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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-04 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

第一に、核軍縮の最先端の課題FMCT核兵器用核分裂性物質生産禁止条約交渉開始でありまして、日本とEUが共同のポジションを取ることができれば、核兵器原材料でありますから、これは、原材料となります兵器級核分裂性物質生産禁止することの条約交渉入りもモメンタムが得られると確信しております。  

猪口邦子

2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

さらに、核軍縮の進め方をめぐる立場の違いが顕在化している中で、核兵器国と非核兵器国双方が取り組むことができる核軍縮措置を強調し、具体的には、主文において、CTBT包括的核実験禁止条約に関して早期発効への幅広い要請に加えて、核兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCT即時交渉開始を呼びかける旨を盛り込んだほか、核戦力透明性向上核軍縮検証といった実践的かつ具体的な取組重要性を強調したところでございます

河野太郎

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

我が国は、核兵器国、非核兵器国双方信頼関係を再構築していく上で橋渡し役を務め、御指摘の賢人会議の開催や、CTBT発効や、FMCT核兵器用核分裂性物質生産禁止条約交渉開始に向け、現実的かつ実践的な観点から、核軍縮・不拡散を進めていくべく粘り強く取り組んでまいります。  TPP11及び日中関係についてお尋ねがありました。  TPP閣僚会合での大筋合意は大きな成果となりました。

安倍晋三

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

インドはまた、兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCT交渉に向けて他国と協力すると言っています。しかし、これは、FMCT交渉にパキスタンが反対していることを見越した上での表明の可能性があります。本来、インド自身から兵器用核分裂性物質生産の停止の約束を取るべきですが、それもなされておりません。  

川崎哲

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

また、当面の課題として考えますと、インドによる軍民分離という文脈では、日本などが推進しようとしている兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCT重要性というものが一層高まってきたのではないかというふうに思われます。民の部分を日印協定などの取組によってIAEA保障措置でカバーしていくと。

戸崎洋史

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

それが公文の中で書かれた核実験モラトリアムだったわけですし、将来的にCTBTを求める、それからFMCTの中で兵器用核分裂性物質生産モラトリアム生産禁止というものを求めていくというところはあるわけですけれども、なかなかそこに行きづらいという状況の中で、一歩手前ではあるけれども、その次に向けたステップとして日印協定あるいはインドとの原子力協定というものがあるというふうに考えたというところでございます

戸崎洋史

2017-04-28 第193回国会 衆議院 外務委員会 第12号

もし協定を締結するのであれば以下のような条件が必要であるということで、明らかに核実験を行った場合には協定を破棄するという明文化が必要であり、少なくともほかの核不拡散条約参加している国よりも厳しい条件を要求すべきであるということ、再処理濃縮についても技術移転禁止や国内における再処理濃縮禁止、それから、包括的核実験禁止条約CTBT批准や、FMCT兵器用核物質生産禁止条約への積極的参加といった

鈴木達治郎

2016-11-02 第192回国会 衆議院 外務委員会 第4号

する、それからオバマ大統領を初めとする各国指導者の広島、長崎訪問を歓迎する、各国指導者若者等被爆者を含むコミュニティーへ訪問する、そういうことを通じて被爆の実相の認識を向上させていくあらゆる取り組みを奨励していく、北朝鮮核実験弾道ミサイル発射の最も強い表現での非難をする、それからCTBT早期発効CTBT包括的核実験禁止条約でございますが、それからFMCTと呼ばれる核兵器用核分裂物質生産禁止条約

相川一俊

2016-02-17 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

部分的な措置ではありますけれども、例えば、先ほど言いましたCTBT発効を目指してまだCTBT批准していないアメリカや中国に働きかけるというふうなことをするとか、あるいは、核兵器原材料であります核物質等生産禁止する条約FMCTというふうに言われておりますけれども核物質生産禁止条約交渉、これはまだ全く進んでいませんけれども、この交渉開始に努力するとか、そういったところに努力を傾注するという

淺田正彦

2015-03-26 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

先ほど申し上げました準備委員会に提出いたしました作業文書の中では、具体的な措置といたしまして、兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCTと言っておりますけれども、この交渉開始包括的核実験禁止条約、いわゆるCTBTでございますが、この発効核戦力透明性向上、あらゆる核兵器の数の削減軍縮・不拡散教育の推進といったことが挙げられているところでございます。  

中村吉利

2013-06-11 第183回国会 参議院 環境委員会 第10号

タイプフロン、具体的に言えばCFCとかHCFC、これはもう生産規制は、CFCは完全に生産規制HCFC生産が二〇二〇年、先進国の場合ですけど、生産規制になっていくわけだから、そんな突拍子もないことじゃないんで、それをオゾン層破壊しないフロン、いわゆる代替フロンというか、まあHFCのことですけど、そういうことにも広げるべきじゃないかと思いますが、私はそう思っていますけれども、それは一足飛びに明日生産禁止

水野賢一

2013-05-30 第183回国会 参議院 環境委員会 第9号

その代替製品を、開発期間とか、一定のそういう移行期間みたいなものは必要だと思いますけど、方向としては生産規制に入っていくべきだと思うし、これは議論の中では、世の中には回収破壊をすればいいんだからという議論もあるかもしれないけど、これそんなこと言ったらCFCだってHCFCだって全部作ればいいことになっちゃうわけだから、要は、回収破壊にも限度があるからこそ、だからCFCなんかのオゾン層破壊タイプ生産禁止

水野賢一

2012-04-05 第180回国会 参議院 予算委員会 第19号

もちろん、北朝鮮の動きなどもありましたのでそういうメッセージは出したんですが、核兵器廃絶に向けた関連の中では、今回のサミットの私のスピーチでは、核セキュリティー強化のための国際的取組文脈ででありますけれども兵器用核物質生産を停止させることが核軍縮観点からも有意義であるとして、兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCT早期交渉開始参加国に呼びかけるなどもさせていただいております。

野田佳彦

2012-03-28 第180回国会 参議院 環境委員会 第3号

水野賢一君 この問題、要するに、PCBというのは今新たには作っていないけれども、しかし四十年ぐらい前に、そのころに生産禁止されていますから作っていないけれども、当時四十年ぐらい前までに作られたものが捨てるに捨てられなくて、処理するのがなかなか難しいから厳重に保管しているという状況が続いているわけですよね。

水野賢一

2012-03-22 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

こういうことを含めて、何を発信し、それから、やはり今日のテーマとして資料も配っておりますけれども核分裂性物質生産禁止条約、いわゆるカットオフ条約と呼ばれるものでFMCTと呼ぶんですけれども、これが次なる核軍縮条約であって、これを推進しなければならないというようなことをしっかりと言っていただけるのかどうか、その辺、総合的に伺います。  

猪口邦子

2011-10-26 第179回国会 衆議院 外務委員会 第2号

項目めは、もしジュネーブ軍縮会議が二〇一二年になっても実質的作業開始する計画を採択できなかった場合には、国連総会において、核軍縮消極的安全保証及び兵器用核分裂物質生産禁止条約FMCT、この三つのテーマについて作業部会を設けること、こういう具体の提案であります。  これに対して、日本の態度、私どもはぜひ賛成をするべきだと思いますけれども大臣のお考えを聞かせていただきたいと思います。

赤松正雄

2011-05-25 第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号

さらなる核兵器削減だとか、CTBT発効とか、兵器用核分裂物質生産禁止その実行というのは、さっき言われました、もちろんですけれども、同時に、核兵器のない世界の実現のためには、それ自身を目標とした交渉が不可欠だということが今の流れです。戦後の歴史からも明らかだということで、格別な意義がある。  

笠井亮

2011-05-25 第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号

どもは、ことしの二月、三月、オーストラリアとともに、ジュネーブにおいてカットオフ条約兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCTですか、これに関する専門家会合が開催されて、カットオフ条約に関する実質的な議論の進展を目指しているところでありますけれども、私どもは、ここでサイドイベントとしても活動を行い、また米国などにも協力を求めていきながら作業をしている、行動しているというふうに御報告をしたいと思

松本剛明

2010-02-02 第174回国会 参議院 本会議 第5号

核保有国が、核の唯一の目的は核に対する抑止だとの宣言を行うこと、包括的核実験禁止条約発効させ、軍事用核分裂物質生産禁止条約を締結することなどが課題とされております。  核兵器のない世界を目指すオバマ米大統領と連携し、唯一被爆国として、核兵器国と非核兵器国との架け橋として、核廃絶に向けて我が国は主導的な役割を果たすべきであります。岡田外務大臣の決意を伺いたいと思います。  

輿石東