1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
この点につきましては私ども、高能率養蚕地域というものを五十六年から設定をして、ここに集中的に養蚕振興施策を実施するということをやってまいったわけでございますが、最近の情勢を見ますと、いろいろ低コスト養蚕の早期実現あるいは桑園のまとまり、それから生産組織体制の整備、こういうことが大事でございますので、六十年度に入りましてから若干この高能率養蚕地域を見直しまして、非常に集約的な、いわば一つの共同部な体制
この点につきましては私ども、高能率養蚕地域というものを五十六年から設定をして、ここに集中的に養蚕振興施策を実施するということをやってまいったわけでございますが、最近の情勢を見ますと、いろいろ低コスト養蚕の早期実現あるいは桑園のまとまり、それから生産組織体制の整備、こういうことが大事でございますので、六十年度に入りましてから若干この高能率養蚕地域を見直しまして、非常に集約的な、いわば一つの共同部な体制
っていくということは当然であると思いますし、 〔理事高橋雄之助君退席、委員長着席〕 同時にまた、生産に従事をする農業者の皆さんに、幾ら資源を開発をしても、その中にあってやはり働く意欲といいますか、生産意欲というものを持っていただかなければならぬわけでございますから、こうした農業者の皆さん方の生産意欲向上のための政策、金融政策あるいはまた税制対策あるいはまた集団的生産組織といったような新しい生産組織体制
この兼業農家をひっくるめて、基本法農政でいっておる協業経営あるいは部分共同経営、こういったようなものをくるませて生産者組織というものを農業団地の生産組織体制の基本として組み込んでいく、こういうお考えのようでありますので、基本法農政の路線に、われわれのことばで言いますれば、失敗をしたから路線変更だ、こう言いたいわけでありますが、少なくとも政府の農政の路線としてもこの辺でひとつ大きな修正なり転換、あるいは