1990-03-06 第118回国会 衆議院 本会議 第5号
ただし、経済合理性を無視した生産系列の従属的関係と、これに基づく取引慣行による障壁に対しては、独禁法の運用の改善によって対処し、開放性を確保すべきであると考えますが、政府の今後の対策を明らかにしていただきたいと思います。 ところで、今回の構造協議で米国から要求のあった公共投資の拡大は、極めて重大であります。
ただし、経済合理性を無視した生産系列の従属的関係と、これに基づく取引慣行による障壁に対しては、独禁法の運用の改善によって対処し、開放性を確保すべきであると考えますが、政府の今後の対策を明らかにしていただきたいと思います。 ところで、今回の構造協議で米国から要求のあった公共投資の拡大は、極めて重大であります。
これは事実でそうなっているかどうかは別として、見ているかということですけれども、ここにありますように、生産系列と流通系列であります。米国が全体として輸出をふやしたいのは、細々した消費財ではなくて、資本財それから中間財であります。日本における資本財、中間財の調達の方式を見ますと、いろいろなビジネスグループの中で調達し合う傾向というものを持っております。
○西野康雄君 イコールベースでとると、貯蓄率は日本が一九・六、アメリカが一八・三という数字が出ておりますが、そういうことはまたの機会にお互いが、日米がきっちりとやらなければならないことですが、私は、市場参入が困難であるというその部分について、構造協議の中で流通機構だとか、今も吉冨先生の方から生産系列と流通系列の話がございました。
○加藤(万)分科員 もし数字的なものがありましたら、お示しをいただきたいと思うのですが、この計画を遂行する上で排除される、それは企業から排除されるということじゃない、生産系列から排除される現場の労働者は、どれくらいになりましょうか。
大抵の業者がこの罰金でおどかされていますが、その罰金の払わせ方がどういう基準になっているかというと、そのおくれによって親会社の生産系列が何分とまったか、そのとまった分の損害を払え。それで聞いてみると、大体そういう下の業者は一時間、経費を含めて工賃千二百円から千八百円台ぐらいのことで仕事をしている。
そうすると、それを中心にもう生産系列に入ったものにどんどん改定を加えて、それはきょう仕事にかかってあすすぐでき上がるものじゃありませんから、やはり技術試験をしながらいく。 それから実験航空隊というのは、御存じのとおり防衛庁側がやるわけであります。
そこで、私は次にあなたにお尋ねをしたいのですが、経済社会発展計画の中で、物価の安定と経済の効率化の関係の中でぜひあなたにお尋ねをしておきたいのは、いわゆる産業体制の整備の中で、企業の合併、生産系列の整備、いろいろなことを述べておられます。
過大都市ができるから、それを分散することのために必要だというお考えでこういう法律ができておるのかということと、もう一つは、いわゆる産業系列あるいは生産系列というか、そういうものを中心にしてこの法律が考えられたかということであります。通産省は一体どっちを、主体にして考えておりますか。
○遠藤参考人 まず企業のほうを見ますと、保安系列と生産系列というものはおのずから分離しておりますので、やはり官庁にわたっても、分離したほうがよりベターではないかというふうに考えます。
最後に第六点、武器生産系列買上法(仮称)、これを今国会に提案されるやに聞いておりまするが、もしそうだとすれば、その内容及び経緯を明確にされたいのであります。 以下、若干の補足説明を申し上げたいと存じます。最近の中近東の紛争は、今や大きな国際問題となりまして、世界注目の的であります。
○政府委員(久保亀夫君) ただいまお話のLMは、実は米側から多座連絡機としてL20という型を供与してくれるという予定が当初あったのでございますが、向うの事情で日本の国内で域外調達として供与したいということで、私どもとしては非常にけっこうなことで、その当時機種についていろいろ問題があったわけでございますが、生産の系列等からいって今のT34メンター機というものを改造したのが性能からいっても、生産系列からいっても
同時に、その機種につきましては、非常に大きな数でもございませんし、できるだけ自由競争によってむだができること、それもある一面から言えば好ましいのでありますが、規模から言いまして、むしろそれよりも、生産系列を機種ごとになるべく早くきめまして、そしてそれぞれの機種を、研究改善をその系列に従って各航空機会社で研究改善を進めていただく、こういう方針が一番望ましいのではないかということで、今日が一番大切な時期
その中の一つといたしまして、航空機関係の生産、或いは修理のメーカーの選択につきまして、日本の生産の実情に必ずしも詳しい知識を持たない極東空軍がメーカーの選択をするという形にすることが日本の立場全体として好ましくない事情もございますので、それが許可制にされてありますれば、我々が極東空軍等と接触いたします際にも立場が相当はつきりして、終局におきましては発注者であります極東空軍も利益を受ける、又、国内の生産系列
勿論、この中の資料を御覧頂きますれば、例えば東洋航空におきまして、練習機がすでに完成しておるということもございますが、御案内のごとく組立を主にやつておる会社でございますが、ここにずつといろいろございますけれども、試作は自由でございまして、抑えておりませんが、いわゆる企業的な意味における生産系列を整備いたしておるというところまで来たものは、この表を御覧願いましても、ほんとの一、二社でございまして、殆んどないと
最近日本の部品の状態というものは、先ほど申し上げましたセット・メーカーは側割合大工場で組み立てられるのですが、部品メーカーというものは非常に中小企業のものでありますので、これらの運転資金並びに設備資金につきましては、中小企業庁にいろいろこちらからごあつせんを願いまして、中金などから資金の融資をいたしておりますけれども、非常に数が多くて、スピーカー・メーカーにいたしましても相当数ございますので、実は生産系列
質問の第五点は、本法施行により中小企業者及び下請業者を圧迫する虞れはないかとの質問に対し、武器製造事業の性格からして勢い大企業になるきらいはあるが、一方、中小企業が不適格であるというのではなく、特に部品なり工程の一部には中小企業が非常に多く利用され、その分については下請に出した方が合理的である、政府としては生産系列の企業別確立を図つて、不当に下請業者の圧迫されるようなことのないように努力する旨の答弁
さらに、武器の製造事業を許可する際、いかなる方法で、いかなる基準をもつて臨むか、その場合、元請業者と下請業者との生産系列をも許可の基準に含めるのかどうか、こういう点であります。審議の際も明確を欠いていたことは、まことに遺憾とするところであります。
二、武器生産審議会を最高度に活用するは勿論特に本法第五条第一項第三号「当該武器の製造能力」の判定に就いては、公正を期すると共に、武器製造に関連する下請企業をも包含して生産系列としての能力を判定すること。
しかるに私は同じ木津線で宇治の火薬廠及びこり枚方の小松製作所等とともに一連の生産系列として香里と同じような、あるいはそれ以上に運輸上あるいは連絡上便利であるところの土地が木津の沿線にあることを発見いたしておるのであります。