのバランスというのはこれから先、御質問します。 コロナというのは、既に不作以上の緊急事態だと私は思います。
私の地元の北海道でも同様の傾向が見られますし、また、北海道で作られたものを本州に出すときに生産者さんの利益がやはり物流コストに打ち消されてしまう、豊かさが残らないといった課題もございまして、思いは同じということをまず冒頭申し上げたいと思います。
再造林の推進に係る苗木供給、そして生産者への支援措置の拡充。これは先ほど同僚議員からも質問がありましたので、少し角度を変えた形で質問させていただきたいと思います。
私は新潟県でございますが、この法律で特定母樹の開発ということが盛り込まれておりますが、積雪地あるいは寒冷地に適した特定母樹の開発ですとか、あるいは、苗木の生産者、資料を拝見しますと現在のところやや西高東低の傾向にあると思いますが、苗木の生産者が地域的な偏りなく育成されることが長期的には望ましいと考えます。農林水産省の見解をお伺いしたいと思います。
また、苗木の生産者については長期的に減少傾向にありますことから、苗木生産への新規参入及び生産規模の拡大を図るため、新たな苗木生産者の確保に向けた技術研修に対する支援、苗木生産に必要な機械や施設等の整備に対する支援、苗木の需要者や生産者に対する生産、需要に関する情報提供等を推進しているところです。 これらの取組により、地域の気候に適した品種開発及びこれらの苗木の安定的な供給を図ってまいります。
関税割当て制度というのは、皆さん御承知のとおり、特定の品目について、一定数量以内の輸入品に限り無税又は低税率、これは枠内税率というんですか、枠内税率の関税を適用して、需要者に安価な輸入品の提供を確保する一方で、一定数量を超える輸入分については、比較的高関税、枠外税率の関税を適用することによって、国内生産者の保護を図る制度ということであります。
そういったことは、国内の生産者や消費者の利益調整であるとか、産業政策上の必要性、あるいは二国間、多国間交渉等、複雑な中でこういったことを抽出してお決めになっていると思うんですけれども、これは念のためお伺いするわけですけれども、どういった基準で、こういった改正事項、品目や税率、そういったことはお決めになっているのか、こういう形で法案提出に至っているのか、御説明をいただければと思います。
さらに、財務省の審議会であります、これは関税分科会と呼んでいますが、ここにおきまして、有識者の皆様から、例えば消費者の視点、生産者の視点、また法学ですとか経済学、こういった視点から、幅広い観点から御議論をいただいている。その上で、与党税制調査会における御議論を踏まえて改正案が決定され、現在、今日、国会で御審議を賜っているところでございます。
この本支援の活用のためには、酒造メーカー等と産地、生産者が連携をし、具体的な輸出戦略を持って日本酒とその原料となる酒造好適米の生産に取り組んでいくことが必要であると認識をしております。輸出先、販路を開拓できるよう、国内外のイベントへの出展や輸出に取り組む事業者と海外バイヤーのマッチング等を支援しているところです。
この生産者負担金の猶予措置に関してでございますけれども、私も昨年の十二月、畜産物価格に関する本委員会においてお尋ねしたところでもございまして、野上大臣にお伺いしていきたいというふうに思います。 国は現在、生産者負担金の納付再開、これを検討しているものと承知します。
○国務大臣(野上浩太郎君) 牛マルキンは、御案内のとおり本来保険的な制度でありまして、生産者が負担金を支払うことが原則でありますが、今コロナの影響によりまして、枝肉価格、大幅な下落を踏まえまして、昨年四月からこの納付猶予を実施をしているところであります。
私の地元兵庫でも、十二月の大雪によって、日本三大ネギの一つ、岩津ねぎの生産者が被害を受けました。政府がスピード感を持って支援していただくことが営農を断念させないために重要だと思いますので、よろしくお願いします。 続いて、雪処理の担い手確保のための支援について、赤羽大臣にお伺いします。 国は、道路除雪費の補助を今年度追加配分するなどして、約百十六億円の予算で行っています。
このアニマルウェルフェアの実現のためには、やはり、生産現場における総合的な取組が必要であるということと、また、生産者による設備投資等の努力のみならず、畜産物の販売価格への影響という点も含めまして、消費者の理解も必要なことであるということもありますので、アニマルウェルフェアの取組を推進する重要性あるいはメリットを示しつつ、生産者や消費者の理解を得ながら、この取組を拡大してまいりたいと考えております。
牛マルキンにつきましては、昨年の四月以降、コロナによる枝肉価格の大幅な下落を踏まえまして、肥育農家の資金繰り支援という観点から、生産者負担金の納付猶予、これは実質免除になるわけでございますが、これを行っているところでございます。 ただ、一方、最近になりまして枝肉価格もかなり回復してきたところでございます。
○国務大臣(野上浩太郎君) 今般の新型コロナウイルス感染拡大によりまして、生産者、食品関係事業者を含めて国民の皆様には大きな影響を与えているところでありますが、一方で、家庭内での食の機会が増えましたので、調理をしたり食材を取り寄せたりということで、食に対する関心が高まっていると考えております。
このため、国といたしましては、一つは、麦、大豆や野菜、果樹といった需要のある作物、また、お米についても、輸出用米、加工用米、米粉用米、飼料用米などへの転換に対しての支援を行うとともに、コロナ禍における需要減少に対する販売促進対策、産地における調整保管の取組への支援などの措置を講じており、これにより米の需給及び価格の安定と生産者の所得の向上を図ってまいります。