1976-10-20 第78回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号
PCBの生産、用途等についてお答えいたします。 生産につきましては、昭和二十九年から四十七年まで、五万九千トン強つくっております。それから用途でございますが、電気製品用三万七千トン、熱媒体用九千トン、感圧紙用五千トン、その他三千トン、輸出五千トン、合計五万九千トンでございます。
PCBの生産、用途等についてお答えいたします。 生産につきましては、昭和二十九年から四十七年まで、五万九千トン強つくっております。それから用途でございますが、電気製品用三万七千トン、熱媒体用九千トン、感圧紙用五千トン、その他三千トン、輸出五千トン、合計五万九千トンでございます。
いろいろ考え方があろうと思うわけでありますけれども、昭和二十三年に電気ガス税を地方税として創設をいたしました当初からの一貫した制度創設の考え方、運用の考え方といたしましては、やはり生産用途に課税をせられるものについては、極力これを実情に即した形で制約をしてまいるということで、工業用のガスというものは最初から課税をしておらないわけでございます。
この意味は、私どもといたしましては、生産用途に使われます電気、ガスについて、その当該産業が、国民経済上重要な意味を持ついわゆる基礎産業であるとか、あるいは新規産業で、重要産業に属するものといったようなものにつきまして、生産過程で電気、ガスを多量に使うということによって、この税がかかる場合に、いわゆる原料課税になるという、従って、それが製品原価にはね返っていくというような点をできる限り防止をする、こういう